3110 - 映画研究会

3110 - 映画研究会

映画の紹介、感想、雑談など。ネタバレは控えます。

タイムラインで映画を紹介していた素人のブログです。見るに堪えない部分が多々あるとは思いますが、どうか成長を見守ってください。
不定期更新です。
こちらを訪れたのも何かの縁。忘れた頃に是非また来てくださいね。
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えー、みなさん、本当にお久しぶりです。
3110-映画研究会、会長の3110です。

 

気が付けば、最後の更新から1年以上経過していました。

しばらく顔を出さない間に、アメブロの仕様もいろいろと変わってるし、いいね欄に退会した人いっぱいいるし、浦島太郎にでもなった気分です。

 

 

そんな私も4月から大学3年生になるわけですが、入試で訪れた1回を除き、未だに一度として大学の敷地内に入ったことがありません。

全てオンライン授業です。

 

東京に部屋を借りていたのですが、2年間空の部屋に家賃を払い続け、今月ついに解約しました。

東京に置いてきたままだった大量のDVDも、ようやく実家に帰ってきてくれました。会いたかったよ。

 

これまで全然更新できなかった理由は単純。

そう、ネタがなかったからです。

手元にDVDもないし、コロナ禍のせいで気軽に映画館へも足を運べない。

「〇〇な名作映画集」や「〇〇な名シーン」も正直ネタ切れ。

書くことがねえ!!

 

まあ、一番の原因はモチベーションの低下でしょうか。

せっかく大学に入学したのに、ずっと家に閉じこもって、姉からはニート呼ばわり。

私、こんなんで大丈夫なのか? と……。

 

 

でも、開き直ることにしました。

私が家にいるおかげで、母親が犬猫の世話や風呂掃除に時間を割かれる必要がなく、仕事に行けますし。

実家にいたおかげで、、私が3歳の時から一緒に暮らしていたチワワの葬式にも立ち会えましたしね。

このまま1回も大学に行かないままフル単位取って卒業というのも、それはそれで面白いじゃないですか。

 

 

というわけで、DVDも戻ってきましたし、モチベーションも多少回復したし、今年はもっと更新できたらいいなと思っております。
目標は月一!(去年の今頃も同じこと言ってた気がする)

 

みなさんのブログも、久々に覗いていこうと思います。

 

 

それでは、2022年も3110-映画研究会をよろしくお願いします。

つづく!

会長の3110です。

今年の5月14日、延期されまくってた『ゴジラVSコング』がついに日本で公開される予定です。

最近は映画館へ行くのも躊躇しがちですが、本作が公開される前に感染症が落ち着いていればいいですね。

 

さて、ゴジラとキングコングが戦うのは、1962年の『キングコング対ゴジラ』以来2回目なのですが、引き分けだった前回とは違い、今回は明確な勝敗が決定するそうです。

 

そこで、今回はゴジラとキングコングのどちらが勝者となるか、私なりに予想してみたいと思います。

 

     -=Ξ( / ・ω・)/

 

 

  『ゴジラVSコング』

  

2021年公開予定 監督:アダム・ウィンガード

 

GODZILLA ゴジラ』(第142回),『キングコング:髑髏島の巨神』(第101回),『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(第180回)に続く、モンスターバースシリーズの3作品目です。

 

時系列が前後していて少し分かりにくいですが、『ゴジラVSコング』は『髑髏島の巨神』から数十年後の話のはずですよね。コングの大きさもかなり変化してるし。

ゴジラとコングがなぜ戦うのかなど、具体的なストーリーは今のところ分かっていません。

 

で、勝敗の予想ですが、結論から言うとコングが勝つと思います。

以下、その理由を書いていきます。

 

 

1、予告でゴジラが人類の敵のように書かれている

 

こちらが日本版の予告編です。

予告編では、人類がゴジラを攻撃する様子や、コングを頼みの綱として語る描写があります。

これらの描写から、本作は平成VSシリーズ的な流れになるのではないかと予想します。つまり、「困った時のゴジラ頼み」ならぬ「困った時のコング頼み」。

平成VSシリーズの敵怪獣のポジションが、本作ではゴジラが担うのではないでしょうか。そして、ゴジラのポジションはコングが代わりに務めると。

ただ、ゴジラが暴れているのには何か理由がありそうなので、ゴジラが明確に人類の敵として描かれるかはまだ定かではありませんね。

 

 

2、ゴジラでやることはやった気がする

 

ゴジラと人間の関係性については、『GODZILLA ゴジラ』と『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で十分描いた……というか、製作側も着地点がいまいちわかってない気がするんですよね。

日本版のゴジラはあくまで怪獣であり、人間の敵として描かれる場合が多いのですが、ハリウッド版のゴジラは神のような存在として描かれており、どちらかというとガメラに近いような気がします。

人間との関係性も、芹沢博士を除くとかなり薄く、物語の中でゴジラの存在がやたらと浮いている気がします。

その芹沢博士が前作で亡くなったので、これ以上ゴジラと人間の関係性を掘り下げて話を作るのは難しいのではないかと思います。

でも、今作では博士の息子が登場するみたいなので、なんとも言えませんね。

 

