月蝕は月を観察したくなるけれど、太陽たちのことも見たくてちょっと早起きした。
それからほかにもいろいろ。
スマホを掲げるとカメラを向けた方角の星たちが見られるアプリ「星座表」で見るとこんなふう。
いや、書くだけ書いたのだけれど
公開するのはやっぱりやめてじんわり過ごした。
この時を静かに味わおうと ひとりになるべく彼殿家ではなくアパートへ。
こういうおもしろいタイミングには
「あれをするといい」
「これをやりましょう」
「こういうことを感じましょう」
の話がいつもよりもたくさん飛び交うが、そういうのから離れた場所で静かにすごすのも一興。
日中には
「おお!なんと胸くそ悪い月蝕なのだろう!」
と なにがあった訳でもないのにとてもイラついていた。
胸くそ悪いままあれこれやっても、たいていあんまりうれしいことにはならないものだ。
占い活動も家事もなんだかんだするのを一旦全部諦めてじんわり静かにすごすことにしたら即座に落ち着いた。
そういう意味ではとても分かりやすいものがある日だったのかもしれない。
本当に分かりやすいのかはまだ分からないけれど、やっぱり派手派手で分かりやすそうだ(笑)
月は蟹座に、土星は山羊座に、海王星は魚座に。
実家みたいな星座にいるとその星はイキイキするそうだ。
イキイキした月と土星が蟹座と山羊座で向かい合っているのも、おもしろい月蝕だなと思う。
日蝕はスペシャルな新月。
月蝕はスペシャルな満月。
「新月で起こした行動が満月に形になる」ということなら、
半年前の日蝕(7月ですな)の頃に動き始めた何かが 半年を経てこの月蝕で結実するようなタイミングでもあるわけだ。
大晦日のようにこれまでの道のりを振り返ると気づくものがありそうだ。
なにもやれていなかったと感じる人もいるかもしれない。
しかしそんな中でも積み重ねた毎日がある。
それは確かに血肉になっている。
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ちょっとここらで私に関する分析を。
自分の出生図と 月蝕のホロスコープを重ねて眺めている。
ものすごく「自分の家(兼 職場のような場所)」に居たそう。
現に、こうして「自分の家(兼 職場のような場所)」で ひとりまったりすごしている。
それがあるからこそ 大事な人との安心の場が照らされ、そこに帰っていける…
なるほどなぁ。
ドラゴンヘッド牡牛座化はとても促されている。
冥王星ノードの面ではどうだろう。
ドラゴンヘッド化の前にドラゴンテイルをめいっぱい経験するように、冥王星サウスノードをやりきることで冥王星ノースノードにシフトしていけるような感じを得ている。
「ここから先に進むために、まずはやり残してきたことを拾う」をやったような感じだ。
やり残していた気はしないから ちょっと言い方が難しいな。
それがあったおかげで さらに向こう側へ進めるような
飛ぶためにしゃがんだような
中学校に入学するために 小学校の勉強を今一度確認しておくような感じ?
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ところで今日1月11日は鏡開きの日らしい。
以前伊勢の旅シリーズを書いたときに「世界を反転させていた鏡が割れる」という話題があったのだがそれは今日なのかな?
それは「鏡開き」ではなくて「鏡割り」?別物?
分からないけど、順番的にはちょうどいいのではないかとも思うのだよね。ホロスコープもおもしろいし(笑) どうだろうね。
もう一度みつろうさんのあのシリーズを読み返してみるか。
鏡の向こう側にあったけれど 鏡のせいで見えなかった世界、見えるようになったかな?
相手を、自分をうつす鏡としてではなく相手自身として捉えられる的な…?
もし、世界が反転をやめたのを感じた人がいたら教えてくださいませーっ
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