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こんにちは!
恋愛・パートナーシップ
カウンセラー宮城綾です!

 
 

 

 

 

今日はココロノマルシェに届いた

ご相談に回答します。

 

 

ココロノマルシェは根本裕幸カウンセラーの

弟子カウンセラーらが回答する
お悩み相談掲示板です。
 
コロノマルシェはこちらから見れます。
お気軽にご相談くださいね♡

 

 

こんにちは。
物事の捉え方で困った時には、いつもこちらのサイトでお弟子さん方のご回答を拝読し、勉強させて頂いております。今回、未消化な感情が出てきたため、こちらにご質問させて頂きました。

 

私の母についての話です。(母:自営業、私:会社員・現在求職活動中)
母は私に対してマウントのような言動をとる事が度々見受けられます。

 

具体的には、
・2-3年前、コロナで国から助成金が出るニュースが流れた時、私は実家のためになればとその助成金について事細かに調べ、家(自営業)の条件であれば今回の助成金の対象にはならない、と両親に報告。その場で両親は「それは残念だ」と答える。
ところがその数週間後、母から「ネットの記事で、あの助成金はウチには該当しないって書いてたわ!」と自慢げに話される。

 

・母からある業界の特徴を尋ねられ、一般的に言われている事と私の知見の両方を伝える。その数日後、母から「「○○」って小説には、あの業界の事をこう(私が伝えた内容とほぼ同じ事)書いてたで!」と自慢げに言われ、私が「前に私が話したのと一緒やね」と返すと急にトーンダウンし、別の話題に替えられる。

 

ニュアンスが読み取り辛いかもしれませんが、要は私が以前母に話した事に対して、後日私の発言に被せてくる、場合によっては私の発言をなかったものとして振舞う言動が度々見受けられます。また被せてくる元ネタと言うのは、大抵「ネット・小説・母の妹(専業主婦)」のどれかが多く、あたかも「私の方が知っている」とでも言わんばかりの態度でわざわざ話してきます。

 

私が以前、労務や就労にまつわる仕事をしていた事から、自営業の母よりも労務・就労についての知識は多少はあると思っております。それ故に、このような言動をされると私を蔑ろにされたようでイラっとします。


母は元々「私を認めてよ!!」が強い人なので、承認欲求からマウントを取ってきているのかもしれませんが・・・。

 

この様な背景から、質問です。
最近、私の自己肯定感が上がってきたため、以前よりも「イラッ」の度合いが小さくなってきました。ですが、消滅した訳ではありません。


私としては今後「母の言動に対してスルー出来る自分」を目指したいのですが、そのために取り入れられる考え方や働きかけは何かありますでしょうか?(そもそも「スルー出来る自分を目指す」のが間違いであれば、それもご指摘いただけますと幸いです。)

 

鮭とばさん

 

 

 

鮭とばさん、初めまして!

 

恋愛・パートナーシップ

カウンセラーの宮城綾です。

 

よろしくお願いします^ ^

 

 

 

 

 

大人になると親との付き合い方って

子供の頃のようにはいきませんから

難しくなりますよね。

 

 

特に同性の親との付き合い方に悩む気持ち

ああ分かるなぁと思いながら

ご相談を拝読しました。

 

 

 

 

 

私は出身が仙台で

今住んでいるのが名古屋なんですね。

 

 

 

なので、

 

実家とは距離が離れていて

そんなに親と会う機会はないのですが

 

たまに電話で母と話した時に

ついイラッとしてしまうことがあります。

 

 


 

心の距離が近い相手ほど

イライラしたり嫌な気持ちに

なってしまったりするのですよね。

 


 

 

そんな自分への自戒も込めつつ、


鮭とばさんのお心が少しでも

楽になるよう気持ちを込めて、


今回は回答させていただきます^ ^♪

 

 




 

ぶっちゃけ鮭とばさんは〇〇な方

 

 

 

ご相談文を拝読して感じたことですが、

 

 

ぶっちゃけ鮭とばさんは

とても聡明な方ですよね。

 

 

(嫌味やお世辞ではなく)

 

 

 

 

 

ご相談ではご自身のことを

謙遜して書いておられますが、

 

 

本来はすごく頭の回転が早く、

 

相手の気持ちを察することに長けていて、

 

いつも二手三手先を読んで

行動することができる方なのではありませんか?

