アメリカでの初仕事〜。
学校の代行教員。
日本と違って、
意外とかんたんに
免許もらえちゃって、、、
登録しちゃったよ、わたし。
というおはなし①はこちらから
こんにちは。
海外ぐらしと子育てアドバイザー
あきやましずえです。
自分の背たけより大きいせいとさんは
ちょっとむりかも、とおもって
「小学校〜幼稚園・Pre-K」の
カテゴリーで、
しかも家のちかくの学校だけ
代行します、と
ワガママな申請をしました。
代行が必要になったら
電話で(自動)問い合わせがある。
そうなると、毎日、
落ち着かないことといったら。。。
朝5時すぎに鳴るわけですよ、でんわ。
当時のことで、とうぜん家電。
そして、とうとう!?
ある日の早朝、
家電がじり〜ん。。。
「き、きた〜」
近所の小学校、小一の教室で
午後のみの代行が必要、とのこと。
わたしの初回としては願ってもない!
と、「行きます」表明しました。
ドッキドキで
ランチ時間の小学校へ。
受付事務の方はみなお忙しそうで、
「あ、代行さんね?
1年の〇〇先生のクラス、よろしく」
くらいなかんじで、あっさりと。
でも、記入しないといけない
ログブックの説明もなく
オタオタする自分。(がんばれ〜!!)
代行教員とは、ある意味女優
「Let's play a roll as a teacher!」
と唱えながら教室へ。
その日にやるべきスケジュールを
ながめつつ、
クラスせいとにあいさつして。
さて、作業にかからせるも。。。
「しずかにやろうね〜。」
「おとなりとは仲良くね〜」
なんてわたしの声はかき消され。
クラスのさわぎが
最高潮にたっしたころ、
バンッ!!
と教室のドアが開いて、
となりのクラス担任が
「何やってるのよ!
あなたたち!!
しずかにしなさーい。」
(と言いつつわたしをジロリ)
せいとたちは「シーーーン」
「あ、代行だったね?
しっかりね。」
・・・。
もう内心、半泣き状態です。
が、
泣いてはいられず(あたりまえ)
なんとか終業時間まで
がんばりました。
女優、なりきれへんかったわ〜
。
小一おそるべし。
代行初日の教訓は
教室で
「せんせーが大きい声出しても
ききめはないっ!」
ってことでしたわ。
おそまつ。
それでは、また。