歌うように愛する喜びを伝えよう♪

こんにちは
井手愛美です。


あんなにも、2度と忘れないでいよう。と
心に何度も誓ったことなのに

すっかり日常を取り戻して、
当たり前になってしまっていること。


ありませんか?



食べることも飲むこともできず
まるで空っぽのように軽かった体が

あの長く先の見えない入院生活で、
怖さと不安と葛藤で重かった心が

食べることで体はしっかり重くなり、
「聞く」ことで心はすっかり軽くなりました。


人への感謝とか、
物への感謝とか、
体への感謝とか、
自然への感謝とか、

感謝できるものすべてに感謝、みたいな。

オールスター感謝祭!!


思いがけずやってきた
感謝祭りも、一周回りました。笑


あれから2年。

ガラッと何かが変わったような 
見事に何も変わっていないような…


ただ今でも思うのは、

🔘誰よりも自分自身を信じているか

🔘自分は大切な存在で、
愛されていると感じられているか

これが生きる力になるということです。


どんな状況でも
どんな状態でも
どんな感情が湧いても

どうしたいかは自分で選べる。
どうなりたいかは自分で選べる。




もし、「聞く」を学んでなかったら

自分の中にある期待やルールを知らなかったら

心の声を聴かずに、怒りの根っこにある感情を押さえ込んでいたら

コミュニケーションカラーを知らずに対応していたら

自分に毎日いい問いを置いていなければ


間違いなく、

気がおかしくなってた。と思うし、


もともと気が短く、怒りスイッチがあちこちにあり、イライラしてるのが通常モードだった私なので

きっと入院のストレスで暴言吐きまくってたと思うし、医療者とは

丸腰で戦っていた。と思う。


それを回避できたのは、
怒りの根っこにある感情に寄り添えたから。


私にとって本当に幸せなことでしたね~

医療者のみなさんにとってはどうだったかは分かりませんが、そんなことは二の次。

まずは、自分となかよくいること。

それでいいんです。


それがよかったんだと、今も思えます。

 


 
小さな町のクリニックなら、
自分でかかりつけ医を選べます。

診察時の対応や相性がよくないとか
治療方針に納得できないと思えば、
いくらでも変えられます。
変えていいんですよー!


でも、総合病院ではそうはいきません。
特に突発的にかかった場合。
または医師の退職や異動の場合。

主治医は、選べないのが一般的でしょう。


看護師はいっぱいいるから、
話しやすく聞いてもらえて安心できる人をその都度捕まえることは可能です。

でも、本当に聞いてほしいのは
主治医だったりするのよね、、


全然こっちの話聞いてくれないし
治療方針も一方的だし
患者に対する態度が威圧的だから

「そうだ、主治医変えよう。」

とはなかなか言えないのも事実。
私は、いざとなれば言える派ですけども(* ̄∇ ̄*)


病院って、システム的には
患者が選べないことが多いのですが
実は、一番大事なことは選べます。

それは、感情です。


主治医は選べないが、
自分の感情は選べる。


私は、一度目の手術後にトラブルが起きて
再手術になると知ったときは病院慣れしているからこそ、恐怖でかなり動揺しました。

その上、外科に移ることになり主治医が変わると分かりまぢかよー(|| ゜Д゜)

あの時の怖さと不安といったら…


ギリギリの状態で術式の説明を提案されたとき、正直パニックで、それを落ち着いて聞くのがやっとだったし…

余裕があれば、主治医がどれくらいのキャリアがあるとか専門は何かとか調べられたのに、それも叶わず…

できることは1つしかない。


私は、自分の心に安心感がほしかったので、
主治医を信じると決めました。

主治医を、医療スタッフを
信じると決めた自分を信じることにしたのです。

信じて、任せる。 
私は生きる、と決める。


それで一気に安心できたことを覚えています。
どんな結果になったとしても、自分が決めたことだから受け止められる気がしました。


入院生活が長くなると分かってからも、
感情を選ぶことで、行動は変わっていきました。

主治医に対しても、看護師に対しても、
そりゃ思うことはいろいろあったけれど

自分の心の声を聴いて
伝えられる本音は伝えて
今できることを精一杯やっていたので

最後は心からの感謝と楽しかったー!
が残ったのでした。


自分が安心して過ごすために、
感情にフォーカスする問いかけも毎日自分に置いていたんですよ。


どんな一日になったら最高?

自分を満たすためにできることは?

どんな関係が築けたら嬉しい?

今、何を感じてる? 


その感情を手に入れるために何ができるだろう?と、考えて行動すると、

不安な夜はたくさんあったけれど、
いつも安心感に戻ってこられたのです。

だから、ほとんどイライラしないで過ごせたし、イライラしてもすぐに手放すことができました。

それは、まさにコーチング講座や
魔法の質問で学んでいたことでした。


誰かとなかよくしたいなら、
まず自分となかよくする。

自分のグラスを満たし続ける。


ここからの経験と学びは、いつまでも忘れずにいたいなと思うのでした。


患者さんとなかよく。の前に、自分となかよく。

講座には、それを体感しにいらしてくださいね♪


どんな一日も、毎日がスペシャル♡