のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ -26ページ目

のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

ご訪問、ありがとうございます!!夫&嫁で更新♪
ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

前回帰国したときに、翔世を保育園に連れて行った。


ついでに向かいにある小学校も立ち寄り、

中学校も翔世と立ち寄り、


また車で偶然、高校の前も通った。。。


そういったことがあったから、最近

断続的に小さい頃の記憶がふとよみがえる。


すごくリアルに。。まる5分前の出来事のように


ぼーっとバスとかに乗っていたり、


台所で洗い物をしているときやら


洗濯物を干しているときに。。。


結構小さい頃の、自分の心理状態というか


目立ちたがりやだったこと


チキンハートだったこと


褒められよう、褒められようとしたこと


そんな内面までもが、思い出される。。。


あの時は、何を目標に生きていたんだろう。。とか。。


いや何も考えてないなあとか。。。


少なくても大学卒業するまで、ばかばっかりやって

そこに目標なんてなかったなあとか。。


最近翔世が、プチ反抗期であるとaiaiに聞いて


なんだか、自分の小さい頃の記憶を必死にたどって

翔世が今何を考えて、何にいらいらしているのかを

考え抜いてみようと思う。。


まあ私自身3歳の記憶がありませんが。。


そんなことを、母校を訪れて、思い起こしております。



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↑私が、30年前に通った、保育園。昔は市営だったのが

民営化されて、すっかり建物も変わっておりますが

中に入るとき、すごく緊張した。。。


そんなに時が流れたのか。。。と思った。。


でも、断片的だがあのときの自分の思い起こすことが

できる。。


緊張気味に、どきまぎしながら教室に入っていく

翔世を見ながら。。歴史を感じる。。


私のそばには、30年前に手を引いて、私を保育園に

連れて行ってくれた母親がいて。。


孫の翔世を見守っている。



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↑保育園から10メートル先にいったろこには

母校の小学校があり。。


学校というのは、すごい神聖な気持ちなる。。。



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↑翔世と私の母親。。


記憶をたどるというか、気持ちをたどってみる。。


母校を訪れて。。そんな気持ちの記憶を

たどる旅。。。


中国に戻ってきても、できるんだなと。。


そんな所に、結構自分のルーツだとか、本質なんかを

感じることができる。。


今日は1月31日に。。。おっと蓮世さんが生まれて1ヶ月目であり

そして昨日は、aiaiと籍を入れて、、ちょうど5年目を迎えます。


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もう~いくつ寝ると

旧正月!!!!!


中国は来週の2月2日(火)が大晦日で

2月3日(月)春節の初日の、初一(ちゅーいー)にあたります。


そこから7連休がはじまるのですが、

うちの会社は販売会社ですから、営業部は3日だけの休みと

なります。


春節は毎年、日本に帰るか、家族で中国で過ごすか

といった具合だったのが、今年は1人ボッチ。。。


あの激しい爆竹の嵐を1人で楽しもうと思います。


それから予定していた元旦マラソンが、蓮世の急遽誕生により

日本に帰国し達成できなかったので、

せめて旧正月の春節マラソンを決行しようと考えております。


最近は、頑張ってマラソンを続けており、

氷点下10度の中を、雪が降ろうと走り続けております。


そんな大連の雪景色を見ながら走るのも楽しみで、

太陽が反射して日焼けするときも

あるのですが。。。



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↑自宅前の路面電車の雪景色



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↑付家庄の海岸の雪景色↓

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↑↓こちらは、老虎灘の海岸で、氷が張って波うち際のところが

