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こんにちは!
恋愛・パートナーシップ
カウンセラー宮城 綾です!

 

 

 

 

 

 

 

私は夫と2019年10月に

付き合い始めました。

 

 

結婚後は結婚記念日に

お祝いしているため


お付き合い記念日は特に

何もしていないのですが


よく考えたら

もう一緒にいるようになって

4年経ったんですね!!

 



びっくり。

そんなに経つのか。

 

 



さて、今日は過去を振り返って、


私が夫と一番最初にした

喧嘩について話します^ ^

 

 

 

 

 

 

夫との一番最初の喧嘩。

 

 

それは、「ラーメンの煮卵」をめぐっておきました。

 

 

 

 

 

 

 

夫と付き合い始めて

2週間ほど経ったある日の夜、

 

仕事が終わって家に帰ってきた私たちは

「今日何食べる?」という話になりました。

 

 

 

 

 

そして、

 

私が「ラーメン食べたい!」と言ったので

その日は家の近くのラーメン屋に

行くことになったんですね。

 

 

 

そのラーメン屋で私が頼んだ

ラーメンはなんだったのか

 

もう覚えていないのですが

その中には煮卵が入っていました。

 

 

 

 

 

しばらくして、

頼んだラーメンが

テーブルに運ばれてきて

二人とも美味しく食べていました。

 

 

 

 

そして和やかなムードで

だいぶ食が進んだ頃、

夫がこう言ったんです。

 

 

「その煮卵、半分ちょうだい」と。

 

 

 

 

ちょっとここから私の話をしますが、

 

 

私は、ラーメンの上に乗った

煮卵が大好きで、

 

その煮卵を食べるのが楽しみで

ずっと煮卵だけ最後に残して

ラーメンを食べていたんですね!

 

 

 

そんな私の事情を知らない夫は

「その煮卵半分ちょうだい

と私に言ったんです。

 

 

 

 

 当然私は、その夫に対して一言、

「やだ」と言いました。

 

 

 

 

 

それを聞いた夫は、

私のことをチラッと見て

こう言いました。

 

 

 

「綾ちゃんは優しくないね」と。

 

 



 

そしてその後夫は

何も話さなくなりました。

 

 


私も何も言いませんでしたが、

心は確実に不機嫌モードに

切り替わりました。

 

 

 

 

 

 

これが未だに「煮卵の乱」として

我が家で語り継がれている

2人の初めての喧嘩です。

 

 

 

 

 

優しい夫の放った

「綾ちゃんは優しくないね」

という発言の攻撃力が強大で

未だに覚えています。

 

 

 

 

 

ちなみに、この喧嘩は話し合いもせず、

未解決事件として終わりました。

 

 

 

 

 

そしてそれからも

「一口ちょうだい」と言う夫と

 

その時の気分で

「やだ」と答えるケチな私の

争いは1年ほど続いたように思います。

 

 

 

 

 

私としては、必ず私が頼んだものを

一口食べようとする夫が

嫌でしょうがなかったし、

 

「綾ちゃんは優しくないね」

という夫の一言もかなりショックでした。

 

 

 

 

 

 

当時私は、夫に喜んでもらいたくて

感謝のお手紙を週に1回は渡し、

 

夫の魅力や好きなところを

言葉にしてたくさん伝え、

 

今までの自分の恋愛のことなども

素直に夫に話し、

 

夫の話もたくさん聞き、

 

夫の前ではちゃんとおしゃれをして、

 

夫の希望にはできるだけ答え、

 


大好きな夫のことを

私なりに大切にしようと頑張ったいたんです。

 

 

(なら煮卵半分くらい

あげてもいいやんという

ツッコミは勘弁してください笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな大切にしてきた彼からの

「綾ちゃんは優しくないね」発言は

かなりへこみました。

 

 

 

 

 

「私の愛や優しさは、この人には何ひとつ

伝わってなかったんだ!!」


「今までの優しさはきっと

全部嘘だったんだ!」

 

