四川省旅行③~成都 杜甫草堂~ | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

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初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています


パンダ基地の後は

くるまb杜甫草堂へ行ってきました
キラキラ

中国唐代の『詩聖』と称えられた杜甫
彼が戦を避けるため 成都に移り住み
貧しいながらも 強く正しく生きた人物と
称えられているそうです。

その頃住んでいた家屋を再現
貧しかったため 
茅葺の屋根の家だったので(草堂)
『杜甫草堂』と言われるそうです


杜甫は権力や財に負けず
強く正しく生きた人物で
この成都で孫と2人で暮らし
多くの詩を残したそうです

中国では両親が我が子に
立派な人の話をしたり
まつわる文献を見せたりするそうで
その代表が杜甫
実際 親子連れの中国人が多かったです

中に入ると

細い老人が座っている銅像があり(杜甫)
小さな子供でも手が届く位置まで
体の前に長く手が伸びていました

この手を触ると賢く良い人になれるそうで
子供たちが皆 触っていました


歩くさらに進むと歩く

胸から上の杜甫像があり
こちらは顎髭を触ると
大学受験が上手くいくそうです

その奥に草堂がありました

部屋は正面に客間
右側に台所と杜甫の部屋
左側に孫の部屋があり
トイレと風呂はありませんでした。

庭は左側に野菜畑 右側に薬草畑
排泄はそこへ。。。wc

風呂はお風呂*
近くの川だったそうです


日本で子供に見せたい人物って・・・
誰だろう


そろそろお腹が空いたのでお昼ご飯あはは

唐辛子唐辛子唐辛子今日のお昼は『老舗陳麻婆』にて四川料理キラキラ


この店 鉄人の陳さんとは無関係

店の2階に大きな麻婆豆腐が
材料と共に展示してありました辛っ!!!


このお店の陳麻婆豆腐の素は
20元で空港でも売っていました飛行機

中に4袋入っており
写真の唐辛子やニンニクなど
小皿の材料を炒め素をいれるそうです



『麻婆』とは『頬に赤いハタケのあるお婆さん』SAYU婆
という意味があるそうです


もともと麻婆豆腐は 貧しい労働者に向けて
お婆さんが安くてご飯が沢山食べれる料理として
出したものだそうです。

四川は気候が良く お茶屋お米が沢山採れたので
ご飯は多くおかずは少ない
的な


なので 正しい麻婆豆腐の食べ方
『ご飯の上にかけて食べる』だそうですカスパー02



そうそう 中国は食器の使い方が
地方によって違うようです空丼

四川では取り皿はです

セッティングで平皿の上に椀がのせてありますが
下の平皿は 食品の取り皿では無く
ゴミ入れだそうです

皿に食品を取ると驚かれますshun...*



担担麺は小さい椀で 汁無しでした

あ~美味しかった~


ごちそうさまでしたrice*

山椒がキツク 辛かったけど 辛っ!!!

癖になる美味しさでした~ あははキラキラ