今月、東京で
Neo Capital Academyに申し込んだ方への特典の
グループコンサルをしたんですけどね。
※Neo Capital Academy(通称ネオキャピ)とは、
わたしが講師をさせていただいている
オンラインのビジネス講座のことです。
今回コンサルした3人がみんな面白い人たちで
またいずれご紹介できたらいいなと思うんですが、
そのなかのお一人が、
20代の美人の新婚女性だったんですよ。
で、ネオキャピでビジネスを学んで
在宅で収入を得たいと思っていたのですが、
ご主人に心配され、反対されていたそうです。
まあ、そりゃそうですよね。
奥さんが、いきなり
「在宅で稼げるようになる!」
ってビジネスを勉強しはじめたりしたら、
「お前、それ、騙されてるんじゃないの?」
って、普通はなりますよね。
実際にネオキャピの教材を見てくれたり
セミナーを受講してくれたりしたら、
お客さんも世の中も良くなる
まっとうなビジネスを教えているって
よくわかってもらえると思うのですが・・・
コンサルしながら食べた、激ウマなハヤシライス。
で、その彼女は
こうおっしゃっていました。
「夫と喧嘩してまで、やらなくてもいいかなって」
彼女が、本当にビジネスをやりたくないのなら
それでいいのですが、
「これからのウィズコロナの時代に、
わたしも何かを変えないと!」
と思って、勇気を出して
ビジネスを学んでみようと決意したのに、
旦那さんに反対されるから辞める・・・というのは
もったいないんじゃないかなとわたしは思いました。
なので、わたしはこう言いました。
「○○さんは、まだ新婚さんですよね。
今、『わたし、これに挑戦したいの』とか、
『あなたに応援してほしい』ということを
旦那さんにはっきり言えない関係だと、
これからどんどん言いにくくなりますよ。
わたしは、昔は喧嘩しない夫婦が
仲良しでいい夫婦だと思ってました。
でも、そうじゃないって
痛い経験をいろいろして、学んだんですよね。
喧嘩せず、表面的には仲良しで、お互い干渉しない・・・って
そういう夫婦関係を保ってきたひとたちって、
結局、コロナ離婚とかしているケースが多いんですよね。
今まで、距離を取っていい感じできてたのが、
コロナでリモートワークとかになって、距離が縮まった途端
今まで見ないふりをしてた問題が一気に勃発したからです。
わたしも、今まで
『話し合うの、面倒くさいな・・・』
『喧嘩するのもエネルギーいるな・・・でも今日はもう疲れたし』
『話したって、どうせわかってくれないし』
『相手を怒らせたくないから、わたしが我慢すればいい』
って思って、最初から諦めて、
夫に伝えてこなかったことがたくさんあります。
しかも、英語で言わないといけないから、余計に面倒くさくて。
でも、その長年のツケが回って
本当にいろんな問題にぶち当たったんですよね。
だから、わたしは今は
あえて、違和感とか言うべきこととかを我慢せず
努めて伝えるようにしています。
喧嘩になることを恐れない、というか。
お互いのやりたいことを隠さず言えて、
違和感がある時は遠慮なく本音でぶつかって
それでも『わたしたちは大丈夫』って信頼しあえる夫婦、
『わたしたち夫婦は一緒にこんな未来を目指していきたいね』とか
『二人で(または子供ができたら家族で)こうなれたらいいね』と
そういうことを素直に言い合える夫婦が
本当にいい夫婦なんだと今は思ってます。
○○さんも、まだ新婚さんなんだから
今ならまだ遅くないですよ。
一度では伝わらないかもしれないし、
ときには喧嘩になるかもしれないけど、少しずつ伝えていって
○○さんが挑戦したいことや、○○さんの目標を
旦那さんに応援してもらえる関係性になったらいいですね」
NO BORDERSのメンバーさんでも、
ご主人または奥さんに、
英語の勉強にお金を使うことを
心配されて反対されていたり、
「お前が今さら英語なんかやって何になるんだ」
って応援してもらえなかったり、
あるいは、反対を恐れて、
配偶者に隠れて勉強している人が、たくさんいます。
「うちは夫に応援されてますよ〜」
って口では言ってる人も、よくよく話を聞くと
全然ちゃんと話し合えてなかったり。
そういう英語学習者さんと出会うたび、
本当に残念だなあ・・・と、
なんとも言えない気持ちになります。
とは言え、配偶者の方の心配も
よく理解できるんです。
お金の心配もするだろうし、
騙されているんじゃないか、
まして、ネットで知っただけの人をそんなに信頼して
お金払っていいのか、って
普通の感覚を持った人だったら
当然思うでしょう。
でも、
なんで配偶者が心配するかっていったら、
はっきり言うと、
今までのコミュニケーション不足なんだと思います。
普段から、
「こういうことに挑戦したい」
「あなたとこんな夫婦になって一緒に成長していきたい」
「こういう未来をあなたと一緒に作りたい」
っていうことをちゃんと伝えられていれば
だんだんと応援もされるんではないかなと思います。
かと言って、
伝え方が自己中心的だったら
かえって逆効果でしょう。
どういう切り口で伝えたら、
夫(妻)が理解しやすいだろう?
その勉強や経験を通じて
どんな自分に成長できれば、
夫(妻)はより応援してくれるだろう?
っていうことを、
相手の立場に立って
めちゃくちゃ脳みそしぼって考えること、
そして、
目標を有言実行していくことが
必要ではないかなと思います。
・・・って、
最初はそれが全然できてなくて
痛い思いをしたわたしが言うから
間違いないです。きっと。
あなたは、
英語やその他のいろんな勉強や経験に
お金や時間を投資することについて、
大切な人に理解され、応援されていますか?
今日の記事が何らかの助けになったら幸いです。
最近、わたしは夫と
こんな感じで衝突してます〜。
(あえての衝突ですよ?あえての。)