「この人と付き合ったのは

もしかして間違えだったんじゃ?」

 

「もしやモラハラか!?」

 

なんて思い悩んで

友達に話を聞いてもらったりもしました。

 

 

 

 

 

 

でもですね、

 

今振り返ると夫の

「綾ちゃんは優しくないね」

という発言の裏には、

 

 

「自分は

こんなに優しくしているのに」

 

という思いがあったんじゃないか

と思うんです。

 

 

 

 

「綾ちゃん「は」優しくないね」

「は」は、

 

「俺「は」優しくしてるのに」

「俺「は」大切にしてるのに」

「は」だったのかもしれません。

 

 

 

 

きっと夫は

 

「俺はこんなに優しくしているのに

なんで綾ちゃんは

優しくしてくれないんだろう」

 

と思っていたんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

当時の夫って、

超かっこよかったんですよ!

 

 

 

私が行きたいと言ったところは

どこへでも連れて行ってくれて

 

私がしたいと言ったことは

何でも一緒にしてくれて

 

ご飯も高いお店でも

たくさん連れて行ってくれました。

 

 

 

そして私が

「もっとこうして欲しい」

と言ったことは

いつも受け入れてくれました。

 

 

 

 

もちろん今もカッコ良くて

頼りになる夫なのですが、

 

当時の付き合って2週間の夫は

「アンパンマンですか?」

というくらい

 

かっこいい神彼氏だったんですよね。

 

 

 

 

でもそれって多分、

すごーーーーーーく

頑張ってくれていたんだと思います!

 

 

 

 

付き合い始めって

誰でも必ず相手の期待に応えようと

頑張っちゃうんですよね。

 

 

(私も付き合い始めは

夫にたくさん感謝を伝え、

夫を褒め、私なりに頑張っていましたし)

 

 

 

そして自分が頑張っている分、

相手にも理想の彼氏彼女を

期待しちゃうんです。

 

 

 

 

 

ただ、それっていいことでも

あるけれど、

 

自分を偽って相手に与えている状態なので、

 

いつかは爆発を起こしたり、

ボロが出たりしてしまうんです!

 

 

 

 

 

 

で、話を戻して、

 

 

夫はきっと

私の理想の彼氏になろうと

頑張るあまり、

 

無理しているところが

多分にあったんだと思うんです。

 

 

 

 

そんな頑張って

私の期待に応えてきた夫の

 

「煮卵ちょうだい」という

簡単に叶えてあげられるお願いを

 

私はたった一言「やだ」で

済ませてしまったわけです。

 

 

 

 

そりゃあ夫からすれば悲しいですよね。


 

 


 

でも、

 

 

当時の私は本当の夫を知らないので、

 

頑張ってくれているのは

なんとなく分かっていても

そこまで深くは理解しておらず、

 

 

「綾ちゃんは優しくないね」

という夫の発言だけを受け取って

 

 

「私はこんなに彼のことを

大切にしているのにひどい!」

 

とショックを受けてしまったんですね。

 

 

 

 

 

 

一生懸命私の期待に応えて与えているのに

煮卵がもらえず

自分の優しさも理解してもらえず

悲しかった夫。

 

 

一生懸命に夫を大切にしているのに

それが夫に伝わらず悲しかった私。

 



お互いに、


「こんなに大切にしてるのに

どうして分かってくれないの?

どうして伝わらないの?」


と私たちは思っていたのかもしれません。

 





それだけが言いたかったのに

説明が長くなっちゃった笑

 



 

 

あれから4年。



最近は育児のことでよく

喧嘩をしてしまいますが、


今日は夫にいつもより優しくしよう

と思います^^




 

 

(今朝、昨日の洗い物を始末する夫を激写)

 

 

 

 

夫よ、いつもありがとう!


大好きだぞ〜♡♡

 

 

 

 

 

 

では、今日はこの辺で。

 

 

大好きだよ♡

 

 

 

 

 

あきらめる前に!!

 

 

 

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