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こんにちは!
恋愛・パートナーシップ
カウンセラー宮城綾です!

 

 

 

今日はココロノマルシェに届いた

ご相談に回答します。

 

 

ココロノマルシェは根本裕幸カウンセラーの

弟子カウンセラーらが回答する
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彼氏と同棲していたのですが、大きなけんかをして、私だけ実家に戻っています。


自分の気持ちとしては、もっと成長して資格を取ったりお金を稼げるようになったりしたいと思ってるのですが、勉強に集中すると、大切にするべき親密な関係の相手を大切にできていないように感じます。

 

話を聞いていると、彼のほうが、もっと愛し愛されたいんだろうなと感じるのですが、私は彼に甘えていると成長できないままなんじゃないか、自分のすること、したいことから逃げているんじゃないかと感じます。

 

かといって勉強ばかりしていても、彼と向き合うことから逃げているように感じ、しんどいです。


関係をあきらめそうになっている自分がいることと、すでに私が彼に対して傷つけるようなことを言ってしまっていたり、今後の関係に対して前向きに考えられないことを伝えてしまっているので、彼も私に対していい思いを抱いていないだろうと感じます。

 

現状彼のほうが社会的に成功しているし、実際努力や試行錯誤をされてきた方なので、一緒にいると若干引け目を感じる部分もあるのですが、違和感があるなりに二人の生活を楽しむように、うまく日常を回すように努力してきた部分もたくさんあります。

 

それでも、お互い我慢や息苦しさを感じる関係性だと思います。

 

本当は彼のことが人として好きなのですが、一緒にいないほうがいいのか、もし一緒にいるならずっとどこか我慢していないといけないのか、このままぎくしゃくし続けるのか、一人で考えてもうまくいきませんし、恋人以外のことに意識を向けて勉強や息抜きをしていると、楽で心地よくはあるのですが、ある種逃げてしまっているような気がします。

 

二人の関係に答えは出ないのですが、話を聞いていただけるとありがたいです。

 

山田さん

 

 

 

山田さん、こんにちは。

 

恋愛・パートナーシップ

カウンセラーの宮城綾です。

 

ご相談ありがとうございます^ ^

 

 

 

少しでも山田さんの

お役に立てましたら幸いです。

 

 

 

 

>勉強に集中すると、大切にするべき親密な関係の相手を大切にできていないように感じます。

 

 

自分のやりたいことをやりながら

相手との関係も大切にする。

 

 

どちらも大切だからこそ、

その両方を同じように大切にするって

難しいものですよね。

 

 

 

 

特に相手の気持ちがわかる

繊細な方ほど

 

相手が求めているものに

応えたい気持ちが大きくなりますし、

 

その気持ちが大きい分だけ

完璧に相手に与えることができない

罪悪感を抱えてしまうものです。

 

 

 

 

 

なので、

 

山田さんが今

お心を痛めておられるのは、

 

山田さんがとても優しく繊細な方

だからだと思うんです。

 

 

 

まずはそのご自身の魅力を

ちょっとでも受け取ってくださいね。

 

 

 

 

今回は、

 

そんな優しく繊細な女性が

パートナーシップを我慢せず

楽しんで継続していくには

どうしたらいいのか?

 

という部分にフォーカスして

回答させていただきます^^

 

 

 

 

完璧に与えようとしていませんか?

 

 

 

誰しも

大好きな人とお付き合い出来た時って

大きな喜びを感じますよね!

 

 

 

そして、だからこそ、

「彼のことを大事にしたい」

「彼の気持ちにできる限り応えたい」

と思うと思うんです。

 

 

 

優しく繊細な方は尚更です^^

 

 

 

 

でも、やっぱり

出来ることと出来ないことって

あるんですよ。

 

 

 

 

例えば、

 

私は彼ちゃん(夫)のことは

愛していますけど、

 

料理は苦手なので、

彼ちゃんにやってもらうことが多いです。

 

 

 

彼ちゃんは

私となるべく一緒に時間を

過ごしたいタイプですが

 

私はカウンセリングの仕事がありますし、

1人で過ごす時間がないと

ダメなタイプなので

 

一緒にいないことも多いです。

 

 

 

 

 

ですから誰にでも

出来ることと出来ないことって

あって当然なんです。

 

 

 

 

>話を聞いていると、彼のほうが、もっと愛し愛されたいんだろうなと感じる

 

>大切にするべき親密な関係の相手を大切にできていないように感じます。

 

 

 

とのことですが、

 

むしろ、

彼の望みに応えられないことに

罪悪感を感じ、

 

こうやってここに

相談してくださること

 

もうそれ自体が

山田さんが彼を大切にしてした

証拠ですよね^^!

