トランプ米大統領、ウクライナ軍事支援の一時停止を命令!
情報速報ドットコム【転載開始】■トランプ米大統領、ウクライナ軍事支援の 一時停止を命令!ブダペスト覚書は? 2025年3月4日*BBC アメリカのドナルド・トランプ大統領がウクライナに対する軍事支援を一時停止すると命令したことが分かりました。これは複数のアメリカメディアが報道したもので、トランプ政権の関係者は「恒久的な支援打ち切りではなく、一時停止だ」などと述べ、ウクライナの姿勢によっては再開を検討するとしています。 先日の首脳会談で激しい口論となったことに対する措置だと思われ、激怒したトランプ大統領がウクライナへの支援を止めることにした可能性が高そうです。 ただ、元々ウクライナへの支援は1994年に締結されたウクライナの安全保障条約「ブダペスト覚書」の存在が根拠としてあり、ウクライナの核兵器や軍事縮小の条件としてアメリカやイギリス、ロシアが安全を保障すると約束していました。このような歴史的な背景を無視した一方的な支援停止であるとも言え、ウクライナ側からはアメリカの対応に不満や反発の声も根強いです。★トランプ大統領 ウクライナ軍事支援 一時停止を指示https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250304/k10014739101000.htmlアメリカのトランプ政権は、ロシアによる軍事侵攻を受けて行ってきたウクライナへの軍事支援を一時停止したことを明らかにしました。戦闘の終結に向けて、軍事支援が役立っているのかを確認するための措置だとしています。★ブダペスト覚書https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%80%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88%E8%A6%9A%E6%9B%B8ブダペスト覚書(ブダペストおぼえがき、英: Budapest Memorandum on Security Assurances, ロシア語: Будапештский меморандум, ウクライナ語: Будапештський меморандум)は、1994年12月5日にハンガリーの首都ブダペストで開催されたOSCE(欧州安全保障協力機構)会議において、アメリカ・イギリス・ロシアの核保有3ヶ国が署名した覚書である。内容としては、ウクライナ・ベラルーシ・カザフスタンが核不拡散条約に加盟したことに関連して、協定署名国(つまりアメリカ・イギリス・ロシア)がこの3ヶ国の安全を保障する、という内容のものである。またフランスと中国は、別々の書面で若干の個別保障をしている[1]。【転載終了】*********************** 兎に角、出鱈目な人間であることは確かですね。最近では、ロシアマネー、KGB(現FSB)との関係が報道されています。 米各地で抗議デモが起こっており、特に、バンズ副大統領に対しての批判デモが家族旅行先でも起こっているような状況です。 共和党議員も地元に帰ると支持者から抗議されるようになってきている様で、中間選挙の当落の行方が不安になるのが共和党議員であり、政府に批判的なってきている様です。 トランプがレームダックになるのも、そう遠い話ではなさそうな気がしますね。