10月最後の更新となりましたので、お知らせしておきます。

来月11/11(土)、11/12(日)の2日間「SCM(静岡キャラクターモデル)展示会2023」に物販ブースで参加させていただきます。

毎年恒例となりましたが、ロケーションも抜群のJR静岡駅直結「静岡ホビースクエア」での開催のため、大変おこしやすくなっております。もちろん展示会メインですので観覧無料。元々作品展示から参加させていただき、展示の傍らで物販させていただきましたところ大変な反響を頂きまして、翌年から物販ブースで参加させていただくようになりました。
 

そんなわけでなかなかしんどい2日間ですが、果たして無事乗り切れるかどうか。お近くの方、当日はぜひ静岡駅までお越しいただければ幸いです。

 

さて!旧キット1/100ストライクフリーダムも大分形になってきました。

一応ここらで全身を確認しておきます。

見る限り特にほかにいじる箇所は無いようですが、脚が長く、ボリューミーになった分、げんこつを取り付けた場合は少し腕が短く感じます。また胴体の肩幅が狭い分、腕が真っすぐおりにくい(画像では肩を少し本体から放して取り付けています)ので、少しだけ工夫して肩幅を広く見えるようにしてみます。

 

肩は、旧キットに良くある挟み込みの肩装甲なので後ハメ加工を行っておきます。

前回最後に書いたように、今回は部分塗装で完成を目指してます。後ハメ加工はちょっと寄り道なんですが、簡単なので初めてのかたもやってみてください。

腕の延長があるので後ハメした方がその後の部分塗装も楽。
上記の位置でカットします。

ネオジム磁石 丸(3.5mm)を瞬着で接着します。

肩装甲の側のダボ穴にも同じ3.5mmか4.0mmをひとつ設置してやると、簡単に後ハメ加工が完成です。

 

 

重たい肩だと支えきれないこともあるんですが、旧キットの軽い肩なら大体はこの方法で大丈夫。

併せて画像のように肩装甲をプラ板で少し幅増ししてやります。
これは地味ですが、本体の肩幅を広くする工作よりも圧倒的に楽(今回の拘り)な方法です。

 

さて部分塗装ですが、旧キットは挟み込み構造が多いので、基本的には改造の終わったところから塗装していきます。ということで頭部と腹は作業終わりましたので塗装。

顔面の隈取りなどの赤はガイアカラー CB-02 レッド (ダグラムカラー 15ml入)、ツインアイはハセガワ - 曲面追従シート(ゴールドミラーフィニッシュ)を使用しました。

 

 

このレッドは赤というより朱色なので、明るいところで見るとかなり蛍光レッドに近く見えるんですが、ガンダムの顔などの狭い面積の場所への塗装だったり、暗く見えがちな個所への塗装には明るく見えて映えるのでおススメです。


フィニッシュシートは1枚購入しておくと、こういうセンサーなどの箇所には一生分以上(笑)ありますが便利で失敗してもやり直しが効くので、こちらは敢えて塗装するよりオススメです。

 

腹だけは、なにしろ縞々のハラマキみたいになってましたのでガイアカラー 024 コバルトブルー (基本色 15ml入)で全塗装してます。

 

 

延長した箇所などもホワイトで塗装していきます。ゴールドの部分は・・・どうしましょう 笑
こんな感じでさあ、次回はもう完成ですかね!?(さすがにそれは無いですネ)

 


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