現在 高級趣味のクラスを受講
ちょっと素敵な空間で

美味しいお茶を色々飲みながら


お茶について学びます


緑茶 紅茶 青茶 白茶 黄茶 黒茶
今日は白茶についての授業でした
簡単に白茶の紹介
白茶は微発酵茶で
白毫銀針・白牡丹・貢眉・寿眉・老寿眉
があります
白毫銀針
福建省の大白茶で
太くて大きい新芽
産毛が多い茶葉
白っぽい銀色
白牡丹
福建省の大白茶で
新芽一芽一葉~三葉
階級があり一番上は 牡丹王
特急・一級・二級・・・・と下がります
貢眉
福建省の菜茶品種(茶葉の品種が違う)
新芽が無く 葉のみ(芽は無い)
寿眉
福建省の大白茶
芽が無く 葉だけ
老寿眉
寿眉の五年~七年以上たった古い葉
見た目も茶色い
白茶は『三年良薬 七年宝』と言われ
保存期間が長いほど 価値が高いそうです
白毫銀針の偽物と本物の一例
上の茶色紙の方茶葉情報:
見た目 白っぽい
香が良い
湯色が濃い 産毛が少しある
300g
下の白色紙の方の茶葉情報:
見た目 濃いシルバー
香はあまり高くない
湯色は濃いオレンジだが浅い
産毛が沢山ある
360g
飲めばわかるが・・・
上が偽物 下が本物
見た目違うけど どちらが良いか わからない・・・
香りのよい上が本物っぽく思えてしまう←素人考え
茶殻の違い
偽物は少なくても重く 産毛が残っていない
湯を入れると 1回目から 味か薄い
本物は量が多く 多くても軽い
湯を入れると 味も香りもよく
3回目の湯を入れても 味と香りが高い
参考までに
白茶は鑑賞性の高いガラスの器を使い
90度暗位の低めの湯で入れ
(老寿眉は高めの湯で1回湯を通す)
1人分3gで水150㏄
入れる時間は 新芽は2~3分
寿眉は4~5分
回数は良いものは3~4回入れられます
機会が有れば 試してみてください
書くより
見る方が好きかも・・・
色々な情報がゲットできて
楽しいです
特に中国情報は食いついてしまいます

あと 友達がいるせいか
タイ情報
と韓国情報
も・・・かなり好き
今日は良く訪問させて頂くブログで紹介されていた
中国の週刊映画情報誌を買いに行ってきました


日本の佐藤健主演の『るろうに剣心』が表紙で
内容量も充実との事

素敵~
これなら楽しく中国語の勉強できるじゃんそして この映画なら 中国で看ても分かる

早速 住まいの近くの簡易何でも屋さんへ・・・

行く途中 道端民家の壁に
こんなの見つけました。。。 
『大きな声で 喧嘩をしないでください』笑
さすが なかなか面白い張り紙があるものだ・・・
しかも 張り紙ではなく 看板だった
2件程聞いたのですが
無いようです仕方ない 大きな本屋さんまでバスに乗って行くか

外はかなり暑いが
負けずにGO
天津では中国人もココが品揃えの良い本屋
入り口では荷物チェックのおじさんがいて
大きな鞄を持っていると

ロッカーに入れるように言われます
早速 荷物チェックのおじさんに聞いてみると。。。
ニコニコしながら
案内所の人に聞くよう教えてくれました
入り口近くにある案内所では
希望の本の有無
本の置いてある場所を教えてくれます
結果は・・・没有
ガーンがっくり しょんぼり 仕方ありませんね・・・

