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こんにちは♡
恋愛・パートナーシップ
カウンセラー宮城 綾です。

 

 

 

昨日私は誕生日でした^ ^

 


夫がケーキとお花とプレゼントで

お祝いしてくれました。






ご連絡くださった方、

連絡はせず見守ってくださった方、

ありがとうございます♡



これからも末永くよろしくお願いします

(^_^)

 


 



 

あなたにとって誕生日って

どんな日ですか?

 

 

 

 

私はぶっちゃけ今まで誕生日って、

 

「今日は私が一番偉い日だー!!」

「みんな私のことを祝ってー!!!」

 

と思ってきました。笑

 

 

 

実際に彼ちゃんには

口に出して言っていたし。

 

 


 

もちろん今年もそのくらい

図々しい気持ちも

ちゃんとあったんですけど

 

 

今年の誕生日に

一番最初に思い浮かんだのは、

母の顔でした。

 

 

 

 

 

私は、母のことが

あまり得意ではありません。

 

 

 

 

母の過干渉過保護で

世間体ばかり気にするところ、

 

父に対して

いつも従属的なところ、

 

私が父に叩かれていても

助けてくれなかった

(ように見えていた)ところ、

 

 

 

子供の頃、

特に思春期以降は

そんな母のことが苦手でした。

 

 

 

 

そして大人になってからは、

 

病気の母を

助けられなかった罪悪感、

 

そんな母を置いて

宮城から遠く離れた愛知に

嫁いで来てしまった罪悪感等、

 

思春期の気持ちに上乗せして

罪悪感も感じるようになり、

 

さらに母とは距離を取るようになりました。

 

 

 

 

 

でも、

 

一年ほど前に子供を生んでから

私の母への思いは変わって来ています。

 


 

 

 

あなたは聞いたことありませんか?

 

 

子供はほっといても

大きくなるから大丈夫!

という言葉。

 

 

確かにそういう部分もあるんですけど、

 

私はこの一年子育てをしてみて

全然大丈夫じゃなかったんですよね…汗

 

 

 

 

産むのだってお腹は痛いし、

どんなに自分の体の調子が悪くても

子供の面倒は見なければならないし。

 

放っておいたら

赤ちゃんは生きていけないし。

 

 

 

 

 

なので、

 

泣いてる娘の隣で

娘より元気にでっかい声で

泣いてる日だってあったし笑、

 

 

友達に号泣しながら

電話した日もあったし、

 

 

仕事中の彼ちゃんに

「もう無理帰ってきてー!!泣」

と電話で泣きついて

 

会社を早退して

もらったこともありました爆

 

 

(彼ちゃんの職場の方、本当にごめんなさい)

 

 



親になってたった1年で

こんな感じなんですよね。

 


 



何が言いたいのかというと、

 

 

 

私は今日まで

彼ちゃんや周りの人の支えと

娘の可愛さのおかげで

 

 

なんとかここまでやってこれましたが

自分一人だったら爆発して

灰になっていたと思います。

 

 


 

 


 

だから今は、

 

お母さんだから当たり前でしょ?

 

自分で産んだんだから

それくらいできるでしょ?

 

なんて母に対して

思ってきた自分が恥ずかしい…。

 

と思うようになりました。

 

 

 

 

 

ましてや私の母は周りの力を借りずに

ほぼ一人で育児をしてきたはずなんです。

 

 

 

 

母は、私を母が産む年に

母の母(私の祖母)が病気で

手術をしているので

 

多分親には頼れなかっただろうし、

 

父は仕事人間で母のサポートは

あまりできなかっただろうし。

 

 

 

 

私と違って母は

「もう無理助けてー!!」

と泣きつける相手はいなかった

はずなんです。

 

 

 

 

それでも、

私が今日まで生きているのって

間違いなく母が

 

どんなに大変でも

どんなに辛くても

 

毎日私のそばにいてくれたから

なんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

話は変わりますが

私が結婚式を挙げた時、

 

式場のプランナーさんが式の前に

両親から新郎新婦へ手紙を渡す

という企画をしてくださったんです。

 

 

 

素敵な企画ですよね^^

 

 

 

 

ただ、当時の私は

母に対するいろんな気持ちが邪魔をして

その手紙を直視できませんでした。

 

 

 

(手紙を読んで親の愛を認めたら

親への復讐ができなくなる

と思っていたのかも。笑)

 

 

 

 

 

でも、

 

先日引越し準備のため

荷物を整理していたときに

ふとその手紙を見つけたんですね。

 

 

 

 

そして、

 

なんとなーくその手紙を

開いてみたんです。

 

 






 

 

 

開いたその手紙には、

 

たった一言

自信のなさそうな

震える文字で

 

 "可愛くてしょうがなかった"

 

と書いてありました。

 

 

 

 

 

 

 

当時病気で

手があまり動かなかった母が

一生懸命書いてくれた一言。

 

 

 

 

病気の母に何もしてあげられず

母を置いて

名古屋にきてしまった私のことを

少しも恨まずに書いてくれた一言。

 

 

 

 

 

その手紙を読んだら

いろんな感情で胸が苦しくなってしまって。

 

 

 

 

 

一人で私を育ててくれた母。

 

 

そんな状況でも

私を可愛がってくれた母。

 

 

それってどう考えても

愛でしかない。

 

 

 

 

 

なのになんで今まで私は

母から逃げてばかりだったんだろう。

 

 

なんで優しくせずに

突き放してしまったんだろう。

 

 

なんでちょっとした

母の態度や言葉で

「愛されていない」

と勝手に決めてしまったんだろう。

 

 

 

 

 

もっと仲良くすれば良かった。

 

もっとそばにいられる時に

優しくすれば良かった。

 

もっと母が辛そうな時寄り添って

あげれば良かった。

 

 

 

 

やっとそんなふうに

思えるようになりました。

 

 

 

 

 

だから今年の誕生日は

 

「私を産んで育ててくれてありがとう。

今までごめんなさい」

 

と母に伝えました。

 

 

 

 

その私の言葉に母は笑顔で「ありがとう」

と言ってくれました。

 

 

 


 

 

お母さんってすごいですね。

 

 

こんな我儘で自分勝手な娘でも

「可愛い」と思ってくれるんだから。

 

 

 



 


いつかまた母のことを

「やっぱり嫌い!」

と思う日もあるかもしれないけれど、

 

 

 

 

でも、これからはそんな私も許しつつ

母への感謝の気持ちを

母に伝え続けていきます。

 

 




 

 

 

では、今日はこの辺で。

 

 

大好きだよ♡

 

 

 

 

 

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