=最初に=
こちらのブログでは、出生前診断にあたり命の選択、中期中絶等の表現がございます。
不快に思われる方は閲覧はお控えくださいますよう、お願いいたします。
そのあと、全く何も手につかず、21トリソミーやNIPTの陽性について検索しまくり
全く子供の相手もできなかった。ごめんよ、息子。。。
早く、早く夫に帰ってきてほしい。
どうしよう、、、まさか、まさか自分が陽性だなんて…
40代の21トリソミーの確率は
1/84
84人に一人、100人に一人とも言われている。
でもさ、私の周りのアラフォーの人になんて誰もいないわよ
しかも私の卵子年齢は35歳だったというのに
そして調べていく中、偽陽性のことを知る。
40代の偽陽性の確立は10%
つまり10人に一人は偽陽性が出ている。
そして夫が帰宅。
子供の前では話せないので、子供がテレビに夢中になっているすきにすぐに別室に移動。
検査結果を見せる。
普段からあまり感情を表さない夫も明らかに動揺している
こんなとき、年上の私はつい冷静ぶって今後の私たちの対応について、どのようにしたらいいのか口火を切ってしまう。
だって私が進めないと話が進まないし。
まず、確定診断として羊水検査を受けなければいけないこと。
どこの病院で受けるか、羊水検査も陽性だった場合のこと。
そして可能性は低いが10%の確率で偽陽性もあり得ること等。
NIPTを受ける前は、もし陽性が出たら羊水検査を受けないで諦めようと思っていた私だが、いざ自分が陽性となると「もしかしたら偽陽性かもしれない」と少ない望みを抱いてしまうとは、、、まあ、人ってそんなものよね
夫 「偽陽性の確率が10%って10人に一人でしょ?結構いるんだね」
私 「10人に一人しかいないんだよ」
この感覚の違い
さすが理系出身
医学的には的中率が限りなく100%に近い羊水検査以外は確定検査と呼べないらしい
だから10%も偽陽性(年齢が20代だと40%)が出るNIPTは非確定的検査とのこと
さっそく私たち、いや私の方針を夫に伝える。
1)かかりつけの産婦人科で羊水検査を受けられるか確認
2)実施していない場合最寄りの総合病院を紹介してもらえるのか確認
3)NIPTを受けたクリニックの指定病院や他の羊水検査を実施している病院を確認
4)羊水検査が陽性だった場合、中期中絶となるため、どこの病院で対応できるか確認
(可能なら羊水検査と同じ病院が望ましい)
とりあえず、明日かかりつけの産婦人科へ行くことにしよう。