 

 

 

 

きっと努力家で周りからの信頼も厚く、

仕事もできる方であるとお見受けします。

 

 

 

 

 

そして、だからこそ、

 

お母さんの行動や心理が理解できず

イラッとしてしまうのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

ご自身の才能を認めていますか?

 

 

 

⚪︎人の立場に立って物事を考えられる

⚪︎相手を不快にさせるような発言をしない

⚪︎頭の回転が速い

⚪︎二手三手先を読んで行動することができる

⚪︎努力家

⚪︎それゆえ仕事ができる

⚪︎向上心が強い

 

 

これら全て今回のご相談で

私が鮭とばさんに感じた魅力です。

 

 

 

 

 

 

で、ですね、何がすごいかって

 

 

全部この才能や魅力は、

 

 

鮭とばさんが

努力して得てきたもの

だということです。

 

 

 

 

もちろん先天的な才能もあるはずですが、

 

きっとそれ以上に育った環境や過去の経験、

鮭とばさんの努力で得てきたものが

たくさんあると思うんですよね。

 

 

 

 

それって鮭とばさんが思っている以上に

素晴らしいことなんです。

 

 

すごいことなんです。

 

 

 

 

 

ですから、

 

「自分ってすごいんだな」

「私頑張ってるんだな」

 

と認めてあげて欲しいんです^^

 

 

 

 

声に出して

 

「私、頑張ってるわ〜」

 

と言ってみるのもおすすめです^^

 

 

 

 

 

そして、

 

この話には続きがあります。

 

 

 

 

 

「私にはこんな才能や魅力がある」

 

とご自身の能力を

認められるようになると

 

それが当たり前に誰もが

持っている能力ではないことに

気づけるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

ですから、

 

「なんであんなことするんだろう?」

「普通こんなことしないよね」

「わざとやってるのかな?」

 

と相手に対して思っていたことが

 

 

 

「私には当たり前のことだけど

他の人にとっては難しいことなんだな」

 

「相手は悪気がなかったんだな」

 

と分かってくるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

私、昔ピアノの先生をしていたんです。

 

 

そして、うちの夫も小学生の頃、

ピアノを習っていた経験があるんです。

 

 

なので私たち夫婦は結婚式で

二人でピアノ連弾をしたんです。

 

 

 

 

 

 

でも、ここだけの話、私、

練習で絶句してしまったんですよ!

 

 

 

 

何故なら夫が、

 

「リズムが分からないから

俺のパートを弾いて見せて」

 

と私に言ったからです。

 

 

 

 

 

ピアノ界ではこれってご法度なんですよね。

 

 

 

 

 

どうしてかと言うと、

 

楽譜がある曲は耳で覚えると

記憶違いでいい加減なリズムに

なってしまう可能性があるからです。

 

 

 

 

なので楽譜がある曲というのは

楽譜を見て覚えることが必須事項なんです。

 

 

 

 

私は、

 

子供の頃ピアノを習っていた夫なら

こんなこと知っていて当然だ

と思いこんでいました。

 

 

 

 

なので夫の発言に対して

 

「なんでそんなこと言うの!?」

「ピアノ連弾は夫が言い出しっぺなのに

やる気なさすぎない?」

 

と腹が立ったんですよね。

 

 

 

 

でも、後々夫から話を聞いたところ、

 

夫はピアノをそんなに本格的に

やっていたわけではなく、

 

楽譜も読めなかったみたいです。

 

 

 

 

なので楽譜が読めない夫からすれば、

私にリズムを教えてもらうことは

当たり前のことだったんですよね。

 

 

 

 

 

 

何が言いたいのかというと、

 

 

私には「ピアノが弾ける」という才能が

ありました。

 

 

 

 

でも、私はこの才能を

 

「ピアノが弾けるのはイマドキ普通のこと」

「みんな楽譜なんて読めて当然」

 

と才能ではなくみんなできることだと

思い込んでいたんですね。

 

 

(マウントをとってるのではなく

本気でそう思ってました!!)