近くにある 簡易商店のおばちゃんに
ダメ元で聞いたら。。。
まさかの 有


既に新しい物が2週分出ているようでしたが
窓に見本で貼ってあった最後の1冊を
はがしてくれました

イヤー 満足 満足

そういえば・・・
この本屋のすぐ近くにある
天津甘栗の店が人気店です
この店が 天津甘栗の美味しい店と言われています

買物の続き・・・
次に人民公園近くの
布市場
こちらで 一時帰国のお土産
ブックカバーのオートクチュール?依頼に来ました

見本を持ち込み
さて
いくら
まてまて せっかくの機会なので
鞄も購入

全部でいくら
鞄
120元 ブックカバーは布と作成込みで1枚35元×10枚
全部で470元・・・

ここは交渉 今日は店番おじさん

おばさんより 値引きしてくれそう
交渉開始
結果鞄を100元 ブックカバーを30元×10枚で
400元にしてもらいました


仕上がりは1週間後です

そういえば。。。
この店の近く 人民公園の向い側にも
違う天津甘栗の美味しい店


現地の人に人気です

今はOFFシーズンで閉まっている様ですが
熱いうちに すぐに食べるなら
こちらの方が美味しいかも

さてと

次は。。。
別のよく訪問するブログで

中国で人気の韓国俳優『キム・スヒョン』の情報をGet

以前から気になっていたので
中国人気に火がついた
韓国ドラマ『星から来たあなた』を
一度観てみたくてDVDショップにも行ってきました

韓国語読めないけど
星があるから これかな。。。3枚組で39元
違っていても まあいっか

さあ

ケーキ買って 

涼しいお部屋で読書とDVD鑑賞ごっこ しよーっと

黄龍へ行ってきました
シェラトン朝食
6時開始と同時に入室
簡単に済ませて
荷物をまとめ
9時からの交通規制を回避するために
6時半チェックアウト 
出発
ラベンダー
発見
車はのどかな道を進んでいきます
途中 現地の宝石『天珠』がどうしても見たくて
中国政府指定販売所によってもらいました
店長さんは 日本語が出来ます
博物館を見て 説明を聞いた後
やっぱり欲しくて。。。
小さいのを1つ買ってもらいました

紐の部分は軽い琥珀
実は昨日の夜
ショールも購入
『カシミア』は皆さんご存知のように
カシミア山羊の表面の下に有る柔らかい毛を
春生え変わる時期にとったり
櫛ですいて柔毛を集めて織る毛織物です
1頭から500g程しか取れないそうで
セーター1着に4~5頭の山羊が必要だとか
今回購入したのは『パシュミナ』です
パシュミナは 同じカシミア山羊から取れますが
険しい岩場斜面に生息しているため
餌を食べる時に岩屋や植物に着いた
顎から胸にかけた 特に柔らかい毛を採取
希少価値が高いとされ 中国 インド ネパールなどで
作られているそうです
このパシュミアの工場が近くにあるとの事で
ガイドさんが連絡を取ってくれて
ホテルまで見本を届けてくれました
何だかVIPっぽい
(土産物屋にも沢山売っていましたがガイドさんいわく本物は無いそうです)
パシュミア100%の物は500元
80%の物は20%絹が入り模様つき300元
おおっ

買うしかありませんよね

保湿性と吸湿性が高く
繊細でしなやかで 最高の肌触りです
さて 話がそれました。。。
黄龍に向かいます
斜面には動物が沢山いました


(ここでパシュミナが取れるのかも
)←単純
絶景の道路を車で進んでいくと
途中
ヤクや
山羊に(妨害
)出会いました

標高4000mで休憩
・・・って
空気薄いんじゃない
頭クラクラ
息苦しいんですけど・・・

10時半に到着
先に早めの昼食か
下山後14時頃の遅めの昼食か選べました
旦那さんの希望で早めの昼食をチョイス
スープも菜も 何だか質素なんですけど
とても美味しかったです
ベーコンや干し豚肉 茸料理を食べました
食後
5分程バスに乗り
入り口に到着
チケット黄龍景区入場200元&ロープーウェイ80元
高山病対策のエアーボンベを1本30元を購入しました
11時半
人はあまりいなくて
並ばずに乗れました
ロープーウェイで一気に
頂上標高3600m付近まで上がります
そこから黄龍の絶景までは
更に20分程歩いて登っていきます
道は全て木で出来ていました
山病にならないように
ゆっくり時間をかけて歩きました
最初に見える場所
ここが一番綺麗な景色とか
黄龍は水が黄色く
鍾乳石のように 川底や棚部分がツルツルしてました
後は入り口までハイキング