ぱりぱりに割れている光景。。。うわこんなのははじめて。。

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↑老虎灘の軍艦ですが、氷で覆われて寒そうな光景


こんなに寒くても、走ればあせもかくもので。。。


明日くらいから、春節にかけてだんだん暖かくなるみたいで

-3度くらいまで上昇してくるようです。


この前、aiaiが大阪は今日すごく冷え込んでさあって

言ってたので、ネットで気温調べたら-1度って。。


あったかあああ、、って思いました。


私は先週の瀋陽の-23度を経験して以来

寒さには、慣れてきましたね。。


さて春節マラソン、、決行できるか。。


爆竹に巻き込まれそう。。。



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蓮世くんが、生まれてはや1ヶ月。。


私は生まれた直後の蓮世を少し抱きしめて

大連にもどってきたのですが、

でもまだあの生まれたての赤ちゃんの

蓮世の抱きしめた感触を思い出せます。


翔世のときとは、違って、もりもり母乳と

ミルクを飲むらしく、もりもりと大きくなって

いっているようです。


翔世はがりがりだったのに、弟の蓮世は

こんなに太って大きくなるのかと驚いており、


よくよく考えたら、蓮世がおなかにいるときは

シッターがご飯を作ってくれていたので

もっぱら炒菜が、多かったので、やはり

油の影響なのでしょうか?


翔世のときは、aiaiは自分で日本食を

作っていたので、そんな差もあるのかなと

aiaiと話しております。


そう考えると、蓮世は生まれは日本ですが

おなかの中では、しっかり中国で育まれて

いたということになります。ある意味。。。


aiaiが写真を送ってくれて、1ヶ月前とは

また様変わりしております。


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↑最近の翔世は、弟にかまってはくれますが

何やら、複雑な気持ちも見え隠れするようです。。


2人がこっちに来たら、パパが大きな愛で2人とも

つつんであげれるのに、とか思いながら。。



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↑小さい時の翔世を太らせたような感じでしょうか。

↓ちなみに下の写真、翔世の生まれたて

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↑翔世の生後15日くらい。。。


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↑それで、これが蓮世。。似ているか?!?

