学年をひとつさげたり
逆にひとつ飛ばしたり、
日本ではびっくりされるような
システムのあるアメリカ現地校です。
ふつうに、せいとさんの年齢に
合わせてたクラスでは、
何か不都合があるのでしょうか?
こんにちは。
海外ぐらしと子育てアドバイザー
おせっかいママ、あきやましずえです。
不都合、なんてまったくありません。
90%以上のせいとさんが
自分の誕生日に合わせた学年で
まなんでいくのですから。
Pre-K/KG/1st/2nd=年中/年長/小一/小2
くらいまでの授業は、
ほとんどクラス全員が
おなじ教材を使います。
1日中クラス担任とともに
過ごす学年ですね。
(注)スペシャルス以外の授業です。
よくできる・はやくできる
せいとさんは、それなりに
少しずつレベルが上のものが
あたえられるケースもあります。
3rd/4th/5th=小3/小4/小5
に上がると、
クラス担任が
英語/算数/理科/コンピューター
などの専門(?)を決め、
教科ごとにせいとを分けて
学年全体をみるケースがあります。
学年を成績順で分けて、
授業が行われるのです。
こうなると、
「できる子」はどんどん先に進み
「サポートのいる子」には
ゆっくりと+サポートの先生がつく、
ということになっていきます。
こういう学校のシステムを
子どもたちをとおして体験してきて
「平等」の意味が
日本とは違うな、とかんじました。
全員におなじことをさせる「平等」と
全員が自分にあわせた教育を受けられる「平等」。
こういった素地がある上での、
学年の決め方なのですね。
お子さんの学習レベルに
疑問などがあったら、
遠慮しないで
クラス担任や
相談してくださいね!
学校には
カウンセラーの先生以外にも
支援のスペシャリストが
何人かおられます。
こちらについては、
また。
今日もブログご訪問、感謝です。
きもちのよい1日を。
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