トイレ
無料空気補給休憩所も所々にありました
途中 お腹が空いたころに
胡瓜
やトウモロコシ
ボソボソクレープの皮みたいのを
現地の人が 売っていました
(旦那さんは買って食べていましたが お腹大丈夫でした)笑
高山病にもならず
15時に無事下山・・・
素晴らしい景色でした



一息ついて 衣服を緩めると・・・
急に頭痛が

車で空港に
向かったのですが

2人
頭痛でダウン
寝ていました
17時に空港に到着
運転手さん ガイドさん
大変お世話になりました
その後は
標高3500mの空港ロビーで
高山病的頭痛や体調不良
体の冷えと戦って2時間
私は回復して
旦那さんはダウンのまま
飛行機に・・・
・・・昼食先にして正解でした
今回の四川省旅行はこれで終わり
中国は広いですね~
また 機会を見つけて
色々見て回りたいと思いました

九寨溝へ行ってきました
成都空港18:45発
この便 欠航や遅れるのが当たり前な路線らしいです
日程を組む時 余裕を持たせる様 勧められました
成都からの便は
景色が綺麗だそうで
いつも飛行機の席を通路側にする私達も
今回は窓側席をチョイス 
正解
綺麗な景色が見られました

19:45九寨溝空港着
標高3500m
中国で最も高い空港だそうで
滑走も短いそうです
着陸がメチャ早かった
もうすぐ20時なのに まだ明るい
この日は 定時到着
ガイドさんが大変珍しいと驚いていました
ホテルはシェラトン
チェックインと夕食を済ませ
お部屋でのんびり過ごしました
一通りの物は普通に揃っていました
大き目のバスタブ
水が軟水だったため
シャンプーが日本並みに
泡立ちが良かったです
が 『中国シェラトン』です
ロビーは大丈夫でしたが
部屋はWi-Fiが無線LANで入らず
シャワーのヘッドが壊れぎみだったり・・・
普通ならクレーム物ですが
天津で生活して 期待値のハードルが
かなり低くなっている私達
『まあいっか~』と2泊過ごしました
成都パンダちゃんと一緒におやすみなさい

朝はバイキング
中国的に普通
笑
日本からのゲストも多かったようで。。。
初老の男性が
「水が欲しい」と日本語でスタッフに伝えていましたが
通じず 困っている様子
英語が通じるはずですが・・・
そのくらいなら 私でも力になれるかな。。。
ツタナイ中国語発信
スタッフに伝えると
当然「温かい水か?冷たい水か?」
「彼の席はどの場所か?」
ですよね。。。 中国は?天津は?
席に座っても水は出てきません
お湯はどこでも 無料でもらえます
が
冷たい水は無い所も多々あります
だいたい 危険な水と氷をワザワザ注文する中国人は
居ないでしょう
ビールですら 「冷えた」を言わないと
常温ビールが普通に出てきますよね
「温かい水?」と日本人に聞かれ
「熱いお湯です」と伝えましたが・・・
「水と氷より安全です」とは言えませんでした

