先週サバゲーに行ってきたが、いつも一緒に行く職場の後輩の1人は行かなかった。

 

行かない理由を聞くと「緊急事態宣言が出ているので、ずっと外出は自粛しています。」とのこと。

 

人それぞれ考えは違うので、こちらの考えを押し付ける訳にはいかないから、仕方がない。

 

サバゲーの写真をLINEでアップしたら、参加できないことをかなり悔しがっていた。

 

今日その後輩に会って、今度は一緒に行けたらいいねと声を掛けると、「緊急事態宣言が延長されたことが不満です。自粛しても収束しないことが良くわかりました。もう自粛はしません。次回は一緒に行かせてください」と言われた。願ってもないことだ。

 

自粛してもコロナウイルスを収束させることができないことと緊急事態宣言が政治家のパフォーマンスであることに気づいたらしい。

 

街や色々な店を見ても、出歩く人は昨年春の緊急事態宣言時と比べればはるかに多くなっている。少しずつではあるが、自粛せずに日常生活を送る人が増えつつあるのだろう。いい傾向だ。

 

確実に世の中の風向きは変わりつつある。人々の意識が変化してきている。

 

懲りないメディアなどはコロナウイルス変異種の恐怖を煽っているが、ウイルスが変異するのはコロナに限ったことではない。コロナを必要以上に恐れて自粛という殻に籠る必要はないのだ。

 

日常を取り戻そう。