コロナ禍以前には、子育てに生かせるお母さん向けの講座やよく主催していました。
その中には専門職の方も多く、子どもに携わる上で大切にしていることをシェアし合う素敵な時間を過ごしていました。
記憶に残っているのは、保育者向けの講座。
お母さんの笑顔を
引き出す先生になる講座
参加してくださったのは、保育士さんと幼稚園の先生。
遠方から来てくださって、とても嬉しかったのを覚えています。
ここからは、2018年の開催当時の記事です。
講座の内容は、
①子どものこころのコーチング講座の
『聞く体験』
信頼関係を築くためには
どんな聞き方がいいのかな?
まず、聞く体験を通して何を感じるかを伝え合うことをしてもらいました。
あーよくやってるわ。
全然聞いてもらった気がしない…
など、感じ方はそれぞれ。
自分は聞いているつもりでも、
相手は満足してはいないということもある。
どうしたら、相手が少しでも満足できるように聞けるのかな。
そのコツを講座の中で、お話させてもらっています。
初級講座でも大切にしている
安心感についてもお伝えしましたよ!
②シャンパンタワーの法則
自分のグラスは、今どれくらい満たされているかな?
誰かを満たすには、
まずは自分を満たすことから(^^)
私たち保育者は、
子どもや保護者を笑顔にすることや
幸せにすることを大事にして、それを仕事の喜びとして感じていますよね。
そのためにできることを、
いつもいつも考えてしまいがち。
だけど、まず自分が満たされているのことが大切ですよね~と伝え合いました。
③しつもんワーク
ここから、しつもんワークを通して
ぐっと自分の価値観と向き合ってもらいました。
テーマは2つ。
・ストレスとさよならする
・楽しく仕事をするために
それぞれのテーマで、
8個の質問に答えていきます。
とにかく、おもしろい!!
答えを伝え合いながら、
お互いの保育観に触れて、
視野が広がり、刺激にもなりとても有意義な時間になりました
と感想を頂きました!
なかなか現場の職員間では共有できない、
保育の悩み、人間関係のもやもや。
そんなことも、質問に答えて、それを伝え合うだけでちょっとスッキリすることもあるんですよ。
それは、この場が安心感で包まれているから。
この空気感が、
保育の現場に広がると嬉しいなぁ~
参加者さんの笑顔が
どんどん自然でやわらかくなっていくのを感じて、とても温かい気持ちになっていました。
保育士っていい仕事だなぁ。
保育士が笑顔でいると、子どもは安心だし、
お母さんたちも信頼して預けられるよね。
お母さんの笑顔を引き出すためにできることは、まずは現場の私たちが自分を大切にすることなんだよねー
そんな想いを改めて感じる。
自分らしく楽しく仕事ができて
いきいきとした笑顔の先生が
一人でも増えますように(*´∇`*)
この気持ちを、私はずっと持ち続けています。
提供しているサービスは変わりましたが、根っこは同じです。
今、支援者のみなさんが元気になる講座を構築中です。
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ぜひ、楽しみにしていてください!
どんな一日も、毎日がスペシャル♡
最後まで読んでくださりありがとうございます!