中２から始まった息子の反抗期は
役７年間続きました。
反抗期を長引かせたのは
わたしと息子の性格の違いを理解せずに
自分の想いを一方的に押し付けた
わたしのしくじりが原因です。
わたしは、せっかちで
すぐに結果を求める性格から
見守る、ということが苦手でした。
見るより早く口を出し、
先回りして、ついつい手を出し
文句をつける…
子供からしたら最悪ですね
そのたびに息子はことごとく反発し
会話を避けるようになり
LINEをブロックされるという…
見守ることが大事❗️と
口を出さずに見ていたら
見張られてる、と感じるらしく
なに見てんの❓
と、めっちゃ嫌な顔をされる
実際、見張っていたと思います
見守ることは、
見張ることではありませんよね
見守ることができません。と
たくさん相談が寄せられます。
それ、とてもよくわかります。
見守ることが出来ているな。と
感じられるようになったのは
息子が家を出て、物理的に距離が開いてから。
実際に居ないのだから
見守ることもできていないから
放っておいた、が正しいのかも。
息子の事を、気にする時間が減ると
心が平和になっていました。
息子のことを考えないのは
本当に楽だったのです。
放っておいてもいい。と
自分に許せたからだと思います。
１年とちょっとで帰ってきた直後は
色々と気になることもありましたが
居ないときのように
平和に過ごそうと決めて
適度な距離感を保つようにして…
早い話、居ないもんだと思ってます
息子の行動に興味を持たない。
これだけで、ストレスがグンと減ります。
ご飯はどうするのか。とか
帰ってくるのか来ないのか。とか
夜は寝て欲しい。とか
考えるのはやめにして
自分が快適に過ごすこと。を
いちばん大切にしています。
耳栓は必須ですが…
結果、今はお互いにとって
楽な関係になっていると思います。
用事がなければ、何日も合わないけど
タイミングが合えば、一緒にご飯を食べ
２人で出かけたりもします。
お願いすれば、家の事も手伝ってくれ
食事も作ってくれます。(有料です)
見守る。とは
干渉しないで容認すること。
見張ることではありません。
人は与えすぎると、
見返りが欲しくなる。
やってあげてないから
何も求めないでいられる。
息子と、わたしは
全く違う人格で、違う人生を歩む。
だから、わたしは
息子の人生に責任を持たなくて良い。
それがわかったら
見守る、しか選択肢がなくなります。
困った時は、助けてあげればいい。
それが、子供の心の基地である
親の役目だと思います。
心配するよりも
信頼する方が難しいですね。
子供を放っておくのは
勇気がいることかもしれません。
でも、そっちの方が
究極の愛かも…と感じます。
何も言わずに見守る愛は
とても深いと思うから。
お花🌸に癒されてます♪
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