アメリカ人の夫・マイクは、
妻とアメリカのお祝いの習慣が分かち合えないことを
ちょっと残念に思っているようです。
前回の記事で、書きました。
去年、アメリカに里帰りする予定だったのも
コロナでキャンセルになってしまったので、
アメリカが恋しいだろうなぁと思います。
まあ、それでも本人は
日本が大好き！日本にずっと住みたい！
って言ってるんですけどね。
で、アメリカの習慣に疎い妻に負けず、
マイクはちゃんと、習慣を守っています。
今年も、サンクスギビングディナーを作る！と
一生懸命レシピを調べて、食材を買って、
準備してました。
七面鳥を買って丸焼きにするのが
習慣らしいですが、
コストコに七面鳥が売ってなかったので
鶏肉で代用。
生の鶏肉の写真がありますので、
苦手な方はお気をつけください。
↓
↓
肉に味をつけるために、
レモンやハーブの入った塩水につけておく。
これをbrine（ブライン）と言うらしいです。
焼き上がりましたー！
ディナー全体はこんな感じに。
（もっときれいに撮ってあげたらよかった
）
2日がかりで作った本人は
ご満悦だったので、
まあ、夫が幸せならそれでいいか。
頑張ってお料理したあとは、
片付けまで、全部やってもらいましょう。
ほら、
「家に無事に帰るまでが遠足」
って言うじゃないですか。（？）
というわけで、
我が家のサンクスギビングは
こんな感じだったのですが・・・
私は、次の日に鶏肉の残り物を骨ごと煮込んで
野菜やパスタを入れたチキンスープの方が
ずっとおいしかったと思うのは、
ここだけの秘密です。