暑かった夏が終わり、涼しい秋に移り変わるこの時期。

気分が落ち込みやすくなったり、体がだるくて疲れも溜まりやすくなったり…

そんなことありませんか?


自分を大切にする一歩が、生きる楽しさに♡


歩き方と姿勢習慣で印象美人になるサポート
姿勢ライフコーチ 井手愛美です。


秋から冬にあらわれるこの時期の症状は、季節性感情障害(SAD)で、秋うつともいわれています。

夏に比べて日照時間が短くなり、「セロトニン」と呼ばれる脳内物質がつくられにくくなるのが原因の1つだそうです。


秋うつの主な症状


▪️過眠
しっかり寝たはずなのに、翌日も強い眠気におそわれたり、一日中眠いことがある。

▪️過食
食欲増加にともなって、炭水化物やチョコレートなど甘いものを多く摂取するようになる。体重増加。

その他、一般的なうつ病と似たような以下の症状があらわれることもあります。

▪️気分が落ち込む
▪️これまで楽しんでいた趣味などに興味が沸かなくなる
▪️人に会うことが億劫になり、こもりがちになる。
▪️イライラして、周りにもあたってしまう。


思い当たることはありますか?



何でも予防が大切ですが、秋うつにはどのような予防策があるのでしょうか?

秋うつの予防策


①意識して日の光を浴びる


秋うつの原因は、日照時間によるセロトニンの減少によるものが大きいため、やはり積極的に日の光を浴びることが効果的といわれています。


日中の紫外線は気になる方でも、朝起きてすぐにカーテンを開けて日を浴びるだけでもセロトニンが作られるそうですよ!



②定期的に運動する


ウォーキングなど、1日20分程度の一定のリズムをともなう運動がおすすめです。

リズムを保つことで、セロトニンが分泌されやすくなるといわれています。


運動することで、心身のコントロールをとるためには欠かせない神経伝達物質であるドーパミンの分泌が活発に!

それにより、落ち込んだ気持ちが回復する効果も期待できるのです。



③食事を見直す


日照時間が少なくなるこれからの季節には、セロトニンを体内で効率的に増やす食品がおすすめです。

⏩ヨーグルト、チーズ、味噌、キムチなど乳酸菌の多い食品を積極的に!



日常で無理なく続けられる、変えられることから。



また自律神経は、季節の変わり目に影響を受けやすいと言われています。

朝晩の気温の差が激しい季節の変わり目に、衣類の調節等をしないまま過ごしていると、無自覚のうちに体が体温を調節しようと急激に働いて、自律神経のバランスが崩れ始めます。

冷えは大敵ですよ‼️

温活の記事↓
自律神経が整う歩き方↓


ウォーキング講師をしている私も、体調が崩れたり気分が落ち込むことはあります。

おまけに、気象病と更年期のダブルパンチ👊を食らう日も少なくありません。笑

それでも元気を保てているのは、姿勢を整えることで自律神経の乱れを最小限に抑えているからだといえます。

姿勢を整えるようになったら、
ストレスが軽減された!というご感想が多いのはそのせいなのです。


いろんな対策があり、何より自分に合う方法が一番ですが、ぜひプレシャスウォーキング®️も試してみてくださいね!