自称エコを名乗るシーシェパードというバカなテロリスト集団がある。

奴等の活動内容は単純。鯨は大切だから捕鯨を阻止しましょう。鯨のためなら人が傷ついてもかまいませんというカルト教のような団体だ。

いつも日本の捕鯨を目の敵にして人命をも奪いかねない危険極まりない妨害をしてくる。

シーシェパードの船内には「日本人は骨まで腐っている」と日本人を侮辱した内容のポスターまで貼っている。腐っているのは奴等であることは明らかだが、とにかく異常な頭だ。

では日本は本当に鯨を殺しているだけなのか?いや違う。

なぜなら捕鯨は日本の文化であるのだ。

幕末にアメリカが開港を日本に求めた理由は、アメリカが捕鯨のための基地を必要としていたからだ。

ではアメリカは捕鯨で何を得ていたか。

それは鯨油であり、専ら産業に使用された。アメリカは鯨を捕まえたら直ちに解体し脂身だけ採ってあとの肉や骨は捨てていた。

では日本はどうか?日本の捕鯨は文化に根付いていたのだ。肉や脂身、骨も余すことなく全て使い、ヒゲも工芸品等に利用していた。鯨を無駄にすることは無かったのである。

とくに昔は貴重なタンパク源として鯨は無くてはならない存在であり、日本人の生活を支えたのだ。

だから鯨に感謝し敬う風習があり、今でも各地に鯨を供養する石碑が建っている。
例えばメス鯨を採った際に胎内に子供がいたら、食さずにその子供を寺に持っていき手厚く供養したという話もあるくらいだ。

それでも欧米に日本は鯨を虐殺していると言われる筋合いはないのだ。

また、捕鯨は文化でもあるのに鳩山は「私は鯨肉が大嫌い」と発言した。

またシーシェパードはエコを名乗りながら、妨害船を捕鯨船と衝突させ、油や残骸で海を汚した。結局奴等が環境を壊しているのだ。
あと、シーシェパードは生き物を殺してはいけないと主張しているが、そもそも生き物は他の生き物を殺さないと生きていれないのだ。
無駄な殺生は慎むべきだが、生きるための最低限の殺生は不可欠だ。

なのにシーシェパードのベスーン船長は日本に拘束された際に美味しそうに日本が提供した食事の肉や魚を食べていたではないか。

結局このていどの思考なのだろう。エコを掲げたただの偽善者。やはりシーシェパードはアホだ。

それから、いくら欧米から批判されても捕鯨に対して負い目を感じる必要は無い。

先祖代々続いている大切な日本の食文化を守ろうではないか。