シェラトンだし 大丈夫でしょう
食事を終えて 7:00集合
早速 九寨溝入り口へ
早朝にかかわらず 団体客が多く大変な人
入場券310元
景区内のグリーンバスにフリーで乗れます
入り口ゲートをくぐったら
バス停へ
グリーンバスって『緑色のバス』ってだけで
エコバスでも リッチなバスでもありませんでした
バスは沢山出ていて
ほとんど座れます
座れないと思ったら
見送れば
すぐ次が来ます
しかし 乗る時はかなり強烈です
並ぶなんて単語は存在しないかごとく
さながら 激安バーゲン会場の入り口の様な
押し合い状態になります
ガイドさん『遠慮していたら いつまでたっても乗れません』
って・・・ガイドさんは はぐれないように
私たちの後ろから乗るので
頑張るのは自分自身 
もちろん中国人になったつもりで頑張りました
乗ってしまえば結構座れるんだから
並んで順番に乗ればいいのに・・・
バスからの景色
九寨溝はY字になっていて
乗ったバスが右側の道に行くか
左側の道に行くかは
ガイドさんにもわからないそうです
私達
は右側の道に行ったので
バスの終点は原生林
ガイドさんの話だと
前竹海の先は 山路でバスで1時間程かかる割に
水が無い原生林
前竹海で下車して見るのがお勧めとの事
早速
下車して観光開始
素晴らしい景色
お伝えしきれないので
観光地情報を。。。
バスはどの池や海でも
近くになると 降りるかどうか聞いてくれるので
『我下』とか『要』と言うと降りられます
しかし
バスは降りた所からは乗れず
乗車用バス停まで 歩かなければなりません
降りる時は 乗るバス停が何処にあるか
地図で確認してから降りないと
かなり歩く事になります
私達は ガイドさんがいるので
さほど歩かず 見て回り
無料バスを何度も利用しました
景区の道は
九寨溝も黄龍も全部
舗装道路の歩道か 板の遊歩道でした
今回 靴をトレッキングシューズか
軽めのウォーキングシューズか迷いましたが
現状はヒールやスリッパで歩いている人もいました
トイレも割と沢山ありました
紙はありませんが
ドアと鍵有り
綺麗とは言えませんが
掃除はしてありました
山小屋で見かける 水無しで
ビニールをペダルで送るタイプの所もあり
手洗い場は水が何処も出るようでしたよ
水は本当に綺麗に澄んでいて青かったです

山を歩くため 防寒着と帽子
標高が高いため 晴れると日差しがきついので
日焼け止めとサングラス
山の天気は変わりやすく 雨の多い地域なので雨具
高山病には甘い物と水分が良いとの事で
チョコレートと水を持参しました
この日は朝から晴れていましたが
寒かったです
実際私は 半そで薄手のTシャツ①の上に
長袖薄手Tシャツ②
その上に半そで襟付きポロシャツ③
その上に軽い薄いダウンジャケット④
そしてゴルフの雨具上下と傘を持って行きました
ほとんど ダウンを着て行動
午後から雨が降ったので
雨具の上着をダウンの上から着て歩きましたが
暑くはなりませんでした
傘は人が多い場所では
係りの人が閉じるように叫びます
カッパの持参をお勧めしますが
雨が降ると
雨具売りの人が沢山現れるので
20元程でビニールカッパが購入できます
昼食はY字の合流地点にある食堂でとりました
食堂はA~Dがあり
60元~200元程のバイキングでした
午後はY字の左側の道を観光

ガイドさんが土産密集区建屋を
サクサク歩き
バス停
まで案内してくれましたが
左側へ行くバス停 私達には
見つける事が出来ない気がしました
左側ルートは
終点の長海と
五彩池がお勧めとガイドさん
先ほどまで晴れていたのに
いきなり雨。。。
せっかくの鏡池は山々が映る様子が
見られませんでした
この日はガイドさんの案内で
たっぷり九寨溝を観光して
15時頃 下山
ホテルまでタクシーを使って
16時前にはお部屋でのんびり出来ました
18時からホテルで夕食
夜 19時半から 現地の民族舞台
『藏謎』を見に行きました
ホテルから
タクシーで20分程の所に
上演会場がありました
中はこんな感じ
一日2回上演で18時からと20時から
撮影OK
字幕は中文と英文
ラマ教では『マ二車』
という
回る筒のような物にお経を入れた物が有り
これを一回 回すとお経を一回唱えたことになるそうです
ラマ教は多くの信者が文字が読めないそうで
読めなくても 教が唱えられるものだとか
ふもとの村々でカラフルな旗(お経が書かれている)と
マ二車をよく目にします
舞台のあらすじ・・・
ラマ教の信者は 昔 何年もかけて
信仰の旅をした
3歩 歩いたら両手を付き 体を地面につけて
参る行動を繰り返し進むため
なかなか進まず 途中で亡くなる人も
旅の途中で亡くなることは
信仰の中で良い事とされ
天国に行ける
ある老女が山羊を連れて 信仰の旅をするが
途中で亡くなってしまう・・・神は信仰の深さを認め
老女を迎えに行き 天国に連れて行く
何年かして 幼女が子山羊を連れて
信仰の旅をしている
それは 老女の生まれ変わり。。。
パワフルな複数民族の民族舞踊や演奏が
とても素晴らしかったです

