新設校に Pre-K がうつる
それが決まった頃、
5つ目のクラスができて
ティーチングアシスタントは
4人目!となりました〜。
こんにちは。
海外ぐらしと子育てアドバイザー
あきやましずえです。
4人目の方は、
学校からの公募でいらした人でした。
(もともと働いていた学校の)
校長先生から
「インタビューが終わったわ。
なんだかグランマみたいな
包容力ある人よ♡」と聞き
どんな人が現れるか、
ティーチングアシスタント3人で
楽しみにしておりました。
あらわれた彼女はわたしより
10ほども年上で、
ルイジアナからテキサスに
移住してこられた
おしゃれな
アフリカンアメリカン
2005年
ハリケーンカトリーナの
被害にあった人。
初対面の時から
あったかい雰囲気があふれていて、
インターナショナルな
わたしたちアシスタントチーム
(日本+ベトナム+インド)を
肯定的な好奇心をもって
みてくれはなしてくれた人でした。
彼女は、ルイジアナで
学校事務を
ながーく経験して
こられていたので、
教育組織のなんたるかを
とてもよくご存知でした。
また、生徒さんがまだ4才でも、
ご家庭によって教育格差は大きい、
ということも、
彼女におそわりました。
こちらの先生とチームで、
気の合う二人はまるで
親子のようでしたよ♪
生徒さんの
チューターとして、
とても優しくたまに厳しく、
ほぼ個人指導のようなかんじで
熱心に読み書きを
教えておられました。
態度のわるい生徒も
彼女の言うことは
ちゃんと聞いていた。
わたしとベトナム人アシスタントの
もってくるランチに
興味津々で。
あれこれおしゃべりしながら、
お国自慢してみたり、
台風の被害のことをうかがったり。
わたしがベトナムマーケットで
手に入れた「柿」を
もっていったら、
「子どもの頃に食べたことがある♫」
つぎに Pre-K が縮小した時に
学校事務をすすめられたのですが、
「もう事務はじゅうぶん。
わたしはせいとさん相手の
お仕事がしたかったの。」
と
学校区をやめていかれました。
ざんねんでしたが、
今でも音信はつづいていて、
大切な友人の一人です。
ブログ訪問、今日も感謝です。
気持ちのよい一日を♡