early graduation
略して「アーリー」とも
呼ばれるこれって、なんだ?
早く卒業。なにを?
高校を。義務教育を。
なぜ?どうやって?
というお話。
こんにちは。
海外ぐらしと子育てアドバイザー
おせっかいママ、あきやましずえです。
アメリカの学校制度については
ごらんになってくださいね。
日本といちばんちがうのが
高校が4年あること。
(その分小学校が5年だったりします)
その4年分のクレジットを
3年間で取得するせいとがいます。
そして同学年の
みんなより一年早く卒業する。
それがアーリーグラジュエイションです。
例えば、アメリカ人。
ご家庭の事情で
1年でも早くに社会に出たい場合。
1年でも早くに大学に行きたい場合。
それから、
アメリカ駐在のご家庭で、
日本への帰国時をにらんで
高校卒業資格を取っておきたい、
という場合があります。
日本人ママのあいだでは、
「早卒:はやそつ」
ってよばれてました。
どちらの場合にしても、
学校側とみっちり相談して
決めていきます。
相談相手は、多くの場合
カウンセラーの先生になります。
中学から上の学年になると、
せいとさん個人個人が
相談を持ちかけたり、
カウンセラーの先生から
気になるせいとさんには
コンタクトがあったりします。
もちろんおやごさんから
ご相談をもちかけても大丈夫ですよ〜。
なかには、
高校で取れる単位を
オファーしてくれる
中学校があったりしますし、
夏休みに補講授業をとったり
コミュニティカレッジに通って
単位をそろえることもできます。
簡単にできることではありません。
それでも、
しっかりした理由と意志があれば、
学校も協力してくれるはず、です。
くわしくは、こちらのサイトにもありました。
ご質問などありましたら、
コメントでも
メッセージでも
お待ちしていますね。
今日もブログご訪問、感謝です。
きもちのよい1日を。