「春の絵本」を沢山並べてみました
庭の花々も蕾から花が開き、すっかり春らしくなってきました。先日はお花屋さんでオキナを見つけたので即買い。一輪咲いたオキナに一目惚れしてしまいました。(画像左上)明日からは早くも3月。水曜日は雛祭りですね。丁度その日は、小学校の読み聞かせなので、雛祭りの絵本を読もうかと思ったのですが、五年生なので、この時期毎年恒例にしている本『窓ぎわのトットちゃん』を読むつもりです。『窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子窓ぎわのトットちゃん (講談社青い鳥文庫)Amazon(アマゾン)88〜3,399円素晴らしい本です!1冊読むのは無理ですが、この中のお弁当の時間の話だけを読みます。「海のものと、山のもの」が入っているお弁当。その時代ならではの様子。心打たれます。黒柳徹子さんが通われていた小学校トモエ学園、その小林校長先生がとても素晴らしい人なんです!そして黒柳徹子さんのお母さんも素晴らしい方で、この本は、家庭や学校での出来事が綴られています。子供だけではなく、大人の方にも是非読んでいただきたい1冊です。きっと、考え方が変わります。中国教育省で小学3~4年生向けに推薦されています。 そして、雛祭りの絵本と言えば「もりのひなまつり」こいでやすこ 作福音館書店もりのひなまつり (こどものとも傑作集)Amazon(アマゾン)650〜3,452円森の近くに一件の家がありました。その家に住んでいるねずみばあさんは、おひな様の箱を開け、おひな様を森の野ねずみのひな祭りに連れて行きました。何でそんなことに?子供たちに見つからないの?こんな、ハラハラドキドキの楽しそうな物語は子供たちは大好き💕この本は、お母さん方にも人気でした。そして、春の絵本を並べてみますね!「はるがきた」ジーン・ジオン 文マーガレット・ブロイ・グレアム 絵こみやゆう 訳主婦の友社はるがきた (主婦の友はじめてブック―おはなしシリーズ)Amazon(アマゾン)506〜4,290円1956年「どろんこハリー」の著者コンビがかき、日本で未刊行の絵本を2011年翻訳し発行。「まってなんか いないでさ、ぼくたちで まちを はるに しようよ!」と。この台詞いいですね~明るい明日が待っている感じ待ってちゃダメだよ!前に進もうよ!希望に満ちあふれる感じ皆で前を向いて行動すれば、明るい未来が来る!モノクロの絵にだんだん春色が入っていく楽しさ🌼まさに春の絵本です❗️「はなをくんくん」ルース・クラウス 文マーク・シーモント 絵きじまはじめ 訳福音館書店はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)1〜5,823円冬眠している動物が春の匂いを感じて動き出す。探し出す。そして春を見つけた!これもモノクロだった絵が、春を見つけた瞬間、そこだけ春色にトンネルから抜けた瞬間のような、やはり明るい未来を感じます。「おべんとう」小西英子 作福音館おべんとう (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)312〜3,584円春は遠足、ピクニックの季節勿論、お弁当を持って!おかずが、1つずつ増えていく喜び。次はどんなものが入るかのワクワク感。最後は、美味しそうなお弁当の完成!1枚めくることに子供は楽しくてしかたありません。 「ともだちや」内田麟太郎 作降矢なな 絵偕成社ともだちや (「おれたち、ともだち!」絵本)Amazon(アマゾン)349〜5,692円春は、新学期が始まります。子供たちは、新しいお友達作れるかな?と心配している子も多くいます。そんな中、お友達作りのヒントを教えてくれる絵本。お友達をお金で買っちゃうの?そんなことしなくたって、本当のお友達はできますよ~「たんぽぽ」平山和子 文・絵北村四郎 監修福音館書店たんぽぽ (かがくのとも絵本)Amazon(アマゾン)352〜4,999円科学絵本も人気です!何冊か読む中に科学絵本を入れると喜びますたんぽぽをどんなところで見ましたか?たんぽぽの根は見たことありますか?花びらはどんな形?たんぽぽの蕾ができ、花が開き、綿毛になって飛んでいくまでを詳しくかいています。春を代表する花たんぽぽは、きっと子供たちは日常目にしているので興味ある事でしょう。春の絵本を並べてみました。明るい明日へ、素敵な1日をお過ごし下さい🌼