色々な民族舞踊の合間に
あらすじにある老女と山羊が登場
英語や中国語がわからなくても
楽しめる内容だと思いました
感動して心はホクホク


ホテルに戻って22時
内容の濃い 満足な一日でした


明日はいよいよ最終日 黄龍


『武侯祀』に隣接している
『錦里歩行街』に行ってきました

昔、成都で錦の生産が盛んで
『錦の里』と呼ばれていた事に由来
古く秦や漢の時代から
この歩行街は有名だったそうです

細い道が奥まで続いていて
両側に歴史を感じる店が並んでいました

ずっと奥まで 古い街並みが再現されており
スタバも こんな感じです

恒例のマグカップを購入しました


お茶屋さんでは

店先で手もみの実演をしていたり

(現在普通機械でされているそうです)
喫茶
やレストラン
雑貨屋
さんも
見た目古い建物で昔風の売り子もいました

でも 今風の人がギターの弾き語りをしていたり
なかなか不思議な空間。。。
日本のおみくじの様に
赤いお守りを沢山つるした木を発見


見知らぬ中国ボーイを・・・
パチリ
ここで購入するらしい。。。
コレ時間も無いし よくわからなかったです
もし 知っている方があれば
これが何なのか教えてください。。。
あわててガイドさんと合流

成都空港へ向かいます

お世話なった ガイドさんとドライバーさん
お別れです

内容の濃い観光が出来て感謝感謝です
また 成都に遊びに来たいと思いました


この後 中国で最も高い空港
標高3500mの九寨溝空港に挑みます

「飛行機下りたら 頭痛やフラフラしますが普通です」
とガイドさんに言われ
ドキドキ
ワクワク
次回は九寨溝へGO

成都 武侯祀へいってきました
『武侯』とは諸葛孔明を指し
彼を祀る所で『武侯祀』
諸葛孔明は賢者で
人を見る目を持っていた事から
『明』の日編が目になっているそうです
関羽 張飛 他
蜀漢英雄28人の像が並び
中国の重要指定文化財に指定されているとか
この場所も中国人や子供が多く
中に入ると。。。左側にすすめとガイドさん
中国人の子供が学校で
必ず暗唱させられる書というのがありました

酒に酔った勢いで書かれているそうで
始めの方は 字が整っていますが
進むにつれて字体が変化して
最後はこんな感じ
かなりの達筆らしく
書道をたしなむ人が見ると
とても面白い書らしいです
例えば 結構長い書なのですが
同じ漢字を同じ自体で書いていないそうで
書に出てくる 一文字を見比べてみると
全て違う形をしていました
諸葛孔明を多くの人達が神のように仰ぎ
訪れる人が絶えなかったそうで
信仰者が善意で武侯祀を立てたとの事
敷地内は このような造りを5か所ほどくぐり
庭園を見ながら進んでいきます

蓮の花は 泥水から
綺麗な花が咲くので
中国では穢れの無い清い花として
好まれているそうです
神ではなく人なので
寺や神社ではない
屋根の上には 布袋様の様な飾りがあり
これも『信者の思いの表れ』だそうです
別の場所に祀られていますが
信頼できる 義理堅い人物だったため
商業の神様として祀られているそうです
昔の賽銭箱で両脇に人が守っています
向って左側のお尻を男性