まあ兄弟の感じはするかな。。

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↑とにかく、お仲が減ったら、泣いて泣いて

夜も最近、だんだんと寝つきが悪くなってきたそうで。。


首が据わるまで、まだ2ヶ月以上はかかります。

そうしたら、飛行機に乗って、パパの所にきてくれる

ことでしょう。。


3月末から4月初旬頃でしょうか。。。


大連もだいぶ暖かくなっていることでしょう。。


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翌日は市内をぐるぐる回っての市場視察。


その前に丹東市についの概略をウェキペディから


中華人民共和国遼寧南部に位置する地級市。


鴨緑江を隔てて朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と接する国境

の街である。旧名は安東。朝鮮族 が20万人以上居住している。


中朝貿易最大の物流拠点であり、その7割以上がここを

通過すると言われている

古代には高句麗の領域であり、の高句麗征服後は安東都護府に属した。


代に婆速府路となり、代にも婆娑府が置かれた。



満州国1934年 安東省を新設、安東県を省城とした。

1937年安東県は安東市に昇格している。


この時代には多数の日本企業が安東に進出した。

1945年日本の降伏後は中国共産党軍接収 し、

朝鮮戦争(1950年~1953年)では中国人民義勇軍の兵站前線となった。


1965年 安東市は丹東市に改称された。


午前中は、ハイパースーパーを中心に店舗を回った。


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華潤万家が↑↓2店舗。見た感じの、店の売上は

それほど高くない。まあこのチェーンはどこの町に

いってもうそうなのだが。


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↑イギリス系スーパーTESCO(楽購)は2店舗

おそらくこの2店舗が、丹東市の1番店、2番店

でしょう。客でごった返しておりました。


このような、外資系スーパーが進出してくるように

なった市場は、やはり一人前に近づきます。


また、外資系を進出させない、地域もあり

市政府と一緒に、国営系の地元スーパーを

守ろうとする。。。


そういうところは、その地区は、不動産や

資源関連でお金持ちが増えても

金があっても文化がない、、、そういった

感じで、発展が遅れます。当たり前か。。。

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↑朝一番の歩行者天国みたいなところ。。。

少しまだあかぬけてはないみたいで。。


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↑車からとった普通の風景

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↑立体交差店↓

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その他に、大商グループの新マートが1店舗。


地元のスーパーは、ほとんど客がなくて


交渉にも行きましたが、話にならない高い

条件だったので、


はやくつぶれてしまえってな感じでそこを

後にして。。。


後、ウォールマートもオープンするとかで。。


ウォールマートが進出してくるなんて

一人前です。。


人口はだいたい300万に足らずくらいで

そこそこいい市場ではあります。


私としては、この市場が一番も盛り上がるのは

はやはり、お隣の北朝鮮が、改革解放とか

統一とかあったときでは、ないかと思うのですが

そんな日が、来たら楽しいでしょうね。


昼には、丹東市を後にして、車で大連にもどった

のですが、帰りの車の中で、社員達と


今年か来年か、社員旅行は丹東市も悪くないねと

話しておりました。


なかなか、有意義な出張であり


車を走らせながら、大雪が振り出し

高速道路が全面封鎖になっているなか、、


高速道路で8個の交通事故を横目でみながら

帰ってきました。


1つ目の事故なんて、10車両以上の玉突きで

タイミングが悪ければ、巻き込まれておりました。


次回は車でなく、列車の方が安全かな。。。


遼寧省丹東市レポートでした。。


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1931年満州事変が勃発するとと直ちに日本軍占領され、

一昨日の夜に、丹東市に暗くなってから入ったのですが

驚いたのは、町のネオンがやたらとまぶしく

いい町の雰囲気を醸し出しているということ。


もちろん春節前もあるのですが。。

なんだかわくわくさせる。。


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↑↓町中やたらとネオンでかざってあります。

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↑この橋なんだかわかります????


なんと北朝鮮との国境の橋で、、、


夜はこんなにきれいにネオンに彩られているんです。


意外意外に驚きました。


あんな華やかそうなネオンの向こうに北朝鮮がある

なんて。。。。


意外と私達が聞かされているような国ではないのかもとか

思ってしまいます。聞くと見るとでは大違い!!!!


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↑でこれが、翌日に再度行った橋のところ


向こう岸に見えるのが、北朝鮮です。


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↑これが鴨緑江断橋です。


実はこの橋、旧橋で半分までしかなく

たぶん壊している途中。


だから断橋と書いているのかな。


向こう側に見えるのが、新橋で北朝鮮まで

ちゃんとかかっております。



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↑遊覧船がでております。

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↑橋のところで写真をとっていたら、おっちゃんが

話しかけてきて、


1人150元(1890円)で、車で北朝鮮に案内して

あげるといわれ、その代わり、パンとカップ麺を

買って、橋の護衛の北朝鮮の兵にわたしてあげて

くださいと言われました。


パスポートとか身分証明証なしで、入国できるようで

もちろん違法です。。。


さすがに、連れて行かれて、戻りたければもっと金

よこせとか言われたら、どうしようもないなあとか

思いながら。。。


中国と北朝鮮は友好関係にあるので

中国人は、1000元(12600円)あれば北朝鮮ツアーに

合法でいけるようで、これが日本人になると一桁ちがってくるとか。


おっちゃんに、私に日本人なんですけどって

いったら、大丈夫、見た目アジア人ならばれないからって。


さすがに見た目が欧米人はムリだとかで。。


そんなイージーに、北朝鮮に入れるんだと思うと


これが、韓国側の国境だと、兵隊が銃を構えて

見張っているのが、、中国側だと


カップ麺と、パンで入国できるとは


友好国ってすごい。。。


なんでも聞いた話では、北朝鮮の兵は

本当に飢えているから、パンとかカップ麺とか

本当に喜ばれるそうです。。。




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↑河のところで、買わされた北朝鮮のお金。


これは、今は既に流通されていないとかで


2年前のデノミネーションで通貨を交換する

前のお札なのでしょうか?


あの悲惨な通貨政策のことを思い出しながら

価値あるなと思い買いました。10元(126円)でした。


あの北朝鮮に近づけるなんて、価値ある出張です。



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さて、夕方18時頃に丹東市に到着。


北朝鮮と中国国境の町ということで

やはり、食べたいのは北朝鮮料理でしょう。。


とりあえず、タクシーに飛び乗って、タクシーの

おっちゃんに教えてもらったところがここ↓



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↑平壌高麗飯店


丹東市開発区A区4号楼101室

電話0415-3142-2818


北朝鮮の国境の橋の近く。。


結構リーズナブルで、SHOWもあり、また北朝鮮人の

服務員たちの美しさに驚きました。


この夜も行って、次の日の昼も食べにいったくらい

お気に入りの店となりました。


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18時から19時半までがSHOWタイムだそうです。


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ウィトレス兼、表演の両方をします。

みんな色白え美しい


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北朝鮮人なので、やはり中国語はあまりうまくないです。


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鴨緑江ビール、中国との北朝鮮を挟む河の名前


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↑海鮮ちぢみ、60元(756円)

