庭の花々も蕾から花が開き、すっかり春らしくなってきました。


先日はお花屋さんでオキナを見つけたので即買い。

一輪咲いたオキナに一目惚れしてしまいました。(画像左上)




明日からは早くも3月。

水曜日は雛祭りですね。


丁度その日は、小学校の読み聞かせなので、雛祭りの絵本を読もうかと思ったのですが、五年生なので、この時期毎年恒例にしている本『窓ぎわのトットちゃん』を読むつもりです。




『窓ぎわのトットちゃん』

黒柳徹子



素晴らしい本です!


1冊読むのは無理ですが、この中のお弁当の時間の話だけを読みます。

「海のものと、山のもの」が入っているお弁当。

その時代ならではの様子。

心打たれます。



黒柳徹子さんが通われていた小学校トモエ学園、その小林校長先生がとても素晴らしい人なんです!

そして黒柳徹子さんのお母さんも素晴らしい方で、この本は、家庭や学校での出来事が綴られています。



子供だけではなく、大人の方にも是非読んでいただきたい1冊です。

きっと、考え方が変わります。


中国教育省で小学34年生向けに推薦されています。


 



そして、

雛祭りの絵本と言えば





「もりのひなまつり」

こいでやすこ 作

福音館書店



森の近くに一件の家がありました。

その家に住んでいるねずみばあさんは、おひな様の箱を開け、おひな様を森の野ねずみのひな祭りに連れて行きました。


何でそんなことに?

子供たちに見つからないの?

 

こんな、ハラハラドキドキの楽しそうな物語は子供たちは大好き💕

この本は、お母さん方にも人気でした。




 そして、

春の絵本を並べてみますね!

 




「はるがきた」

ジーン・ジオン 文

マーガレット・ブロイ・グレアム 絵

こみやゆう 訳

主婦の友社



1956年「どろんこハリー」の著者コンビがかき、日本で未刊行の絵本を2011年翻訳し発行。

 


「まってなんか いないでさ、ぼくたちで まちを はるに しようよ!」と。

この台詞いいですね~

 


明るい明日が待っている感じガーベラ

待ってちゃダメだよ!

前に進もうよ!

希望に満ちあふれる感じちょうちょ

 


皆で前を向いて行動すれば、

明るい未来が来る!

 


モノクロの絵にだんだん春色が入っていく楽しさ🌼

まさに春の絵本です❗️

 

 






「はなをくんくん」

ルース・クラウス 文

マーク・シーモント 絵

きじまはじめ 訳

福音館書店


冬眠している動物が春の匂いを感じて動き出す。


探し出す。


そして春を見つけた!

 


これもモノクロだった絵が、春を見つけた瞬間、そこだけ春色にキラキラ

トンネルから抜けた瞬間のような、

やはり明るい未来を感じます。

 




 

「おべんとう」

小西英子 作

福音館


 


春は遠足、ピクニックの季節クローバー

勿論、お弁当を持って!



おかずが、1つずつ増えていく喜び。

次はどんなものが入るかのワクワク感。

最後は、美味しそうなお弁当の完成!

1枚めくることに子供は楽しくてしかたありません。




 


「ともだちや」

内田麟太郎 作

降矢なな 絵

偕成社




春は、新学期が始まります。

子供たちは、新しいお友達作れるかな?

と心配している子も多くいます。



そんな中、お友達作りのヒントを教えてくれる絵本。



お友達をお金で買っちゃうの?

そんなことしなくたって、本当のお友達はできますよ~

 

 




「たんぽぽ」

平山和子 文・絵

北村四郎 監修

福音館書店




科学絵本も人気です!


何冊か読む中に科学絵本を入れると喜びますラブ


たんぽぽをどんなところで見ましたか?

たんぽぽの根は見たことありますか?

花びらはどんな形?



たんぽぽの蕾ができ、

花が開き、

綿毛になって飛んでいくまでを詳しくかいています。


春を代表する花たんぽぽは、きっと子供たちは日常目にしているので興味ある事でしょう。

 


 

 

春の絵本を並べてみました。

明るい明日へ、

素敵な1日をお過ごし下さい🌼