 

     -=Ξ( / ・ω・)/

 

以上が私の予想と根拠です。

根拠と呼ぶにはあまりに薄いし、自分勝手な解釈も大いに含んでいますので、あまりあてにしないでいただけると助かります。

 

私自身、「どちらかと言うとコングが勝ちそうな気がする」と思っているだけで、実際の勝敗はまったく見当がつきません。

2か月後が待ち遠しいですね。

 

 

3110-映画研究会では、みなさんから記事のネタを募集しています。

「こういう研究をしてほしい!」,「こういう名作を紹介してほしい!」というリクエストがあれば、コメントへどうぞ。

 

4月は大学関係でいろいろとバタつきそうなので、次回の更新は5/2を予定しています。

会長の3110です。

 

先月から自動車学校に通い始めました。

順調にいけば、3月末には免許取れるはずです。

最初は怖くてたまりませんでしたが、最近は少しずつ運転が楽しくなってきました。

 

運転で一番大切なのは、やはりマナーを守ることと、安全運転を心がけることですよね。

というわけで今日は、映画の中から悪い運転の例をピックアップして、安全な運転について勉強しましょう。

 

途中まで携帯のメモ帳に書いたのをコピペしているので、もしかすると画面が不自然に白くなっているかもしれないが、気にしないでください。

 

     -=Ξ( / ・ω・)/

 

  ※画像をお借りしています

 

 

10位 トゥルーマン 『トゥルーマン・ショー』第120回

 

運転手は、一緒に乗っている人の命を預かっています。

危険な運転は、自分のみならず同乗者も危険にさらすということを覚えておきましょう。

テンションがハイになっても、車で暴走してはいけません。

 

 

9位 ビフ・タネン 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ(第6回第68回

 

車で人を追い回してはいけません。

ちょっとした悪戯のつもりが、大事故に繋がる可能性があります。

借り物の車が肥料まみれになってしまうかも。

 

 

8位 ニードルス 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』

 

公道で競走なんてもってのほか。

挑発しない,挑発にのらない。その時の衝動的な感情で、自分や他人の一生が台無しになるかもしれません。

 

 

7位 アニー 『スピード』第22回

 

スピード違反ダメ絶対。

「車は急には止まれない」というのは常に心に留めておくべきです。

私の場合、自分で運転していると時速30kmでも怖くて仕方がありません。

 

 

6位 エージェント23 『ゲットスマート』第43回

 

運転中に殴り合いをしてはいけません。

走行中の車から落ちたら怪我では済みませんし、何より周りの車や人が危険な目に遭います。

火炎放射器の誤作動にも要注意。

 

 

5位 マロニー 『ファミリー・プロット』第161回

 

坂道で人を追い回してはいけません。一歩間違えば自分も命を落としてしまいます。

他人の車に細工するのももちろんNGです。

 

 

4位 ターミネーター 『ターミネーター』シリーズ

1作目のT-800,2作目のT-1000,3作目のT-Xと、ターミネーターはなぜかトラックに乗ることが多いです。

中型車両や大型車両に乗る時も、もちろんルールは守りましょう。

人を轢こうとしたり、運転手を引きずり降ろしたりしてはいけません。

また、普通免許では運転できないので注意。

 

 

3位 カイル・リース 『ターミネーター』第155回

未来人も、ターミネーターに劣らずマナーが悪いです。

助手席の人に急にハンドルを持たせたり、窓から爆発物を投げたり、そんなことをやってはいけません。

そもそもこのシリーズは他人の車盗みすぎです。

 

 

2位 暴走トラック 『激突!』第150回

  

煽り運転はマジでやめましょう。

私の父親も時々煽ってるような運転するのですが、どうやら本人は煽っている自覚がないようなんですよねぇ。

煽る方,煽られる方、どちらにとっても得なことは何一つないので、絶対にやめましょうね。

こういうことがあるから公道で運転したくないんだよなぁ……。

 

 

1位 ジョン・マクレーン 『ダイ・ハード4.0』第32回

間違っても、パトカーを使って上空のヘリを打ち落とそうなんて考えないでください。

思いつくのもどうかしてると思いますが、このイかれた思いつきを成功させているのがすごいですね。さすがジョン・マクレーン。

ブルース・ウィリスでもジョン・マクレーンでもない人がやったら大怪我では済みませんので、絶対に真似しないでください。

 

 

     -=Ξ( / ・ω・)/

 

以上、10個の例を紹介しました。

運転免許を持っている人も、これから持つ人も、交通マナーを守り、安全な運転を心がけましょう。

 

 

3110-映画研究会では、みなさんから記事のネタを募集しています。

「こういう研究をしてほしい!」,「こういう名作を紹介してほしい!」というリクエストがあれば、コメントへどうぞ。

 

次回の更新は3/7を予定しております。

えー、あけましておめでとうございます。

会長の3110です。

 

先月は当然のように更新をさぼってしまいすみません。

年末のうえに期末も重なり、少し忙しくて……。

おまけにネタがない。

 

