毎年7月のこの時期になると
\諦めない姿勢で生きた日々/
を、FBがご丁寧に教えてくれます。
あれから、5年なのだなぁ…と。
今の私があるのは、もちろんこれまでの経験の積み重ねであり、いろんな方との出会いや学びのおかげです。
その中でも、5年前の長期入院での闘病は、人生の転機といえると思います。
嘆き、葛藤、罪悪感、からの、受容。
いつもいつも、どんなことでも受容できたかといえばそうではありません。
それでも、比較的早い時期に気持ちを切り替えたり、それを行動にしていけたことは今思うと我ながらすごいかな😁
一日をどう過ごしたいか?
そのためにできることは何か?
毎日が、自分らしく心地よく
健やかに過ごすための選択の連続でした。
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自分でコントロールできないことに
抗わない、闘わない、がんばらない。
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それが私にとっては「自分を諦めないこと」でした。
希望を持ちながら
期待を手放していく作業の中で
折れそうなこころを健全に保ち、
生命力を信じ切ることができたのは
目線を上げていたからに他なりません。
最初の写真は、退院が決まってからせっせと折り始めたもの。
外科・婦人科の医師や看護師さん達スタッフへのメッセージカードなんです!
退院するとき
どうなっていたら最高?
これは当初の予定だった入院時と、再手術を終えて状況把握できる冷静さを取り戻したときに聞いたしつもん。
そしてもう一つが。
退院するとき
どんな関係になっていたら最高?
長い入院期間になるとわかり、主治医はじめ医療スタッフといい関係を築くことの優先順位を上げたのです。
その選択は間違ってなかった!
そのとき答えた最高より
何倍も最高でしあわせな私でした。
5年経ち、当時の看護師さんの中には頻繁ではないですが、今もやりとりさせてもらっています。
院内で会うことも😁
外科は卒業したので、そのまま。
婦人科の主治医は、その後2度変わり、当時のチームにもいた先生が今は主治医となりました。
変わらないことは、まだ病院に通い続けていることと、先生方への感謝の気持ちと、私の名字です
苦しい「今」をどう生きるか?
自分と必死で向き合うあなたを、いろんな思いで支え、見守っている周りの人がいることに目線を上げればきっと気付ける。
医療者との関係性が円滑であればあるほど、病気との向き合い方や自分の生き方にも前向きになれると私は自分の体験からはそう考えています。
いいことばかりじゃないけれど、
楽しいことは歩いていれば見つかる!
目線を上げれば、見える景色は変わります。
どんな一日も、毎日がスペシャル♡
最後まで読んでくださりありがとうございます!