受験生の息子は…
人生の一大イベント✨
高校受験を迎えた息子
学校の成績は散々なのに
かなりのチャレンジ高を志望します。
親や担任の勧めた学校は
そんなとこ死んでも行かない！と言い
反抗期丸出しで
塾の先生の勧めと、塾の空気感で
背伸びした進学校を受験します。
唯一、得意科目といえる
英語を伸ばしてくれた塾の先生を
息子は信頼していたからです。
中学からは、風邪でもインフルでも
受かる高校をひとつ抑えてください。
と、言われていたけど
息子は受ける気がなく
かといって推薦も取れず
(評定が足りなくて泣)
探しに探した
息子でも絶対に受かる高校に
私が願書を出しに行ったりしました。
受験生らしく本気で勉強したのは
正味、2ヶ月くらいでしたが、
その間は、反抗期も息をひそめて
真面目に取り組んでいました。
私立なので、ひたすら過去問をまわし
だんだん自信がついてきたころ
本番を迎えます。
ここまで本気になれたのは
通っていた塾の雰囲気が
みんな本気だったからで
友達と、先生に本当に感謝しています。
おまえならできる‼️と
大人に信頼して言われたことが
嬉しかったんだと思います。
そして、誉められたかったんだと思う。
親も担任は、誉めなかったし
信頼してあげなかったからね…
受験を終えて次の日はもう発表で、
一緒に見に行こう！と言われたのは
意外でしたけど、行きました。
そこで番号を見つけた時は
本当に嬉しかった
私を誘ったのは
自信があったから、、
一緒に喜びたかったんだと思う。
恩返しできたよ
と
満面の笑顔で言ってくれたことは
一生忘れないでしょう。
反抗期だけど、基本は優しくて
あんまり本当の気持ちは言えない
昔のままの息子でした。
中学生は感情が浮き沈み
ジェットコースターみたいです🎢
こちらも振り回されて大変でしたが
本人もしんどいはずです
高校受験は、反抗期真っ只中で
意思の疎通がなかなかとれず
大変なところもありましたが、
この時期だからこそ
家族がひとつになって迎えるイベントは
あった方が良いと思います。
うちは、中学受験はさせなかったこと
正解だったとつくづく感じます。
まず、男の子は地元に友達がいた方がいい！
うちは、中学でできた友達が
一生の友達だと言い、地元が大好きです。
今でも息子を支えてくれて
良き友で良きライバルなんです✨
バイトも、留年も一緒にして
困ったもんだと思ったりしたけど
2人ともちゃんと社会人になりました。
反抗期も今ではなつかしいかな〜
でも、当日の私はネガティブで
悩んでばかりで、、
というか、悩みたかったんだと思います。
受験を期に、反抗期も終わったか？
と思ったのもつかの間、、
高校生の反抗期がはじまります。
高校生は、お金が要ります
揉めるのはいつもお金のことで…
私立の学費もかかっているのにと
こちらも要求に応えられず
またまた関係が悪化していきます。
つづく
