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こんにちは!
恋愛・パートナーシップ
カウンセラー宮城綾です!

 
 

 

 

 

今日はココロノマルシェに届いた

ご相談に回答します。

 

 

ココロノマルシェは根本裕幸カウンセラーの

弟子カウンセラーらが回答する
お悩み相談掲示板です。
 
コロノマルシェはこちらから見れます。
お気軽にご相談くださいね♡

 

 

夫婦仲良く。笑顔の絶えない家族でいたい。
そう思い、根本さんのブログで学んだ事を続けていました。


そうして一度はとても夫婦仲が良好だったんです。でも愛情を示し過ぎたのか。
旦那様が調子に乗り出したんですよね…
夜遊びが増えて、隠し事が増えたんです。


私も頑張ってた部分があったんでしょうね。
どうしても続ける気にはなれず…

また、冷えた夫婦に逆戻り。
何なら、今まで以上に冷え切ってしまっている。会話もだいぶ減りました。


特段ダメ男って訳じゃないんです。
むしろ優しい人だと思うんです。ただ言葉が通じない事。自分中心で他の人や事には無関心気味。子供が3人居ますが、子育てについて相談しても他人事のように、、“しゃーない”で済ませる。


今気づいたんですけど、彼の自由さに嫉妬してるのかもしれません。
私には出来ませんから。


私の母は過干渉のヒステリック被害妄想しがちな人でした。
小学生の時は近所のいじめられっ子が私を逆にいじめてました。
思春期は早く家を出たく、不良の道へ…
色々ありすぎる思春期でした。


そんな時に彼に出会い。結婚までスムーズに進み、いつのまにかマトモな生活をしていました。助けてもらえた気分でした。
大事にしたいと思いました。
なのに何でか上手くいかない。
私は何度も何度も彼を愛すると決めたんです。
でも、続かないんです。
愛されてる自信もないです。


母からずっと産むんじゃなかったと言われて育ちました。
母すら愛してくれなかった。
これが原因かとは思います。
私が変わればと分かってはいるものの…
呪いは私から離れてくれません。


どの様に自身と向き合えばいいでしょうか。
ご指南いただけますでしょうか。

 

ともさん

 

 

 

ともさん、初めまして。

 

恋愛・パートナーシップ

カウンセラーの宮城綾です。

 

ご相談ありがとうございます^ ^

 

 

 

 


初っ端から自分の話で大変恐縮ですが、

私にはもうすぐ1歳になる娘がいるんです。

 

 

娘を産む前の私は子供一人くらいなら

なんとかやれると思っていました。←

 

 

でも、子育てって

やっぱり大変なんですよね。

 

 

子供一人でも初めてのことだらけで

毎日ヒーヒー言っています笑!

 

 



 

そしてともさんの場合、


お子さんが3人いらっしゃる

とのことですから

 

私では想像もつかないくらい

とても大変な日々だと思うんです><

 

 


きっと休む時間も

なかなか取れないですよね。


 

 

 

 

 

そんな大変な状況にもかかわらず、


何度も何度も旦那さんを愛すると決めて

これまで色々なことに取り組んできたとのこと。

 

 

 

本当に素晴らしいと思います^^

 

 

 

 

 

そして、

 

ともさんが

それだけ頑張っておられるのに

 

旦那さんが夜遊びや

隠し事をしているとのこと。

 

 

 

 

そりゃあ腹が立ちますよね。

 

 

 


旦那さんの胸ぐらを掴んで、

あんた、調子乗るんじゃねえぞ?

 

あたしはお前のために

こんなに頑張っとるんじゃー!!!

こんなに我慢しとるんじゃー!!

 

オラオラオラオラオラオラオラー!!!

 


とやりたくなるのは

当然のことだと思うんです。

 

 

 

 

 

その怒りや悲しみはそれだけともさんが

頑張ってきた証拠です。

我慢してきた証拠です。

 

 

 

 

ですから、


その感情は否定せず

 

「悲しかったよね」

「私それだけ頑張ってきたんだよね」

「つらかったよね」

 

とご自身に寄り添ってあげてくださいね。

 

 

 

 

そして出来れば、


信頼できる人に話を聞いてもらったり、

ノートに怒りを吐き出したりして、


お心に溜まった感情を

外に流してあげてくださいね。

 




 

 

 

自分のことを笑顔にしてあげていますか?

 

 

 

>夫婦仲良く。笑顔の絶えない家族でいたい。

 

 

 

 

このビジョン、とっても素敵ですよね^^

 

 

自分だけでなく、

旦那さんや家族が入っているところが

ともさんの素敵なお人柄を表していると感じました。

 

 


 

 

 

 

で、ですね、

 

このビジョンに向かうきに

一番と言っても過言ではないくらい

大切なことがあるんです。


 

 

 

それが、

 

自分自身を笑顔にしてあげることです。

 

 





 

 

もちろん無理に笑えと

言っているのではありません!

