「SWクロニクル」命名過程を思い出すユーチューバー

【関連バックナンバー一覧】

14の動画アップたちまち、

動画に以下のようなコメントが！

武田さんのご意見を聞いて確信が持てました。ルーカスは日本人の歴史文化をとても理解している。ルーカスのスターウォーズは白人文明に対するアンチテーゼだと思う。だから僕はスターウォーズが好きなのですが、ep4.5.6以外はそのルーカスの意向が全く反映されないただのマーベルの様なSFハリウッド戦争映画になってしまった（泣）

またこちらのブログにも、常連の猫さんから、

猫　2022-07-04 03:29:14

いうまでもなく、スターウォーズには、黒澤映画の影響が大変強い。エピソード４には、「隠し砦の三悪人」以外にも、黒澤映画のオマージュが随所に散りばめられております。
ダース・ベイダーの原型は、血車魔神斎でもありますが、「隠し砦の三悪人」の田所兵衛でもあるんですね。　顔に傷があるところや、最後に主君を裏切る設定などが、スターウォーズに受け継がれている。
田所兵衛を演じた藤田進さんは、初期の黒澤映画の主役でした。「姿三四郎」が有名ですね。そこから、Ｇ・ルーカスは、アナキン・スカイウォーカーを主役にしたプリクエル・トリロジーの構想を得たと私は思うんですけど…＾＾

↓

私が『隠し砦の三悪人』とSWの類似性を知ったのは、かなり遅い1985年頃で、輸入ビデオを浦和のレンタル店で見たのは1987〜1992年頃でした。

ルーカスのSWへの日本作品の影響にいち早く気がついたのは、私の知る限り「スターログ」誌上での白子健さんの「SWは宇宙戦艦ヤマトがストーリーの元ネタ説」で、近年にしてようやく、「いや、証拠も何も、作品を観れば一目瞭然」が確信に変わりました。結局白子さんは、ガリレオの地動説のように、「それでもルーカスは日本作品の影響を受けている」説を曲げず、そのために言われなき迫害を受けてきた。

なので、ユーチューブ動画シリーズ、「SWここだけの話」でも、私の自分語りに話をとどめず、こうしたコメントの反映で立体展開していく所存である。

JOE　2022-07-04 05:54:10

「オビ＝ワン・ケノービ」で見た、帝国の家紋とか幟（のぼり）のイメージは明らかに黒沢映画というか、戦国時代のイメージでしたね。

↓

『マンダロリアン』以降は、「子連れ狼」からの引用が顕著ですね。