ご存知の通り7月に参議院選挙が行われる。

それはつまりこの国の行く末を決める天下分け目の戦いになることは言うまでもない。

ブログの監視と規制が厳しいのであまり強くは言わないし、散々ブログで民主党政権の危険性、売国性を訴えてきたのでもう詳しくは書かない。

民主党に単独過半数を与えれば何が起こるかはもう承知の上のはずだ・・・と思いたい。

だが参議院選挙で比例の投票先に民主党を選ぶ国民が多いというではないか。

なぜここまで国民はバカなのか。

それは①マニフェストを偽装して選挙を戦う民主党の責任。
②民主党の危険性を承知の上でスルーして相変わらず保守叩きをしているマスコミ。
③政治に興味が無いと言い出し、適当に投票する国民に責任がある。

では民主党に単独過半数を与えれば何が起こるか。
しつこいかもしれないが外国人参政権、夫婦別姓、人権擁護法案、内閣法制局廃止で日本解体となる。

更に靖國神社に替わる追悼施設建設や沖縄ビジョンで中国の属国になる。

教育は民主党の支持母体の日教組の天下。違法な政治活動や反日教育が平然と行われ、子供達が犠牲になる。

つまらぬ事業仕分けで国家の根幹に関わる技術研究予算や防衛予算が削減され国力衰退。

領土問題など存在しない尖閣諸島は「中国と話し合う」と言い出し中国領に。

子ども手当てや無償化のバラマキで国の借金は増える一方。財政破綻は目前。

新しい公共という概念で政策作りに左翼が入り込む。
まさに悪夢である。

日本解体というと冗談に聞こえるかもしれないが、民主党の国会運営を見れば強行採決でこれらの悪法が平然と成立するのだ。

民主党政権の閣僚を見れば極左がかなり潜んでいるではないか。

民主党やマスコミはレンホウを使い、それを隠ぺいしているだけ。

なにしろ首相は日の丸・君が代に反対なのだから、日本のアイデンティティなど眼中にない。

それは去年の天皇陛下御即位20年の式典で居眠りをしていた管直人を見れば明らかである。管直人は靖國神社には参拝しないと言ったではないか。御英霊の名誉よりも中国を優先した。

結局左翼活動家まがいの連中が集まるのが民主党。民主党内の保守派は沈黙したまま。

小沢は中国でなんと言ったか。「我は人民解放軍の野戦軍司令官であり日本解放も目前だ」と言った。

ではそれに異を唱えた保守派議員はいたのか。いや、いない。

日本の象徴であり侵してはならない権威である天皇陛下を政治利用して平気なのが今の民主党政権。政治主導のスローガンの元に何をしてもいいと考えている。
もはや民主党は日本人のマインドを持っていないのだ。

2600年の歴史を汚され、日本を解体されてたまるか。国民は先祖代々が受け継ぎ残してきた美しい日本を後世残さなければならないのだ。

自分は昨日、靖國神社に参拝してきた。毎月一回参拝するが、いつも御英霊に感謝と敬意を表すると共に、「命懸けで外国人参政権は阻止します」「必ず日本を守ります」「もし日本に何かあればあなたたちに続きます」と誓う。それが当たり前の日本人のすることだという信念がある。

繰り返すが絶対に民主党に過半数を与えてはならない。民主党政権を粉砕しなければならないのだ!

国民1人1人が自覚を持ってくれることを切に願ってやまない。