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こんにちは!
恋愛・パートナーシップ
カウンセラー宮城綾です!

 

 

 

 

今日はココロノマルシェに届いた

ご相談に回答します。

 

 

ココロノマルシェは根本裕幸カウンセラーの

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小学校高学年の時に、男子にいじめられて以来、男の人が怖くなってしまいました。

 

特に容姿のことでいじめられたので、男性と目が合うと「すごいブサイクに思われてるんじゃないかな」と思ってしまい、胸がキュッとなって苦しくなります。

 

婚活やアプリなど色々試しても、途中で怖くなってすぐ辞めてしまいました。

 

付き合いそうになった人はネットの出会いで2回ほどありましたが、セッ クスの途中でやっぱり怖くなってお断りしてしまったので、上手く行きませんでした。

 

この人なら大丈夫だと思ったけど、セッ クスの時になったら急にその人の「男」を感じてしまい、怖くなってしまいました…。

 

もうすぐ四捨五入すると40歳に突入するのに、ずっと同じことで、しかも中学生みたいなことで悩んでいます…。

 

自己肯定感が原因だと思って色々試して大分上向きになりましたが、男性に対してと自分の女性らしさが変わらないままです。


なにかアドバイス頂けたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

 

くるみさん

 

 

 

 

くるみさん、初めまして!

 

恋愛・パートナーシップカウンセラーの

宮城綾と申します。

 

ご相談ありがとうございます(*^^*)

 

 

 

>小学校高学年の時に、男子にいじめられて以来、男の人が怖くなってしまいました。

 

 

そうだったのですね。

 

 

心が少しずつ大人の女性へ

成長していく大事な時期に

 

男性との間で傷つく体験をすれば

トラウマになってしまうのも

しょうがないですよね。

 

 

 

また、男性に対して

怖い気持ちがあるにもかかわらず、

 

男性と付き合おうとされたり

セック スを途中まででも

してみようとされているところから

 

くるみさんが今まで

すごく努力されてきたのが

伝わってきました。

 

 

 

男性が怖い気持ちがある中で

男性に近づくって本当に

大変だったと思います。

 

 

それだけ頑張ってきたご自身のこと

たくさん褒めてあげてくださいね!

 

 

 

 

そんなくるみさんを応援するべく今回は、

 

男性が怖かった(今でもちょっと怖い)

私の経験も踏まえて

回答させていただきます!

 

 

 

少しでもくるみさんの

お役に立てますように。

 

 

 

 

男性が怖いままでも大丈夫

 

 

 

まずくるみさんにお伝えしたいのは、

 

男性に対して

怖い気持ちを持ったままでも大丈夫!

 

ということです。

 

 

 

 

私のカウンセリングには

 

「男性が怖い」

「中学生の頃いじめられた」

 

などの経験を持っている方が

よくいらっしゃいます。

 

 

 

やっぱりそのような経験があると

男性が怖くなってしまいますよね。

 

 

それは当たり前だと思います。

 

 

 

でも、私が言えることは、

 

そういう経験があったとしても

「この人なら大丈夫」

と思える人と

皆さん出会っている

 

ということです。

 

 

 

 

タイミングは人によって違いますが、

諦めさえしなければいるんですよね。

ちゃんとその人に合う男性が。

 

 

 

 

ですから、

 

無理に怖い気持ちを

直そうとするのではなく、

そんな自分を否定するのでもなく、

 

その気持ちを持ったままの

くるみさんで堂々としていいんです。

 

 

 

 

私としては、

 

くるみさんの怖い気持ちを肯定して

一緒に乗り越えていける人と

出会うまでは、

 

無理に克服しなくてもいいと思います(*^^*)

 

 

 

 

女性らしくないのではなく、すごく女性的なのかも




 

これはくるみさんから

直接お話を伺ったわけではないので

断言はできないのですが、

 


くるみさんって

すごく女性的な方なんだと思います。

 

 

 

>セッ クスの時になったら急にその人の「男」を感じてしまい

 

とのことですが、

 

これって心理学では投影と言って、

相手に「男」を感じるのは、

自分が「女」であるからなんですよね。

 

 

 

 

つまりくるみさんは、

>自分の女性らしさが変わらないままです。

と感じているとのことですが、

 

おそらくくるみさんの場合、

女性らしくないのではなく、

 

本当はすごく女性的な人で

そんな自分を解放することが

怖いのかもしれません。

 

 

 

 

人は親子関係や異性との関係で

傷ついた経験があると、

 

大人の女性になることに対して

なんらかの抵抗を

感じるようになるんですね。

 

 

 

また、

その人が本来女性的な人であった場合、

その抵抗の度合いは

より大きくなります。

 

 

 

なので、

 

異性など「女としての自分」を

強く意識させてくる相手に

怖れを感じるようになるんです。

 

 

 

 

くるみさんは男性全員が怖いというよりも

異性を感じさせてくる男性が

怖かったりしませんか?

 

 

 

もしそうだとしたら、

女としての自分を感じる怖さから

異性に近づかないようにしている

ということもあるかもしれません。

 

 

 

 

ですから、

 

くるみさんは

女性らしさがないのではなく、

 

本当はすごく

女性らしい方なのだと思います!

 

 

 

なのでまずは、

 

「女らしさがない」

という見方ではなく、

 

 

「私って自分が気づいてないだけで

本当はすごく女性らしいのかも」

 

「私って抑え込んでるだけで

本当は女としての魅力があるのかも」

 

という見方をしてみるのがオススメです。

 

 

 

 

見方を変えると

自分の見え方も変わってきますよ^^

 

 

 

 

男性を好きな気持ちを認める

 

 

 

ここからちょっとだけ

私の話を挟みますね!