 

 

 

 

 

だから私は夫に対して

 

「何でそんな当たり前のことが出来ないの?」

「どうしてちゃんとやらないの?」

「もしかして、結婚式やる気ないの?」

 

と腹がたったんです。

 

 

 

 

全部私の勘違いだったのですが!笑

 

 

 

 

 

ですから、

 

自分の才能を認識することって

周りと関係を良好にするためには

すごく大切なことなんですよね^^

 

 

 

 

 

 

鮭とばさんとお母さんの場合も

 

もしかすると鮭とばさんにできることと

お母さんにできることが

違いすぎるのかもしれません。

 

 

 

 

 

鮭とばさんが

ご自身の才能や努力を認識することで、

 

それが当たり前のことでは

ないことが分かります。

 

 

 

 

 

その才能が当たり前に

みんな持っているものではないと

分かってくると

 

お母さんに対する鮭とばさんの感じ方も

違ったものになるはずですよ^^

 

 

 

 

 

お母さんの気持ち




 

で、ですね、

 

 

私思ったんですけど、

 

 

お母さんは

寂しいのではありませんか?

 

 

 

 

 

>母は元々「私を認めてよ!!」が強い人なので、承認欲求からマウントを取ってきているのかもしれませんが・・・。

 

 

 

 

鮭とばさんのおっしゃるように

 

お母さんが「認めてほしい」という気持ちが

強い人だとすれば、

 

マウントというとより、

単純に鮭とばさんと

仲良くしたいのかもしれません。

 

 

 

鮭とばさんに

かまってもらいたいのかもしれません。

 

 

 

 

 

なんでそう思ったのかというと、

 

お母さんの行動が

鮭とばさんへのマウントだったとしたら、

 

「鮭とばさんの意見は間違ってる!」

とお母様は言うと思うんですよ。

 

 

 

 

 

でも、鮭とばさんのお母さんの場合、

 

鮭とばさんと同じ意見を

鮭とばさんに言っていますよね。

 

 

 

 

鮭とばさんが仰ったように

 

鮭とばさんに認めてもらいたくて

褒めてもらいたくて

 

鮭とばさんが言ったことを

もしかするともう一度言っているのかな?

なんて私は思いました^^

 

 

 



お母さん、普段どんな生活をしているのでしょう?

寂しそうにしている様子はありませんか?

家族との関係はどうでしょうか?

お母さんは寂しいときに寂しいと言える人ですか?


 

 

 

もし出来そうでしたら

お母さんに本意を確認してみるのもおすすめです。

 





で、もし、お母さんが寂しいなんて

あり得ない!とか


寂しい?だからなんなの?

と鮭とばさんが感じるのでしたら、



お母さんに対しての怒りや不満、

我慢してきた気持ちが

抑圧されている可能性があります。




鮭とばさんはお母さんに

言いたくても言えなかったことや

怒っていることはありませんか?





相手に振り回されないためには、

相手に対して自分が抱いている感情を

整理することが大事なんですね。




ですから、


お母さんに対して感じている感情は

ノートに書いたり、


信頼できるカウンセラーさんに

話したりして、


整理していきましょう^^

 

 

 

 



お母さんをスルーするには選択すること

 

 

 

私たちって親についつい

完璧を求めてしまうんですよね。

 

 

 

 

なぜならば、

 

親の前で私たちの心は

子供の頃に戻るからです!

 

 

 

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鮭とばさんが子供の頃、

親ってどんな存在でしたか?^^

 

 

 

 

自分より体が大きくて、

自分よりいろいろなことを知っていて、

自分よりいろんなことが出来た

と思うんですよね。

 

 

(大人になってから思い出すと

そんなことはないんだけど笑)

 

 

 

私は火を使える親のことを

魔法使いか何かだと本気で思っていました笑

 

 

指パッチンする父を見て

天才だと思っていました笑

 

 

 

 

 

 

要は、

 

子供時代の私たちから見て、

親は世界一のスーパーマンなわけです!

 

 

 

 

 

うちの生後11ヶ月の娘も

いつもぐうたらな私のことを

キラキラした眼差しで見ています笑

 

 

 

 

 

 

何が言いたいのかというと…、

 

 

私たちは大人になってからも

ついつい子供の頃のマインドのまま

親のことを見てしまうんです。

 

 

 

なので、親を見上げて

親に完璧さを期待してしまうんですね。

 

 

 

でも、本当のところ親の正体は、

スーパーマンでもなんでもなく

そこら辺にいるただの人なわけです。

 

 

 

 

 

 

 

なので、

 

子供の頃のマインドで親を見ていると

 

「なんでうちの親はこうなんだろう」

「どうして分かってくれないのだろう」

 

と不満を抱えることになるんですよね。

 

 

 

 

 

でも親はこれから年老いていく存在であり、

考え方も老いとともにどんどん

私たちとはずれていきます。

 

 

 

