もう保育士はしないなんて


言わないよ絶対



決断に迷い、悩んだ日もあったけれど

これでいいのだ!


清々しい気持ちで

最後の日を迎えたのでした。





歌うように、愛する喜びを伝えよう♪

こんにちは。
姿勢ライフコーチ 井手愛美です。



令和2年度の最終日。

異動でも、他園への転職でもなく
保育者を卒業した先生へ

お疲れさまでした



結婚、出産、転居、病休、介護…


現場を離れたり、勤務形態を変えたり

自分に合った職場を探したりなど

いろんな選択がありますが


保育者を辞めるというのは

とても、とても大きな決断だったことでしょう。




今回は、私の最後の日について書いてみます。

2016年9月の記事を加筆修正しています


保育者を辞めるまでに、

どれほど考え、悩み、葛藤したか。


私は仕事を辞めたいと、

母になかなか言えずにいました。


怖かったんだと思います。



(私が知らなかっただけですが)

同時は今ほど、フリーランス保育士の活躍の幅がなかったから。


しかも私は、お給料だけは安定した公務員でしたから、母は全力で反対するだろうと。



今なら分かるのですが、

仕事を辞めることを咎められることじゃなくて、


「最後まで勤め上げられなかった弱い自分」を認めることが、怖かったんだと思うんです。





そして、保育園での最後の勤務の朝。

私は、母に手紙を書きました。


「期待を裏切ってごめんなさい」


みたいな謝罪文みたいな内容で、

テーブルにそっと置いて出勤!笑

今思うと、笑える( *´艸`)

やっと言えたー!!!



保育園でのお別れ会は、

とても清々しい気持ちでした。


退職の先に「小児病棟で働く」という目的が見えていたから、希望に溢れていたんだろうな。

→これは、退職の翌年に叶うことになります🏥


ずっと笑顔でいたと記憶しています。



かつて山口百恵ちゃんが

引退コンサートでステージにマイクを置いたように。


光GENJIが、解散ライブ(Mステ)でローラースケートを置いたように。



帰り際、保育園の玄関にエプロンを置いて、保育士人生にお別れしました(。>0<。)


「何やってんの〜笑」


先輩や同僚の先生を笑われて、

いつもと変わらず私らしい最後でした。






公務員を退職し、保育士としてはその後復職して、

このブログでもフリーランス保育士という肩書きで活動してきました。


今は、完全に現場を離れていますが

これでいいのだ!と思えています。


いいことも悪いことも

12年前には想像もしていなかったことが起こったり、すごい景色が広がったりしています。


出会いに恵まれ、素晴らしい経験ができたことに

感謝しかありません。



どんな選択をしても、
それがベストアンサー!!

答えは、すべて正解。

いい悪いはない。

答えが出なくても、正解。

その時の精一杯だと受け止める。


『今』を生きるための選択をしていますか?

参考記事
↓↓↓






スタートの春🌷


自分で決めた選択を信じて進んでいきましょう。


先生たちが新しい場所で活躍されることを

勝手ながら応援しています!!



現役の先生たちのことも、
来年度もエールを送らせていただきますよー♪



この2つの講座を元にした保育者研修を、
保育現場にお届けします!

子どもの笑顔を守るために
先生たちの笑顔を守ります☺


どんな一日も、毎日がスペシャル♡



最後まで読んでくださりありがとうございます!