さて。
働く為の滞在許可
ラファエラです
イタリアで働く為の
一般情報シリーズです
イタリアでお仕事シリーズ
第1弾、一般情報編
第2弾、滞在許可編
③ オンライン登録 今ココ。
イタリアでは
色んな情報が頻繁に変更されるので、
最新の必要情報は
各自でお調べ頂きますよう
お願い致します。
イタリアの行政規律は頻繁に変更されます。
今回の内容は通常の手続きとは異なるので、
最新の情報は
各自で管轄区域の移民局へお問い合わせ下さい。
第2弾、滞在許可編
は
大卒枠での
就労用滞在許可申請の方法についてです
●オンライン登録
大卒枠
で就労用滞在許可を申請する場合、
就学用滞在許可の倍ほど
手続きが複雑です。
前回紹介した通り、
大きな流れの第一段階はオンライン登録です
このオンライン登録は、
イタリア内務省のHPから申請します。
●オンライン登録の必要書類
CGIL
で手続きの相談をすると、
オンライン登録の入力に必要な情報として
自身と雇用主の身分情報、
及び
職場の住所などを記入する用紙を渡されました。
【各申請フォームの例】
大卒枠は、V2フォーム
自身のページは自分で、
雇用主のページは雇用主に記入してもらいましょう。
記入が完了したら再びCGILへ持って行きますが、
その際、
以下の書類も必要だと説明されました。
(登録入力時に目視での確認が必要)
- 税務番号(コディチェ・フィスカーレ)
- 現行の滞在許可証
- パスポート原本
- 16ユーロの収入印紙(マルカ・ダ・ボッロ)
- 雇用主の身分証明書(カルタ・ディデンティタ)のコピー
税務番号は滞在許可証に記載されているので、
滞在許可証を掲示すれば大丈夫です。
●オンライン登録完了後
オンライン登録を済ませ入力情報を送信すると
内務省から居住地域の県庁へ通達が行き、
被雇用者、雇用主、雇用契約内容等を
県庁が審査します。
問題なく審査に通れば、
県庁から連絡が来ます。
通常であれば1ヶ月ほどと言われていますが、
2020年以降、
新型コロナウィルスの影響により
1ヶ月以上必要です。
県庁が審査する際、
労働時間、最低賃金等の雇用契約レベル
に
条件があるようです。
※最低7~最高1レベル+幹部レベルの8段階。
※職種によって条件が異なる恐れ有り。
ランキングに参加しています
画像をクリック
ポチっとひと押し
お願いします