 

 

 

⚪︎彼の方がもっと愛し愛されたいというのは

彼は何を望んでいるんでしょう?

 

⚪︎それは山田さんに出来ることでしょうか?

山田さん一人で背負う必要はあるんでしょうか?

 

 

 

私は、

その要望全てに応えることが

必ずしも相手のためになるとは思いません。

 

 

全部応えようとしていたら

相手を依存させてしまう可能性も

ありますし、

 

 

パートナーシップが

上下関係のようになってしまいます。

 

 

 

 

 

ですから、

 

これは出来るけれど

これは難しい。

 

と相手に伝えても良いんです^^

 

 

 

 

むしろ山田さんのように

共感上手な繊細な女性は、


相手にしっかり意思表示した方が

長い目で見た時に

ストレスなく相手との関係を

継続することができます。

 

 

 

 

相手の問題を背負いすぎていませんか?

 

 

 

カウンセリングでも

よく扱うテーマなのですが

 

 

もともと持っている

罪悪感が大きかったり、

 

相手の気持ちがわかる

優しく繊細な方ほど

 

相手の問題と自分の問題の切り離しが

苦手なことが多いんです。

 

 

 

なので、

 

「それは本当にあなたが

責任を負う必要のあることなのか?」

 

「自分を責める必要があるのか?」

 

と一回振り返ってもらったりします。

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

 

この記事を読んでいるあなたは

こんな経験ありませんか?

 

 

✔︎上司の機嫌が悪いのを見て

自分のせいかもしれないと

不安になってしまう

 

✔︎部下のミスを自分の責任だと感じて

自分を必要以上に責めてしまう

 

✔︎友人や家族が辛そうにしていると

自分がなんとかしなきゃと思い、

相手の話を聞いたり励ましたり

頑張りすぎてしまう

 

✔︎場がしらけてしまった時

自分のせいだと感じる

 

 

 

 

これらの何が問題かというと、

 

 

本当は、

上司が不機嫌であったとしても

それは上司自身の問題なんです。

 

 

本当は、

家族や友人が辛そうにしていても

こちらは励ますことはできても

その問題に向き合うのは本人なんです。

 

 

 

なので、

 

私たちは相手を励ましたり

話を聞いたりはできるけれど、

 

必要以上に相手の問題を背負って

心を痛める必要はないんですよね。

 

 

 

 

 

でも、

 

罪悪感が大きかったり

優しくて繊細な方は

 

相手の問題を

 

「私がなんとかしなきゃ」

「私のせいだ」

 

と必要以上に抱え込んでしまうんですね。

 

 

 

 

そうして自分が気力体力使い果たして

ボロボロになるまで頑張って

与えようとしてしまうんです。

 

 

 

 

 

山田さんの場合、

 

>すでに私が彼に対して傷つけるようなことを言ってしまっていたり、今後の関係に対して前向きに考えられないことを伝えてしまっている

 

とのことですが、

 

彼を傷つける発言をしてしまったのって

 

そういう言葉が出てきてしまうくらい

山田さんがいつも彼に与えようと

頑張ってきたからだと思うんですよね。

 

 

 

 

どんなに好きな相手でも

相手のことを背負い込んで

頑張っていると

 

自分が疲れ果てて

辛くなってしまうこともあります。

 

 

もう別れるしかないかもと

自分を追い詰めてしまうこともあります。

 

 

 

 

ですから、

 

彼だけでなく誰と付き合うにしても、

問題を切り離す力は

必要になるんですよね。

 

 

 

 

問題の切り離しをするためには?