右側のお尻を女性が触ると

麻雀で儲けられるそうです
麻雀やったことないけど
老後のために 触っておきました
扉も神殿と同じ3か所
中国の神殿はどこも入り口の敷居が高いのですが
これには理由があり
不吉なキョンシーが入って来られない高さに
なっているそうです
(キョンシーは両足をそろえて ぴょんぴょん飛びながら前進)
諸葛孔明はいつも羽の団扇を持っていたそうで
これは妻から贈られたもの
諸葛孔明んの妻はとても 器量や風貌が悪く
当初 人々から悪く言われたそうです
しかし この妻 『黄月英』は大変賢く
表には出ず よく孔明を助けたと言われ
孔明もまた 妻から贈られた
烏扇をいつも持って大切にしていたそうです
孔明が発明したと言われる銅鑼
戦の荷物を減らすために
鍋になっています
銅鑼には蛙の飾りが4か所ついていて
これは 鍋として使用した時の
空気を入れる脚の役目を果たすそうです
『レッドクリフ』の撮影場所も発見

西の奥には『劉備の墓』がありました
コウモリ
中国では縁起の良い生き物だそうです
実は三国志を読もうと試みてみましたが
友人が『三顧の礼』
君主の劉備が格下の諸葛孔明を迎えるため
三度訪ね お願いする話をしてくれて
関心していた程

あまり面白くない場所だと
期待してなかったのですが

ガイドさんの力は偉大でした

とても面白かったです

杜甫草堂へ行ってきました
中国唐代の『詩聖』と称えられた杜甫彼が戦を避けるため 成都に移り住み
貧しいながらも 強く正しく生きた人物と
称えられているそうです。
その頃住んでいた家屋を再現
貧しかったため
茅葺の屋根の家だったので(草堂)
『杜甫草堂』と言われるそうです
杜甫は権力や財に負けず
強く正しく生きた人物で
この成都で孫と2人で暮らし
多くの詩を残したそうです
中国では両親が我が子に
立派な人の話をしたり
まつわる文献を見せたりするそうで
その代表が杜甫
実際 親子連れの中国人が多かったです
中に入ると
細い老人が座っている銅像があり(杜甫)
小さな子供でも手が届く位置まで
体の前に長く手が伸びていました
この手を触ると賢く良い人になれるそうで
子供たちが皆 触っていました

さらに進むと
胸から上の杜甫像がありこちらは顎髭を触ると
大学受験が上手くいくそうです

その奥に草堂がありました
部屋は正面に客間
右側に台所と杜甫の部屋
左側に孫の部屋があり
トイレと風呂はありませんでした。
庭は左側に野菜畑 右側に薬草畑
排泄はそこへ。。。

風呂は

近くの川だったそうです
日本で子供に見せたい人物って・・・
誰だろう
そろそろお腹が空いたのでお昼ご飯



今日のお昼は『老舗陳麻婆』にて四川料理
この店 鉄人の陳さんとは無関係
店の2階に大きな麻婆豆腐が
材料と共に展示してありました
このお店の陳麻婆豆腐の素は
20元で空港でも売っていました
中に4袋入っており
写真の唐辛子やニンニクなど
小皿の材料を炒め素をいれるそうです

という意味があるそうです
もともと麻婆豆腐は 貧しい労働者に向けて
お婆さんが安くてご飯が沢山食べれる料理として
出したものだそうです。
四川は気候が良く お茶屋お米が沢山採れたので
ご飯は多くおかずは少ない的な
なので 正しい麻婆豆腐の食べ方は
『ご飯の上にかけて食べる』だそうです

