・・・撮影とか写真のことを書こうと思っていたんですが、撮影時間が充分取れないのでまた後日やりますネ^^
で、今日はこれ。
エバーグリーン プラシート(スリット入りプラ板)・Vグルーブ(0.5mm厚 2030) を使ってみます。
正直、ショップで見たことも無いという方もいらっしゃるかも知れないので、一応簡単にご紹介しますと、このプラ板は、ご存知京商 さんが輸入・販売しているアイテムです。
生産国(?)のアメリカではスケールモデルのディティールアップに幅広く使用するために使用されていまして、建築模型や鉄道模型などの精密部品のディティールを作るのに使用されてきました。
勿論、用途そのものが限定されるわけではないのでガンプラにも全然OKなんですが、どう使うかというところなんですね^^
まず、エバーグリーンが他のプラ板と何が違うのかというと、表面に非常に細かいスリット(溝)が入っているのが最大の特徴。
・・・まあ、ちょっとお値段が気になるところなんで、う~ん・・・とお考えのあなた^^
これ使うとフツーのプラ板使えなくなりまっせ^^
ま、一発目はライトに腰についてるサイドアーマーの裏打ち。
例によって1/100ブリッツガンダムを使います。
コイツの腰のアーマーはなべてポッカリ開いてますから、ヤリガイがあるの何の^^
こんな感じで鉛筆で型取りして、裏側の穴のサイズにあわせてカットして、1個作ってやります。(この作業、面倒そうに見えますが、1つ作れば後は反対側は左右対称っていうだけなので、結構簡単です)
フロントもリアも同じ要領で型取りして行きます。
そしてもうひとつは、腰のブロック。
このパーツは、実際良く見える個所なんですが、どのキットも基本的にこういった形状です。
もうチョットなんとかいう形にはならんもんですかねぇ。
当然、パーツ同士の干渉を考え、ある程度の余裕を設けつつ、このパーツ自体をディティールUPします。
まあ、正直自分の腕では大したことはできないんですが、あれこれやりますとこんな感じになりますわな。
面白いのは中央の軸部分。
この部分には回転軸のギア形状を思わせるような形状にする為、斜めにカットした細い短冊状のスリットを巻きつけています。
こうすると、ほら、スピンサートのようなドリル状の形状を再現できちゃう訳ですな^^(もうちょっと綺麗にやりたいところです・・・。)
このほか、装甲パーツと干渉しないところを選んで、フロントアーマーとリアアーマーに繋がるパーツを貼りこむことで、見える隙間を極力少なくしました。
う~ん・・・しかしもうちょっと自分にセンスがありゃぁなぁ・・・。
各パーツを設置してみますとこんな風。
まあほとんど見えないんですけどね・・・。
ただ、細かいところに萌え~というディティールアップを目指すのであれば、活用必須アイテムかも知れません^^
あと、スリットが入っていることで柔軟性の高いプラ板ですので、加工が非常にしやすいです。
今回使いましたのは0.5mm厚の板ですが、これは非常に扱いやすいです。
1mm厚になりますと、やや強度も軟度も変わりますので使い勝手は全く違いますね^^
ちなみに肩パーツと腕のグレイブニール射出口近くにもにも貼り付けてみました。
肩のパーツは短冊状に削ってその部分にはめ込んだ形です。
このスリット幅や形状の場合、比較的このように使っていくことができます。
他には足裏部分の加工や開口個所の裏打ちなどに使用していけばかなり広い範囲で活用できるアイテムでしょう^^
平面のプラ板と違い、貼り付ける個所によってかなり表情が違ってくるネタですので、色々試してみると面白いですぞ♪
ガンプラ用金属パーツ・アルミバーニア他模型サプライの専門ショップ G PARTS
で、今日はこれ。
エバーグリーン プラシート(スリット入りプラ板)・Vグルーブ(0.5mm厚 2030) を使ってみます。
正直、ショップで見たことも無いという方もいらっしゃるかも知れないので、一応簡単にご紹介しますと、このプラ板は、ご存知京商 さんが輸入・販売しているアイテムです。
生産国(?)のアメリカではスケールモデルのディティールアップに幅広く使用するために使用されていまして、建築模型や鉄道模型などの精密部品のディティールを作るのに使用されてきました。
勿論、用途そのものが限定されるわけではないのでガンプラにも全然OKなんですが、どう使うかというところなんですね^^
まず、エバーグリーンが他のプラ板と何が違うのかというと、表面に非常に細かいスリット(溝)が入っているのが最大の特徴。
・・・まあ、ちょっとお値段が気になるところなんで、う~ん・・・とお考えのあなた^^
これ使うとフツーのプラ板使えなくなりまっせ^^
ま、一発目はライトに腰についてるサイドアーマーの裏打ち。
例によって1/100ブリッツガンダムを使います。
コイツの腰のアーマーはなべてポッカリ開いてますから、ヤリガイがあるの何の^^
こんな感じで鉛筆で型取りして、裏側の穴のサイズにあわせてカットして、1個作ってやります。(この作業、面倒そうに見えますが、1つ作れば後は反対側は左右対称っていうだけなので、結構簡単です)
フロントもリアも同じ要領で型取りして行きます。
そしてもうひとつは、腰のブロック。
このパーツは、実際良く見える個所なんですが、どのキットも基本的にこういった形状です。
もうチョットなんとかいう形にはならんもんですかねぇ。
当然、パーツ同士の干渉を考え、ある程度の余裕を設けつつ、このパーツ自体をディティールUPします。
まあ、正直自分の腕では大したことはできないんですが、あれこれやりますとこんな感じになりますわな。
面白いのは中央の軸部分。
この部分には回転軸のギア形状を思わせるような形状にする為、斜めにカットした細い短冊状のスリットを巻きつけています。
こうすると、ほら、スピンサートのようなドリル状の形状を再現できちゃう訳ですな^^(もうちょっと綺麗にやりたいところです・・・。)
このほか、装甲パーツと干渉しないところを選んで、フロントアーマーとリアアーマーに繋がるパーツを貼りこむことで、見える隙間を極力少なくしました。
う~ん・・・しかしもうちょっと自分にセンスがありゃぁなぁ・・・。
各パーツを設置してみますとこんな風。
まあほとんど見えないんですけどね・・・。
ただ、細かいところに萌え~というディティールアップを目指すのであれば、活用必須アイテムかも知れません^^
あと、スリットが入っていることで柔軟性の高いプラ板ですので、加工が非常にしやすいです。
今回使いましたのは0.5mm厚の板ですが、これは非常に扱いやすいです。
1mm厚になりますと、やや強度も軟度も変わりますので使い勝手は全く違いますね^^
ちなみに肩パーツと腕のグレイブニール射出口近くにもにも貼り付けてみました。
肩のパーツは短冊状に削ってその部分にはめ込んだ形です。
このスリット幅や形状の場合、比較的このように使っていくことができます。
他には足裏部分の加工や開口個所の裏打ちなどに使用していけばかなり広い範囲で活用できるアイテムでしょう^^
平面のプラ板と違い、貼り付ける個所によってかなり表情が違ってくるネタですので、色々試してみると面白いですぞ♪