 

 

私は父親との関係と

中学生の頃のいじめの影響で

長い間男性が怖かったんです。

 

 

それで彼氏ができませんでした。

 

 

 

そしてその頃、

私がカウンセラーさんから

言われて衝撃だったのが

 

 

私の場合、

男性が怖いのは、

男性のことが好きだった

からなんですよね。

 

 

 

父親のことも、

それ以外の男性のことも、

私は本当は大好きだったんです。

 

 

仲良くしたかったんです。

愛したかったし愛されたかったんです。

 

 

そして男性が怖かったのは、

その愛があったからだったんです。

 

 

 

 

 

ちょっと考えてみて欲しいのですが、

 

 

子供の頃に親との関係で

傷ついたことって

大人になってからも

忘れられないと思うんです。

 

 

カウンセリングで

すごい昔のことなのに

いまだに傷ついている自分に

気がついたりしますよね。

 

 

それって、

私たちにとって

それだけ親が大事な存在

だからなんですよね。

 

 

 

どうでもいい相手から言われたことや

されたことは、

人は忘れてしまいます。

 

 

 

 

 

それと同じように、

私がもし男性のことが

どうでも良かったとしたら、

 

たとえその時は傷ついたとしても

大人になれば忘れていたと思うんです。

 

 

 

 

 

でも、

 

大人になってからも

その傷が癒えないくらい

傷ついてしまったとしたら…、

 

それは「男性」という存在が

自分にとって

それほど大切だったからなんですよね。

 

 

 

 

近づきたいのに近づけない。

仲良くしたいのに仲良くなれない。

大切にしたいのに大切にできない。

愛したいのにうまく愛せない。

 

 

だから悩むんです。

だから恨むんです。

 

 

 

 

私はその自分の心の奥にあった

「本当は男性を愛したかった気持ち」

を認めてから

 

男性との関係を築くことへの怖れが

少し和らぎました^^

 

 

 

 

私の話が長くなってしまいましたが、

 

 

くるみさんが男性を怖いと思う

そのお心の奥にも、

 

男性や誰か大切な人への

愛があるかもしれません。

 

 

 

カウンセリングでしたら

この辺りのお話をぜひくるみさんから

伺いたいところです。

 

 

 

自分から近づくほうが怖くない

 

 

 

私の場合なので、

くるみさんが当てはまるかどうか

分かりませんが

 

 

 

男性が怖いときって、

 

⚪︎デートも男性から誘ってもらう

⚪︎話題や会話も男性主導

⚪︎告白も男性から

⚪︎スキンシップも男性から

⚪︎セック スも男性から

 

というように、

 

自分から男性に近づけないので

男性主導の関係になりがちなんですね!

 


 

 

それ自体は別に

悪いことでもなんでもないのですが、

 

男性に対して恐れがある人にとって

全てが男性主導の関係って

超怖いんですよ!!

 

自分でコントロールができないので。

 

 

 

 

言うなれば、

次にいつお化けが出てくるか

分からないお化け屋敷に

いるような状態になんです!笑

 

 

それがアトラクションだったら

楽しめますが、

現実だと怖いんですよね^^

 

 

 

 

 

なので、

 

実は男性が怖い方ほど、

 

「自分から男性に近づく」

ことがオススメなんです。

 

 

 

なので、

 

もちろん怖いとは思いますが、

もしくるみさんが

いいなあと思う男性が現れたら

 

 

⚪︎自分から話しかけてみる。

⚪︎デートに自分から誘ってみる。

⚪︎自分から彼の腕に触れてみる。

⚪︎自分から何を食べたいか伝えてみる。

⚪︎自分から彼の素敵なところを伝えてみる。

 

 

等等、何かできそうなところから

やってみてくださいね◎

 

 

 

自分主導で男性との関係を

構築できることに気づくと

安心できますよ(*^^*)

 

 


 

最後になりますが、

私は今の夫と付き合った日に

 

自分が今まで男性経験が

あまりないことを伝え、

 

いつどんなふうにセック スがしたいか

伝えました!

 

 

 

 

また、実際に体を重ねたときは、

 

 

夫の体に私から触れてみたり、

私から抱きしめてみたり、

キスしてみたり、

 

逆に「抱きしめてほしい」と

自分から夫に伝えてみたり。

 

 

少しずつ私の希望に合わせて

行為を進めてもらいました!

 

 

 

 

伝えるのは恥ずかしかったですし

勇気が入りましたが、

 

自分のペースで進められたおかげで

安心できました(*^^*)





また、それでもやっぱり

その時のお互いの心や身体の調子によっては

上手くいかないこともあるんですね。


(今でもそういう日があります)





でも、最後まですることだけが

全てではないんですよね。



抱きしめたり、

お互いの肌に触れたり、

見つめ合ったり、

優しい言葉をお互いにかけたり。



それだけでも

満足感って得られるんです^^



なので、必ずしも

最後までする必要はないですし、


途中で中断したからと言って

自分を責める必要もないと私は思います。



 

 

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!

 

 

何か不安なことやご相談等ございましたら

いつでもカウンセリングに

お越しくださいね(*^^*)

 

 

 

ではでは、

 

くるみさんの幸せを心より

応援しております^^

 

 

 

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あきらめる前に!!

 

 

 

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