今日、3年生に読んだ本。
「そっといちどだけ」
なりかわわかこ・作
いりやまさとし・絵
ポプラ社
盲導犬ステラの物語🐶
ステラは、交通事故で目が不自由になったあかねさんの家に来た。
あかねさんとステラは、最初はぎこちなくあかねさんが歩く時不安そうだった。
しかし、あかねさんもだんだん慣れてきて、ステラを信じてくれるようになった。
あかねさんとステラの絆は深く、繰り返される季節を楽しみ、2人で歩く夕暮れは、2人の一番好きなひと時だった。
しかし、ステラも10歳。
だんだんとミスをするようになり…
そして…
「うっ」😂😂😂
突然、
読んでる途中、
胸が締め付けられるような感情が湧き出てしまった…
ここで、涙を流したらダメだ…
こらえて
こらえて
マスクを動かし、ごまかし
平常心に戻り
最後まで読み終えることができました😅
よかった
私は、犬が出てくる物語は特に弱いです😂
この絵本、犬の表情もよく表されていて何とも言えないのです。
盲導犬は毎日、目の不自由な方の為に頑張っています。
暑い日も
寒い日も
時に
思いっきり走らせて
抱きしめてあげたい
などと勝手に思ったりします。
そんな頑張ってる盲導犬に敬意を持ちながら横を見ると、
何の悩みもないような犬が1匹
横で寝てました。
盲導犬になりなさい、とは言わないけれど
あなたは充分
「私の心の薬になってるよ」
と伝えたけど、
そんなの関係ないよ、という感じでぐうぐう寝てるのでありました。😍
大好きだよ❤️
「テディ」
心に響く私の1冊でした。