=最初に=
こちらのブログでは、出生前診断にあたり命の選択、中期中絶等の表現がございます。
不快に思われる方は閲覧はお控えくださいますよう、お願いいたします。
書き忘れたが、今回のNIPT検査で私たち夫婦は全染色体検査に加え性別判定も希望した。
楽しみがないかもしれないが、名前とか早めに決めたいし、共働きのため出産準備するにも性別が分かっていたほうが早く揃えられて合理的だし
そして検査から2週間後位に届くと聞いていたので、そろそろと思っていたら、昨日「検査結果を発送しました」とヤマト宅急便の追跡番号とともにお知らせメールが
はやっ
さっそく夫に伝える。
私 「そろそろ検査結果届くと思うけど、一緒に開ける?それとも先に開けていい?」
これは女の子を希望している夫(&恐らく女の子と確信していた私)のために、とお楽しみを考えて聞いてみた。
夫 「どっちでもいいよ」
私 「じゃあ先に開けちゃうね」
そして帰宅後、結果が届く。ドキドキ…ドキドキ…ドキドキ…
ドキドキ
いざ開封
結果は英語で書かれている。それよりも分かりやすく染色体が絵柄で書かれており、赤い染色他がabnormalなのは、検査を受けた際の説明で知っていた。
ある染色体が3本になっていて、3本目に赤でabnormalと表示が。
え
何度も見直す。
え
少し、いや、だいぶ動揺しており、一度気持ちを切り替えるために性別判定の箇所を見てみる。
男の子
え
まあ、どちらでもいいや
そしてもう一度abnormalの赤い染色体箇所を見直す。
何度見てもabnormalと書かれている。
21トリソミーに。
つかさず21トリソミーがなんなのか検索、、、ダウン症、、、
開封してすぐに「羊水検査を受ける方へ」の案内文書が同封されていたため、少し嫌な予感はしていた。
でも、みんなに一律入っているのかな、とも思った。
ちがう、陽性判定だから、案内が入っていたのだ。
何度も見直しても結果は同じ。
動揺しつつ、英文を読んでみる。
「異常が疑われる」と英語で書かれている。
どうしたら、どうしたらいいんだろう…
とりあえずすぐに夫に電話。
出ない
もう一度電話。
いつも電話に出ない夫も嫌な予感がしたのか二度目で出てくれた。
私 「結果が、、、結果が届いたんだけど、21トリソミーが陽性だった」
夫 「え、、、マジで?」
私 「どうしよう、、、あと男の子だった」
夫 「あ、そうかw」
上の子が男の子なので、少し笑っていた。
とりあえず夫が帰宅してから二人で話し合おうと決め、電話を切った。