 

 

では、どうすれば

問題を切り離して相手と適切な距離で

接することができるのかというと…、

 

 

まずは、

「私には私の人生があり、

彼には彼の人生がある」

という自分軸の意識を持つことが重要です。

 

 

 

この自分軸の意識を持つことで、

 

「ここまでは私の問題で

ここから先は彼の問題だよね」

 

と自分の問題と相手の問題に

線引きをすることが出来ます。

 

 

 

 

また、カウンセリングの場合でしたら、

問題を背負い込んでしまう原因となった

過去の出来事を探っていくことが多いです。

 

 

 

過去の出来事を掘り下げていくと、

 

 

⚪︎お母さんがいつも不機嫌そうにしていて、助けようとしてきた。

 

⚪︎お父さんの役に立ちたかったのに何もしてあげられなかった。

 

⚪︎親の夫婦仲が悪く、いつも喧嘩が絶えなかった。

 

⚪︎弱いお母さんのお母さん役をしてきた。

 

等、誰かの問題や人生を背負って

頑張ってきた自分と出会うことが多いです。

 

 

 

 

なので、

 

 

「お母さんが辛そうにしていたのは

お母さん自身の問題であって

あなたのせいじゃなかったよね」

 

 

「これまではお母さんの

人生を背負って

生きてきたけれど、

 

お母さんは1人の大人だし、

 

もうお母さんのことはお母さんに任せて

あなたはあなたの人生を生きても大丈夫」

 

 

という確認をカウンセリングで

やっていく場合もありますし、

 

 

 

あるいは、

過去に背負ってきた荷物を

下ろしてくことを

 

イメージワークなどの手法を使って

やる場合もあります。

 

 

 

 

そしてここで一番大切になるのが

「信頼」です。

 

 

「彼(お母さん)は自分がいないとダメだ」

「私がなんとかしてあげないと」

 

と相手の可能性を否定するのではなく、

 

 

 

「彼(お母さん)ならきっと大丈夫」

 

「彼(お母さん)はもう1人の大人だし、

自分のタイミングで

自分が望む方向に進んでいくだろう」

 

と相手のことを信頼してあげるんです。

 

 

 

 

これから先、

ときに山田さんに彼が

文句を言ってくることもあるでしょう。

 

不満そうにすることもあるでしょう。

 

 

 

でも、そんな彼のことも

 

「これは彼の問題だから、

彼が自分の力でなんとかするだろう」

 

「私は私の幸せに集中しよう」

 

と彼を信頼して見守ってあげつつ、

自分に集中していきましょう。

 

 

 

これができると

かなりパートナーシップが楽になって

我慢せず自分らしく

過ごすことができますよ^^

 

 

 

 

彼を役に立たせてあげる

 

 

 

山田さんは普段彼に

何か甘えたり、頼み事をしたり、

彼に感謝を伝えたりしていますか?

 

 

 

 

なんでこんな質問を

したかというと

 

彼を背負ってしまう心優しい方は

与えるのは得意なんですが

 

相手の愛情を

受け取るのが苦手なんです。

 

 


特に山田さんの場合、


彼に対して

>若干は引け目を感じる部分もある

とのことですから、


どこか彼に遠慮しているところが

ないでしょうか?




自分が彼に甘えたり頼ったりしては

いけないと思っていませんか?





もちろん自分でなんでも頑張ることが

必要なタイミングもあります。

 



でも、

 

パートナーシップの場合は

それが相手を寂しい気持ちにさせて

しまうことがあるんです。

 

 

 

 

特に山田さんが今勉強で

忙しいとしたら

 

一人でなんでもやるより

逆に彼に頼ってしまった方が彼も喜ぶし、

山田さんも楽になると思うんです。

 

 

 

 

男性は、

自分が相手の役に立てている

と感じた時に喜びを感じる生き物。

 

 

 

 

ですから、

 

彼にたくさん頼って

たくさん感謝を伝えてあげてください。


弱音を彼の前ではいてみるのも

オススメです。

 

 

 

 

彼を私の役に立たせてあげる

 

くらいの気持ちで彼に甘えてあげると

彼も嬉しいはずですよ^^

 

 

 

 

 

ではでは、最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

 

パートナーシップ、

資格の勉強、両方応援しております^^

 

 

お困りの際はいつでも

カウンセリングにお越しくださいね♡

 

 




 

 

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