小学生の息子は…
小学生の頃の息子は
低学年と高学年では
ぜんぜん違う子のようでした。
低学年の頃は、とてもおとなしくて
周りを伺って自分の行動を決める
大人びた子供でした。
まだまだお友達も少なくて
外で遊ぶよりは、家で一人で
遊ぶことが多かったし
学校でも静かで
発言することは皆無で
目立たなかったと思います。
学年が上がるにつれて
少しずつ自分を出せるようになり
特定の仲良しのお友達ができたり
だんだん活発になっていきます。
3〜4年生くらいのとき
クラスの男の子全員を
家に呼んで遊んだことがあり
それには驚きました
部屋に入りきれないから
全員は呼びすぎだけど、、
ワンコも一緒に遊んでもらって
にぎやかで私も嬉しかったです!
ドッチボールが大好きで
お外でもよく遊ぶようになります。
この辺で、わたしはやっと
「みんなと同じ」という
安心を手にします。
宿命数だけで生きている幼少期から
現在を生きる運命数の性質がでてくるのが
小学校高学年くらいからなので
この頃だったのかもしれません。
友達が増えることで
自分の世界が広がります✨
そして、親に知られたくないことも増え
親と距離を置きたがるようになります。
もともと大人びた子なので
親の言うことに反発したり
私をちょっと見下げた言動をしたり
反抗期がはじまるのです。
でも、まだ可愛くて
私とケンカした後は
自分から謝ってくれてました。
なので私は、何があっても
息子からは嫌われない。って
なぜか思ってしまってました。
なので、息子の気持ちを
充分に受け止めることが
足りていなかったと思います。
この頃からは、
友達関係も複雑になり
子供の世界も厄介になってきます。
ちょうど携帯電話を持つようになった頃で
その手のトラブルがあったり
スマホを持ってる子も
ちらほら出てきた頃で…
それは中学になると
SNSいじめに発展していきました。
そんなことも知らずに
私は息子の世界にズカズカと
踏み込んでしまうのでした
つづく。