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【転載開始】

■トランプ大統領、真の狙いは人工世界恐慌
 だった!?
 トランプ関税で世界経済は大パニック!
 報復措置や株価暴落の連鎖
 世界大戦前に逆戻りか
 2025年4月4日
 

*@realDonaldTrump

 4月3日に発動されたトランプ関税によって
日経平均株価を始めとする世界中の金融市場
は大暴落となり、為替相場も一気に円高ドル安
へと動きが変化しました。

 関税というのはWTOによって厳格に定めら
れ、本来は安易に国が引き上げることが出来
ないように定められています。
かつての歴史においても関税の引き上げが
世界恐慌を引き起こし、それによって
ブロック経済が強まって第2次世界大戦へと
繋がりました。

 つまり、関税の引き上げからの世界恐慌は
世界大戦を誘発する重大なトリガーになり得る
と言え、関税の引き上げ防止はそのまま
世界大戦を防ぐ重要なセフティーとして機能
していたということです。

 経済や歴史の知識がある有識者からは
「関税の引き上げだけはダメだ」というような
懸念の声が多数あり、それはトランプ大統領
にも伝わっていましたが、トランプ大統領は
なぜこのような引き上げを強行したのか。
それはトランプ大統領が意図的な人工世界恐慌
を引き起こし、アメリカの借金を含めて
世界経済を一回リセッション(リセット)させる
狙いがあるからだと言われています。

 既に膨大な債務を抱え込んだまま大量のドル
を刷ることで回しているアメリカ経済、
高い株価を背景に高金利状態が続いていました。
トランプ大統領は一旦これをチャラにして、
そこから再び強いアメリカを作り上げようとし
ているのではないかとする説があるのです。

 しかしながら、現在の世界経済は歴史的な
高値水準で、アメリカの国債はいわゆる
「逆イールド」と呼ばれる現象が数年前から
発生しており、短期金利が長期金利の水準を
上回る異常状態が継続していました。
この逆イールドが2年と10年の米国債で発生
したのは3回しか無く、過去に発生した
逆イールドでは例外なく、その後に1929年の
世界恐慌や1973年の第1次オイルショックなど
の大暴落が発生。

 これまでの発言からトランプ大統領は一時的
なショック程度に留め、金利を引き下げること
で借り換えを実行する可能性が高いと思われま
すが、果たして限定的な経済ショックに抑えれ
るかは疑問があるところです。

 歴史的な高値から一気に暴落することに
よって、暴落が暴落を誘発する形になり、
トランプ大統領が慌てて方針を変えてもそれは
止められないほどの世界大恐慌へと発展して
しまう恐れがあります。
現にその兆候が様々な形で表面化しているのが
今で、本人の思惑がどのようなものだとしても、
トランプ関税は世界大恐慌、その先にある
ブロック経済からの世界大戦を誘発するリスク
を高めてしまったと言えるでしょう。

★トランプ氏、関税引き下げで交渉も示唆-
 半導体・医薬品に別途言及
https://www.bloomberg.co.jp/news/artic
les/2025-04-03/SU5TQJT1UM0W00
トランプ米大統領は3日、仮に他国・地域が何
か「驚くべき」ものを提示することができれば、
関税引き下げにオープンであると語った。
政権高官の一部が強硬姿勢を崩さない状況にあ
るものの、ホワイトハウスには交渉の用意があ
ることを示唆した。
トランプ氏は大統領専用機での記者団への発言
で、株価急落にもかかわらず自身の関税プログ
ラムを総じて弁護。
金利が低下していることをうれしく思うととも
に、経済の乱調が収まると考えていると語った。

【転載終了】

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 以前から、世界恐慌が来ると言われて
いましたが、原因はトランプでしたか?

 ロシアでは、ソ連回帰。
中国では、台湾併合。
そして、日本では過去に大日本帝国回帰
の願望を持つ人がいたり。

 そして、トランプですか。
奇人が台頭してきている国際社会・・・