これはむっちゃうまかった。高いだけあって

どちらかというと、お好み焼きに近いです。




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↑牛肉です。普通の韓国料理とはまた違うテイストで

野菜で挟む、醤がいい感じ。38元(478円)


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↑大醤汤32元(400円)

これも、醤と味噌が入った、北朝鮮式味噌汁みたい

なんのですが、まろやかです。


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↑キムチ16元(200円)

食べた最後に、少し舌がしびれる感じがあって

これが北朝鮮のキムチかと感動しました。


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↑翌日の昼にどうしても食べたかった、ビビンバ

わざわざまた行きました。


平壌拌饭といいます。30元(378元)

うまかった。

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↑後ろの女性達に注目。


本当にみんなきれいで、スタイルがよくて、

脱北者ではなく、正式に北朝鮮から派遣されて

きているようで、3年でまた北朝鮮にもどらなければ

ならいそうです。


私が日本人だといったら、驚いていて

次の日もまた行ったら、みんな覚えていてくれました。


もっと色々とお聞きしたかったけど、中国語が

あまりなので、こみいったコミュニケーションは

むずかしかったですが。。


とにかくいいおもてなしでした。。。


ぜひお勧めのお店です。


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今日は朝から、車で泊りがけで


大連から北へ北へと北上し。。。


遼寧省の庄河市、東港市の市場を見て回り


最後に、さっき到着したのですが、


北朝鮮の国境の町である、丹東市へ到着しました。


夜は18時を回り、くらくなっているのですが



丹東市の夜は、ネオンがたくさん。。。


正直今まで行った、遼寧省の下部都市はくすんでいて

田舎で、消費力があっても、モノクロのようなイメージの

町ばかりだったのですが、


この丹東市は、一味違います。


やはり北朝鮮といえでも、1つの国の国境に位置する

町なのだからでしょうか。


くらいけど、ネオンがいろどられて、町は、はなやかで。。


人も、みんなすごく親切。。


いろいろな人に道を聞きながら、ここまでやってきましたが


やはり東北の人、遼寧省の人はいい人たちばかりで


今日一日いい旅となりました。。


ホテルについて、会社名を告げて予約を確認したら


いきなりうちの商品のことを知っていると言われました。


なんでもこちらのスーパーに既に商品が流れてきているようで


どこどこに売っているとかよく知っていて、


私はご機嫌。。


気分最高で始まった、丹東市出張。。。


さっそく地図を買い、みてみると、タクシー5分くらいのところに


北朝鮮と中国の国境である、鴨緑江(やありうじあん)という大きな河があり


その向こう側は、あの北朝鮮となります。


先ほどホテルに人に聞いた話ではこの町大手スーパーは


イギリス系のテスコが2店舗、遼寧省の最大流通集団大商グループの


新マート1店舗、華潤万家2店舗、なんともうすぐウォールマートも

オープンするそうで、また地元スーパーも聞き取れませんでしたが

数店舗あるとのこと。。



私の感覚では、遼寧省都市では


大連、瀋陽を含むベスト3に入るのではとの印象を受けました。


進出している小売業の顔ぶれをみると明らかですが


まだ行ってはいませんが、瀋陽から1時間半くらいの

鞍山市というところも、大きな市場らしいですが、


こちらのほうが、華やかさがあります。


さてさて、これから、街にくりだし


社員と一緒に、北朝鮮料理でも食べにいってきます。。。


ちなみに、外は寒いです、、-13度くらいです。


今日はまだ暖かいほうで、普段は-17度くらいだとか。。。


北上した分やはり大連よりは寒くなっております。


今日は朝から北へ北へと、やってきました。。


丹東市。。。



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瀋陽出張を終えて、大連にもどってきたら、暖かいこと。

