さて。
現地で暮らす滞在許可
ラファエラです
イタリアで働く為の
一般情報シリーズです
イタリアでお仕事シリーズ
第1弾、一般情報編
第2弾、滞在許可編
1.就業 ⇒ 就労
2.長期
⑫ 1回目の移民局 今ココ。
イタリアでは
色んな情報が頻繁に変更されるので、
最新の必要情報は
各自でお調べ頂きますよう
お願い致します。
長期滞在許可
入り口の道路で待機中。。
イタリアの行政規律は頻繁に変更されます。
今回の内容は通常の手続きとは異なるので、
最新の情報は
各自で管轄区域の移民局へお問い合わせ下さい。
第2弾、滞在許可編は
1.大卒枠での就労用滞在許可申請の方法
2.長期(無期限)滞在許可申請の方法
についてです
申請
ルンゴ・ペリオド(長期)の
滞在許可申請方法について、
詳細は下記の記事へ。。
【長期滞在許可の申請の流れ】
イタリア警察 公式HP
(イタリア語サイトです)
移民局
5月に
CGILで書類を作成し、
郵便局で郵送した際に受け取った
移民局への招集予約日が
つい先日だったので、行って来ました。
移民局への招集は
就学目的や
就労目的の滞在許可申請と同じく、
2回です。
【1回目の招集】
- 指紋採取
- 必要書類が揃っているかの確認
- 最初の郵便局で招集予約日が指定されるので従う
【2回目の招集】
- 出来上がった滞在許可証の受け取り
- 1回目の招集から数ヶ月後、突然SMSで招集日の連絡が届く
1回目の招集時に必要な書類
- 郵便局での支払い領収書
- 郵便局で受け取った、招集日が記載された用紙
- パスポート(原本)
- 現行の滞在許可証
- 証明写真(4枚)
- その他、郵送した書類のコピー
招集時の必要書類は、
招集予約日の用紙に記載されています。
証明写真は『4枚』と指定されますが、
実際は2枚だけという事も多いです。
ただし、念の為に4枚持参しましょう。
因みに、2枚はバラで切って
あと2枚は台紙のまま持参した証明写真。
かつての就学、就労更新時は2枚でしたが、
今回提出したのは1枚だけでした
『え、1枚しか要らんの』と訊いた
招集時の手続き
招集日時、
移民局に着いたら
順番で呼ばれるのを待ちます。
窓口へ呼ばれると
上記必要書類を提出し、
指紋採取や署名などを行います。
書類の不備が無ければ、
5分ほどで終了
足りない書類があれば
メール添付で提出するよう、
指定の用紙を渡されます
都市によって移民局の規模が違う為
一概には言えませんが、
指定時間より少し早めに到着し
入り口の係員に『何時何分に予約の○○(氏名)』と
アピールしておく事を、お勧めします
前回の就労申請時に
県庁の書類が間違っていて、
2年ではなく1年更新となってしまった
現行の滞在許可。
それがあった為
書類の不備など不安があったけれど、
今回の招集では問題無し。
ルンゴ・ペリオドは就学と就労に比べて
出来上がりまで待つのか訊いてみたところ、
特に大差なく数ヶ月待ちが通常との事。
上手くいけば10月、11月頃と予想しています。
無事に出来上がって現物を受け取れたら、
また記事を更新します
ある日突然のSMSを待つのみ。。