そうそう 中国は食器の使い方が
地方によって違うようです

四川では取り皿は椀です
セッティングで平皿の上に椀がのせてありますが
下の平皿は 食品の取り皿では無く
ゴミ入れだそうです
皿に食品を取ると驚かれます

担担麺は小さい椀で 汁無しでした
あ~美味しかった~
ごちそうさまでした
山椒がキツク 辛かったけど 
癖になる美味しさでした~ 




成都ってホントにパンダの街でした

タクシーもパンダ
(タクシーワンメーター9元でした)
ホテルのタオルもマットもスリッパも
みんな
パンダで可愛かったです
中国ではパンダを『熊猫』(xiong2mao1)と言います
パンダの名前の由来は
外国人で初めてパンダ見た人が
これは何という動物か聞いたところ
通訳は動物の名前を知らなかったため
『胖的』(太ったの)と言い
それを名前と思い込んで広まったそうです
何だか通訳のいい加減さが笑える
ホテルの部屋から見る 朝の出勤風景
笑
成都は自転車
とバイク
の多い所だそうです
平坦な道が多いため
自転車でも十分長距離の移動が可能なんだとか
成都はPM2.5の影響は無いそうです
空気も水も 天津に比べて臭いもなく
柔水で日本に近い気がしたので
ガイドさんに聞いてみたところ
やはり 水道の水は飲めないそうです
しかし 煮沸すれば水道水が飲めると
子供の頃から言われて育つそうです
朝食はホテルのバイキング
日本から直に来ていたら
『えっ~(◎ ◎:)』って思う事も
何があっても 『中国だから。。まあね。。あるある
』という天津生活1年半をしていれば
ホテルも食事も 全然OKな内容でした
笑さて パンダ基地を目指します
パンダは午前中が良いそうです
子供のパンダが抱っこできますが
現在 1人2000元
(以前は200元だったそうですが
パンダが弱り保護と寄付目的で現在の金額になったそうです)
午前中30人 午後20人の1日50人限定です
西洋人の観光客が多く 抱っこ目的
前もって予約を入れておかないと
ほとんど抱っこできないそうです
(当日 空があれば抱っこ可能です)
トイレは 切株の形をしていたり
山小屋風の物がいくつか有りました。
紙は手洗い場にあったり無かったり・・・
自分で持って行った方が良いですな
私たちは 今日の飛行機で九寨溝空港まで飛ぶので
時間が限られていました
と言う事で ガイドさんは合理的に回ってくれました

両側の竹が日本の京都を思わせる
風の通る 涼しい日陰道でした

表示は日本語も書いてあります
園内バスも走っていましたが
歩いても気持ちの良い所でした

まず パンダに限らず 子供が可愛い って事で
⑩の太陽産室 パンダの赤ちゃんが生まれる施設を目指し
その途中にある
⑪の幼年パンダ生活エリアを先に見ました
すぐ近くにパンダちゃん

パンダの歩く動画を2分程撮ることが出来て感動


歩く生パンダ 初めて見ました

元々パンダって暑さが苦手らしくクーラー付きのお部屋でくつろぐ
VIPパンダもいました

太陽産室 到着


結構施設の奥にあるためか
まだ人が少なく
少し並んだだけで見れました

保育器に入った赤ちゃんは。。。係りの人が「止まるな!」と
プレッシャーをかけてくるので
小心者の日本人は
ゆっくり見れませんでした

ぬいぐるみの様な 子パンダ
フワフワで 可愛かったです 

パンダの繁殖期は1年を通して3日だけだそうです
なかなか生まれないし 育たないから
確かに数がなかなか増えなさそう

突然ですが パンダは熊の仲間でも
レッサーパンダの仲間でもないそうです
レッサーパンダとの違いを知らせるために
レッサーパンダもいました
しかも抱っこできます
こちらは200元

最初に奥まで進み
出入り口へ向かう感じで見学したので
人が少なく感じました

土産物屋さんもよりました
途中 奥にある土産物屋には パンダのポストがあり絵葉書を買って 投函出来ました
(見知らぬ中国少女ちゃん
ハイチーズ
)出入り口付近の土産物屋にはポストはないそうです
ちなみに西洋人のお土産ランキング第1位は
パンダの ウ○コ で出来た
再生紙だそうです
笑 わかる気がするパンダは腸が短く
食べてもほとんど吸収されず排出されるため
再生紙が出来るそうです
ここで1日ゆっくり楽しめそうな 可愛く素敵な場所でした

一休み~




























































































































