年の瀬ですね。

みなさん、年末の大掃除は終わりましたか?


2020年は緊急事態宣言もあり、早い時期から断捨離したり、おうち時間が長くなったことでこまめに掃除するようになったり…

そんな方もいるのではないでしょうか?

毎年てんやわんやの年末の大掃除でしたが、私も例に漏れず、昨年から少し楽になったのは確か。


そしてついに2021年の大掃除は、、
中掃除で終わりました!!


やっぱり、日頃からの積み重ねって大事ですねー

頭でわかっていても、できないことの最たるものが私にとっては片付けと掃除でした。


苦手なものは周りにうるさく言われて渋々やるとか、必死こいて克服しようとするよりも

自分でやりたい!と思えて、少しでも楽しめる気持ちが芽生えると自然と克服できるのですね。


いくつになっても成長できる!!😁


この流れでお話しするエピソードは、先日の90歳越えの祖母の家の大掃除について。


「掃除しなくてもいい!!」

最近頭がしっかりしてきた祖母。

冷蔵庫の中をきれいにしようと話していたことを覚えていての、この一言です。


賞味期限の切れたもの
変色したもの
封が開いて散乱しているもの

昨年と比べるとかなり改善されてきたんですけどね。
やっぱりよく見えなかったり、食べ切れず残して忘れたりがあるのです。


こちらは衛生面を考えて破棄したり、整理を提案しながら、祖母の気持ちの部分も尊重しつつ進めるのですが…

このバランスが難しいですね😅


コロナ禍で浮き彫りになった、現実。

親の介護も向き合う母と共に、私も孫としできることをと思っています。




祖母にどんなに叱られても、私が根気よく『聞く』をしていると安心感に変わり、私の提案などにもだんだん素直に反応してくれるようになります。 

あくまでも提案なので、断られることもあると思って聞いています。

断られたら、「そうなんだね」とさっと引く。
または別のアプローチでもう一度と聞く。


「ありがとね」と和やかムードに。笑

無事に大掃除が終わったーー!!



『聞く』は、今年も日常の中で実践できる最幸のコミュニケーションツールなのでした。


身内の話を聞くことほど、難しいことはありませんね。

家族なんだから、家族なのに
親なんだから、親なのに

それぞれの思いが交錯して、こんがらかってしまうこともあります。


聞くことで、思いの外上手くいくこともあれば
やっちまったな!としくじることもある

それでも関わることを諦めず『聞く』を繰り返しながら、来年も少しでもお互いが穏やかに過ごせるといいなぁ。

と、しみじみ思う年末です。



どんな一日も、毎日がスペシャル♡


最後まで読んでくださりありがとうございます!