そして私たちも年齢を重ねるにつれて

親とはどんどん価値観が

事なっていくはずです。

 

 

 

 

 

 

その親を見上げ続けるというのは

相当なストレスがかかりますよね。

 

 

 

 

 

 

じゃあどうすればいいのかというと…、

 

 

大人の目線で

対等に親を見るんです。

 

 

 

 

子供の目線で親を見ているときは

心の中で自分は子供だと認識しているので

 

自分は何も出来なくて

親のやることなすことに耐えるしかない

受動的な存在であると思い込んで

 

親をスルーできなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

でも、大人の目線で

親を見るとそうはなりません。

 

 

 

 

親が何か言ったとしても

 

「親も年取ったな〜」

 

「お母さんって思ったより

お子ちゃまだったのかもな」

 

「お母さん寂しいんだな」

 

「お母さんって不器用な人だなぁ」

 

「お母さんはお母さんで頑張ってきたんだな」

 

 

といい意味で期待せず、

 

近所のおばちゃんのように客観的に

見ることができるようになり

 

影響されにくくなるんです。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

完璧に親から自立するというよりは、

 

その都度その都度

自分にとって心地良いと感じられる

距離感を目指すことが大事です!

 

 

 

 

(完全に自立することって

多分誰もできないですしね)

 

 

 

 

 

でも、どうやって自立したらいいねん?

と思いますよね。

 

 

 

 

 

一つはさっきお伝えした

 

 

鮭とばさんの才能や努力を

鮭とばさんが認識してあげることが

おすすめです。

 

 

自分の魅力や才能を受け取ることも

大人になることですから効果大です。

 

 

 

 

 

 

もう一つおすすめな方法は、

 

 

自分が全て自分の意思で

選択して

生きていることに

気づくことです。

 

 

 

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私たちはもう子供の頃のように

親の言うことに振り回される必要は

ないんですよね。

 

 

親との付き合い方も距離感も

自分の生き方も

彼氏も

住む場所も

 

 

全部自分の意思で

自由に選択することができるんです。

 

 

 

 

 

 

ですから、

 

今おかれている状況も感情も

本来は全て自分で

選ぶことができるんですね。

 

 

 

 

悩んでいる時って結構これを忘れて

「自分ではコントロールできないー!」と

思いがちなんですよね><

 

 

 

 

 

ですからまずは、

 

私の人生は、

私自身が選択できる

 

とぶつぶつ呟いてみてくださいね^^

 

 

 

 

鮭とばさんは

この言葉を呟くとどんな感じがしますか?

どんなイメージが湧きますか?

 

 

 

ぜひ継続して続けてみてくださいね^^

 

 



それでもお母さんをスルーできない



もし、これらのことをやっても

お母さんをスルーすることに

鮭とばさんが難しさを感じるとしたら、




もしかするとそこには


罪悪感が隠れている

かもしれません。





鮭とばさんはこんなことありませんか?


✔︎お母さんにイライラする自分のことを心のどこかで自分自身が責めている

✔︎なんだか自分が悪いような気がする

✔︎お母さんの振る舞いを嫌だと感じながらも、なんとなくお母さんにかまってしまう

✔︎お母さんを気にしないようにしようとしても、お母さんの機嫌や振る舞いが気になってしまう。



もしこの中のどれか一つでも

当てはまる場合は、



お母さんへの罪悪感から

お母さんを

スルーできずにいる



可能性が高いです。





私たちはパートナーや家族など、

大切な人が苦しそうだったり

辛そうにしているのを見ると


その人に対して罪悪感を感じる

生き物なんですよね。






そして、この罪悪感が強いと

相手の機嫌や発言が気になってしまったり、


相手を放っておくことにも

罪悪感を感じたりするので、


罪悪感を感じている相手と

心理的(あくまで心理的)に離れられなく

なってしまうんです。







このパターンが当てはまる場合は、


罪悪感を癒していくことで

お母さんと適切な距離感で

接することができるようになります^^





鮭とばさんはいかがでしょうか?





お母さんへの罪悪感については、

カウンセリングで掘り下げて行った方が

断然効果がありますから、


ぜひ信頼できるカウンセラーさんに

ご相談してみてくださいね!^^

 

 




回答は以上になります。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 


 

鮭とばさんのことを心より

応援しております^^!

 


 

お困りの際はいつでも

カウンセリングにお越しください♡

 

 

 

 

 

 

あきらめる前に!

 

 

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