更新が月1回しかないのに映画の感想1本でいいのかという思いもあり、できるだけボリュームのある記事を書きたいと思うのですが、そうすると時間が足りず……。

 

正直今後も月一で更新できるかは微妙なんですが、なるべく中身のある記事を書きたいと思っています。

 

更新がほぼストップしてからも、ありがたいことにフォロワーさんの数はちょっとずつ増えているのでね、亀更新でもブログは続けていきますので、よろしくお願いします。

 

観る映画がないのならと、今年は過去に観た映画の演出や脚本に関する研究記事を増やそうかと思っております。

そもそも、研究会と名乗っていながら今まで全然研究してないじゃんってね。

 

 

え~、新年早々中身のない言い訳を垂れ流してしまいすみません。

今年もよろしくお願いします。

あとコメントで記事のネタください。

会長の3110です。

大学のゼミってなんのためにあるんでしょうね。時間を無駄にしてストレスだけ溜まっていってる気がします。

 

     -=Ξ( / ・ω・)/

 

 

さて、今回は近未来の世界を舞台にした作品を紹介していきます。

近未来の定義がちょっと曖昧ですけど、どうか大目に見てください。

 

 

  『時計じかけのオレンジ』

  

1971年 137分 監督:スタンリー・キューブリック

 

一言で表すとしたら、ヤバい映画

この作品自体が、劇中でアレックスが受けるルドヴィコ療法のようなものかもしれません。

暴力とセックスの繰り返しで観終わった後の疲労感がすごいんですけれども、映画としてのクオリティはとても高いと思います。

3Pシーンの早回しや、アレックスが人を殺めてしまった場面に挟まれるイラストなど、キューブリックらしい演出が特に多い作品だと思います。

感想は第171回をどうぞ。

 

 

 

  『ロボコップ』

  

1987年 103分 監督:ポール・バーホーベン

 

殉職した警察官の死体を改造し、最強の警察官として復活させる」という倫理観死にまくりの作品。

舞台は近未来ですが、製作当時の社会を風刺した作品でもあります。ちょくちょく挟まれるニュースやCMが毒たっぷりで面白い。

特に核爆弾を落としあうゲームのCMはなかなか衝撃的でした。

ご都合主義的な展開がほとんどないのが好きです。

けっこうグロいので苦手な人は注意。

感想は第92回をどうぞ。

 

 

 

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』

  

1989年 108分 監督:ロバート・ゼメキス

 

元々作る予定のなかった続編ですが、続編のお手本と言えるくらい素晴らしい出来だと思います。

1作目の展開を巧みに組み込んだシナリオで、続けて観れば更に面白い。

話は割と複雑なはずななのに全然混乱せずに観られるのは、劇中のドクの説明と、描写が非常に分かりやすいからでしょうね。

マイケル・J・フォックスの1人4役は必見。

 

 

 

  『プレデター2』

  

1990年 103分 監督:スティーブン・ホプキンス

 

前作は筋肉とアクション要素が多かったですが、本作はサスペンス色がやや強くなっています。

マッチョアクションが観たい人には物足りないかもしれませんが、近未来のロサンゼルスはいい感じに怪しげな雰囲気で、この独特な世界観にはまればとても楽しめる作品です。

プレデターの武器も前作より増えていて、観ていて飽きないですよ。

 

 

 

  『パシフィック・リム』

  

2013年 139分 監督:ギレルモ・デル・トロ

 

着ぐるみ至上主義だった私の考えを改めた作品。

これは単なるロボット映画やパニック映画ではなく、上質な怪獣映画です。

引退して前線を退いた戦士が、新しい仲間と共に戦い過去のトラウマを克服する。強気だけど実は繊細なヒロインに、嫌味たらしい新人、渋い上官など、ストーリーや登場人物にも日本の特撮や少年漫画のような要素がたっぷり。

あと科学者コンビも好きです。

紹介は第75回をどうぞ。

続編なんてなかった。

 

 

 

  『レディ・プレイヤー1』

  

2018年 140分 監督:スティーブン・スピルバーグ

 

オタクのオタクによるオタクのための映画。全編にわたりオタク要素に溢れた、究極のオタク映画です。

普通に観ても面白い作品ではありますが、映画やゲームの知識があれば何倍も面白く観られる作品です。

是非とも何回も繰り返し観て、画面に映るたくさんのネタを見つけてほしいです。

 

 

     -=Ξ( / ・ω・)/

 

今回は近未来を舞台にした6作品を紹介しました。

前回紹介した『ブレードランナー』『ターミネーター』にも未来の世界が登場します。

今回紹介した作品の未来はあまり明るくないものが多いですが、私たちの未来はもっと楽しいものだといいですね。

 

3110-映画研究会では、みなさんから記事のネタを募集しております。

「こういう研究をしてほしい!」,「こういう名作を紹介してほしい!」というリクエストがあれば、コメントへどうぞ。

次回の更新は12/6を予定しております。

 

それでは、次回もよろしくお願いします。