といっても-8度くらいあるのですが、瀋陽の-20度前後と

比べたら、熱いくらいで。。。


さて、本題について、タイトルにある


『武士道と坂の上の雲とヤンキー』


この前日本に帰ったときに、アマゾンで買っといた

新渡戸稲造の『武士道』


これを最近ぱらぱらと読んでおりました。


無宗教であった日本にとって

欧米のようなキリスト教にかわる教え

道徳のようなものがなかったなか、、


明治の頃、新渡戸稲造は外国である大学教授に

日本には宗教がないと驚かれ

ではどのように、子供達に道徳を説くのかと

聞かれ悩んだ末、


日本に帰り、桜の花見を見ながら思ったのは

日本には、武士道という教えがあり

それが、うけつがれており

それが欧米でのキリスト教の代わりになっていると


そのことを、英語で出版したのが武士道である。。


外国に住んでいると、日本にいた頃にはまったく

気にならない、日本人の本質やルーツについて

知りたくなってくる。。


そうして読んでいた武士道。。。


現代の日本に果たして武士道が残っているのか。。。

そんなことを思いながら。。。


とある休日に、インターネットの中国版ユーチューブで

坂之上の雲を見ていた。。


熱い。心が震えたつ。。。ちょうど私が今住んでいるところから

南西に1時間もいけば、日露戦争の舞台となった旅順港がある

と思うと、またなお、感動する。。。


この頃の日本は強かった、アメリカにひれ伏す必要はなかった。


でも軍事費は国家予算の半分をしめるほどに

世界と戦おうとした。。。


そんななか、海軍、陸軍に入隊した人たちは確かに

まだ数十年前の維新の頃の、武士道というものが

確かにいきづいていたのだと感じ取った。。。


2時間ほどそれをみて、ふとネットをさまよいながら


クローズドゼロという映画、小栗潤主演のドヤンキーというか

不良高校の抗争描いた漫画の映画版。。。


なぜかこれをみていた。。。


依然、お笑いの品川庄治の品川の初監督作品が

ヤンキー映画で、品川が


ヤンキーは日本が世界に誇る分化といっていたのを思い出した。。


ここでなぜか、一連の武士道、坂の上の雲、クローズドゼロが


つながった。。。


強引かもしれないが、むちゃくちゃかもしれないが。。。


ビーバップハイスクール時代からの


日本の不良ヤンキーって、ある意味


どこか武士道というか、昔の侍の名残見たいものが

あるのかなと。。。


おもいいきりこじつけかもしれないが。。


不良というのは、中国にも、アメリカにもあらゆるところに

いるかもしれないが。。。


この日本独特のヤンキーって日本だけで。。。


学校同士の抗争など、熱き友情や、タイマン勝負

敵討ち、シンナーご法度や、、、忠義、などなど


アメリカのスラムにいるごろつきとは意味が違う。。

家が裕福なヤンキーだっているはずだし。。。


そんなこと。。あるわけないかと思いながらも

でもなんかそうかもと。。思いながら。。


誰か、大学の卒論で武士道とヤンキーについて

論文かいてくれないかな。。。


そんなことを、ふと思いながら。。。


タイトル


『武士道と坂の上の雲とヤンキー』


でした。。すいません。



ブログを読んでいただいた方、、最後までつきあって

くれてありがとうございます。。



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このスーパー正式名称は

遼寧興隆大家庭商業集団


といい、遼寧省の中の


盤錦、瀋陽、新民、營口、大石橋、蓋州、鐵嶺、調兵山、朝陽、綏中、阜新


の11都市に16店舗の店舗があります。


一見、よくある中国の地方のスーパーなのですが

スーパーの建物も古く、それほどきれいな

印象もないので、今まで気にしていなかったのですが


今回気づいたことは、その客数の多さ、


パソコンをすぐ開けて、遼寧省で自社で販売する

興隆超市の売上を調べてみたら、どこも

そこそこ高いのです。


盤錦市の興隆台区の本店なんぞは

狭いにもかかわらず、人だらけでした。


よくよくみると、それなりにクオリティー、クリンネス

サービスもしっかりしており、


何より、こんな町の、百貨店の食品売り場に


私の知り合いの中国人の会社のお寿司売場

のテナントが展開されておりました。


その知り合いは、日本の大手百貨店を中心に

寿司や惣菜類を手がけていて


