看護師を辞めて
わかったことが色々ありました。
今日は
それを少し紹介しますね。
看護師時代の私
患者さん、ご家族はもちろん
医師・看護師・リハビリ・検査科・放射線科
栄養科・薬剤科・事務
様々な方との連携
カルテ記入などの事務作業、薬剤管理
患者さんへの退院指導
分刻みで頑張っていたんだと
離れて気づきました
心を無にして頑張っていたなぁぁぁぁ。
②ピリピリ張り詰める空気の中にいつも身を置いていた
緊急時の緊張感や、
医師・同僚のイライラしている雰囲気、
ご家族や患者さんの不安など
誰よりも敏感にキャッチするタイプだからこそ、
その空気感だけでも疲弊していたと知りました
当時はそれが当たり前だったから気づかなかったけど
ものすごい細かく感じ取っていた
ほんと当たり前って麻痺する。
何度も何度も確認しても、
何かミスをしているんじゃないか
何か漏れがあるんじゃないか
いつも不安で仕方がなかったです
失敗は許されない
私のミスは命に関わる
ミスしたら終わり
日々仕事をするだけで、
失敗してはいけない
私は完璧にできない
失敗したら責められる
と毎日、
無意識のうちに自分に呪いをかけていました
もっと、
助けてと言えていたら
もっと、
周りを信頼できていたら
もっと、
私の何かが違ったら
看護師を辞めずに
続けられたんじゃないか
そうやって、
看護師を辞めてしまった根気のない自分を
責めてしまいそうになったけど
一番わかったのは、
やっぱり私は看護が好きだ
ということでした。
辞めたからこそ、
看護の素晴らしさを再認識できました。
つまり
辞める=行動した
から分かったことです。
辞めるというと、
後退したように思えるけど、
そうじゃない。
たとえ後ろに進んでいるように見えたとしても、
その場から1歩自分で踏み出した。
行動したことに変わりはないもんね。
看護が嫌いになりそうだった過去の私に
よくやった！！！
って言ってあげたい。
今の自分を変えたいのなら、
たった1歩でも踏み出す勇気が大切
自分の幸せを諦めない一歩を。
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