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【転載開始】

■イラン領空近くで飛行を繰り返す米爆撃機・・・
 迫り来るアメリカとイランの武力衝突、
 その「5つの兆候」とは?
 2025年4月1日

 


 <軍備増強に経済制裁・・・大規模な軍事衝突に
発展する可能性をはらむ両国間の「にらみ合い」
を解説する>

 アメリカとイランが大規模な軍事衝突を起こす
懸念が高まっている。
5つの兆候とは。

1.軍備増強
 米軍が中東への軍事力を大幅に増強する一方、
イランはホルムズ海峡に高度な防空システムを
配備。

2.イランの代理勢力 
 イスラエルによるイスラム組織ハマスへの空爆
が続くなか、イランが複数の武装組織を支援して
おり紛争を複雑に。

3.経済制裁 
 トランプ米大統領はイランとの核合意である
包括的共同作業計画(JCPOA)から離脱しイラン
への経済制裁で打撃を与えたが、イランを交渉の
テーブルに着かせることはできなかった。

4.軍事力の誇示 
 アメリカはイラン領空の近くでB52爆撃機の
飛行を繰り返し、イランはロシアや中国と合同
軍事演習を行っている。

5.書簡 
 トランプはイランに核開発をめぐる交渉を呼び
かける書簡を3月上旬に送り、2カ月以内に合意
しなければ軍事行動に出る可能性があると示唆。
外交的な交渉のドアは閉ざされつつある。

【転載終了】

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 中国に不穏な動きもあり、イラン有事のスキ
をついて台湾侵攻が現実となる可能性も。

 アメリカ国民は、トランプを選んだことを
後悔するときがくるかも。