品質も高く、私もいつもお世話になっていて


そこのテナントがはいっているなんて

お目が高いと思いながら


狭い売場スペースのなかで、しっかり売れ筋に

特化して広げており、


客数が多く、回転率もいいのでしょう。

商品の新鮮度も高いのです。


接客についても、地元スーパーにありがちな

客をあしらう様な光景もあまり目にしなくて


後で、瀋陽の社員にきいたら、


このスーパーの総裁が、すごい人で

1日16時間以上仕事をする人で、


現場主義の人、規則も厳しく

やめていくひとは、すぐにやめる厳しさ。


販促活動なんかも徹底しており

宣伝活動や、QSCレベル向上にもうるさいそうで


それゆえに、遼寧省のどんなところにも展開し

独占地域ですら、あぐらをかかずに

同じ店舗同士で、徹底して競争していると印象を

うけます。


その証拠に、このチェーンの売り掛け金の回収は

1店舗1店舗独立していて、メーカーとしては

かなりメンドクサイのですが、


毎回1店舗ずつ回収にいかないといけません。


普通はチェーンは一括するのですが


そんなことを思いながら、盤錦市を見て周り


町の風景は、さながら田舎の地方都市という感じですが

スーパーの中にはいって、その強い消費力を感じさせます。


油田の街の力強い消費力を感じさせます。


またそれを後押しする、興隆超市の中国流のスーパー経営方式にも

感心しました。


なんでも、瀋陽支店で、去年の労働節の前に

7日間連続の販促活動をお願いされたそうなのですが

しかも24時間体制でだったそうで、さすがに24時間は

お断りしたそうですが、


やることなすことが、すごすぎるなあと。


私にとって盤錦市の印象は、この興隆超市発祥の地である

という印象を受けました。


この遼寧省には、まだまだ力強い消費力のあると都市が

たくさんあり、遼寧省自体で人口も5000から6000万人

を擁し、日本半くらいの人口規模です。


来週は、北朝鮮との国境である、丹東市に市場視察のため

1泊2日で行く予定です。

また寒いだろうなあ。。


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出張3日目の瀋陽。


今日は比較的、数日前よりは暖かかった。といっても

日中で-10度前後はありましたが、


今日は瀋陽市からバスで2時間くらいの場所にある


タイトルにある、PAN綿市(ぱんじんと読む。panは、上が舟、下が皿という字)


に日帰りで、行ってきました。


以前より、消費力が高く、売上も高い地域と

聞いていたので、行きたかったのですが

ちょうど、売り掛け金回収のために営業の担当が

いくというのでついていってきました。


盤錦市(日本漢字ではこうかく、ぱんじんし)は

地級都市で、中国第三の油田である

遼河油田を擁している。多くの油田、

石油精製工場も多い。


油田都市といえば、河北省唐山市を思い出すが

街は似たような感じで、かなり田舎な町で


まだ外資系のスーパーなど進出はしておりません。


盤錦市の面積は4000㎡と瀋陽市の12000㎡の3分の1程度


人口も700万人の瀋陽と比べて、200万人たらず。。


そんな小ぶりの市場であるのだが、


ここに、天津のカルフールより売れる店があるというので

見に行ってきた。


盤錦市の市場の大半を占める

興隆台区という区があるのだが、


そこに興隆超市という、チェーン店がある。

主に業態は百貨店なのだが。。


この興隆超市は、遼寧省のいたるところに出店しており

その本部が、この盤錦市の興隆台区にある。


その本店の興隆大夏という百貨店の、売上は高く、天津のカルフール

よりも売れている。


百貨店なので、ハイパーマーケットとは業態が異なるにも

かかわらず人がごったがえしておりました。


この興隆超市は盤錦市に4店舗あるのですが

自社の商品はその4店舗のみ納品しており

その4店舗とも、それほど大きな売場では

ないにもかかわらずいい売上をあげているのです。


この興隆超市。。一見いかにも中国の地元のスーパーで

国営ではないにしろ、田舎にでんとかまえて

競争原理がはたらかない、独占のようなイメージで

おりましたが、よくよく売場を見ていて

そういえばなんとなく、中国系のスーパーとは違うような

気がしました。。。


つづく。。。



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