 

 

無理して笑うのは犠牲ですから

やらなくてOKです。

 

 

 

 

私が言いたいのは、

 

ともさんが楽しいと感じられる瞬間を

増やしてあげて欲しい

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

きっと小さい頃のともさんは

お母さんを幸せにしようと

一生懸命だったと思うんです。

 

 

旦那さんと出会ってからは、

旦那さんを一生かけて愛そうと

頑張ってきたと思うんです。

 

 

お子さんが生まれてからは

3人の子供達の笑顔を守ろうと

子供優先で生きてきたと思うんです。

 

 

 

 

 

ですから、

 

もう十分過ぎるくらいの

愛を与えてきましたよね。

 

 

もう十分過ぎるくらい

周りのために頑張ってきましたよね。

 

 

 

 

 

その愛情を今度は

ご自身に向けてあげて欲しいんです。




 



 

 

ともさんは何をしているとき

楽しいと感じますか?

 

何をしているとき笑顔になりますか?

 

誰といるときに心が喜びますか?

 

何をしているとき心が緩みますか?

 

何を見ると美しいと感じますか?

 

どんなことに感動しますか?

 

何を大切にしていますか?

 

どんな服が好きですか?

 

元気になる食べ物は何ですか?

 

 

 

 

 

 

 

反対に、何が苦手でしょうか?

 

できることならやりたくないことや

辞めたいことはなんですか?

 

手放したい人間関係や考え方はありますか?

 

身体のどの部分に疲れが溜まりやすいですか?

ではどうすればその疲れは取れますか?

 

本当は好きじゃないのに

着ている服はありませんか?

 

どんなときに怒りを感じますか?

 

 

 



この質問の答えを

ご自身に出来る限り与えてあげてください。

 



 

 

 

もしかすると、

「そんなこともうやり尽くした」

と思うかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 


ともさんが

旦那さんや子供たちのことを

大切にしているのと同じくらい

 

 

ともさんが

旦那さんや子供たちのことを

優先にしているのと同じくらい

 

 

 

 

もっと、もーーーっと、

自分に優しくしてあげてもいいと思うんです。

 

 

もっと、もーーーっと、

手を抜いてもいいと思うんです。

 

 

もっと、もーーーっと、

人に迷惑をかけてもいいと思うんです。

 




今までたくさん人に与えてきた分だけ

ご自身に与えてあげてください^^ 


 



旦那さんの心理と愛し方

 

 

 

 

私は、

ともさんのご相談を拝読したときに

 

旦那さんはともさんのことを

大切に思っているのではないか?

 

と思ったんですよね。

 

 

 

 

 

なぜなら、

 

旦那さんの行動は、

罪悪感でいっぱいなように見えるからです。

 

 

 

 

 

男性は特にそうですが、

愛する人が辛そうな姿を見ると

 

「愛する人が幸せじゃないのは

自分のせいだ」

 

と罪悪感から自分を責める生き物なんですよね。

 

 

 

 

そしてその罪悪感から、

 

「自分はいないほうがいい」

「自分がいないほうが幸せになれるはずだ」

 

と距離を取るという愛し方をするんです。

 

 

 

 

 

 

なので、もしかすると、

 

>夜遊びが増えて、隠し事が増えたんです。

 

この旦那さんの行動の裏側にも、


旦那さんのために頑張っている

ともさんに対する罪悪感が

あるかもしれません。 

 

 

 

 


また、

 

>子育てについて相談しても

他人事のように、、“しゃーない”で済ませる。

 

旦那さんのこの発言も

もしかすると罪悪感から

言っているかもしれませんね。

 

 

 

 

というのも、


自立系の男性って普段思考優先で

生きているので受容共感が超苦手なんです。

 

 

 

なので女性から悩み等相談されたときに

どうしたらいいのか分からないんですね。


 


しかも、罪悪感強いので相手の辛そうな姿を

ずっと見ていること自体が男性にとっては

辛いんですよね。





ですからつい、

 

「しょうがないだろ」

「クヨクヨしてもどうしようもない」

 

等ざっくり言って話を

ぶった切ってしまうことが多いんです。

 

 

 

 

 

結局どうしたらいいの?

 

 

 

 

まずは、

 

ともさんが少しでも

笑顔になれる時間を

作ってあげてください。

 

 



 

 

そしてそのために、

ちょっとぐらい人に迷惑をかけてでも

誰かの助けを借りてでも

嫌なやつになってでも

自分を優先してあげてくださいね^^

 

 

 

(子供がいるお母さんは

周囲の助けを借りないと

自分の時間は作れないですからね!)

 

 

 

 


 

旦那さんの心理のところで

罪悪感についてお伝えしましたが

 

 

心理学では、

罪悪感の裏側には愛がある

と言われています。

 

 

罪悪感というのは、

幸せになってほしいと思えるくらい

大切な相手にしか抱かない感情なんです。

 

 

 

 

ですから、

 

ともさんが自分の幸せに

許可を出すことが

 

旦那さんやお子さんたちの

幸せにも繋がっていくはずですよ。

 




ともさんの幸せがみんなの幸せ、

ともさんの喜びがみんなの喜びになります。

 

 


ともさん、旦那さん、

そして3人のお子さんを

心より応援しております^^

 



 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

 

お困りの際はいつでも

カウンセリングにお越しください♡

 

 

 



 

 

あきらめる前に!

 

 

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