「いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。それが、人間偉過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ」

これは、美味しんぼという漫画の私の好きなセリフです。

どうもTakaです。
みなさん、とんかつってご存知ですか?
まあ、長いこと日本にいたら嫌でも目にしたことがある。もしくは口にしたことがあることでしょう。

とんかつとは、厚みのある豚のロースやヒレを小麦粉、溶き卵、パン粉をまとわせて高温の油で揚げた料理で、あのサクサクの食感と食べ応えのあるお肉がたまらないのです。

私はソースよりも塩をかけて食べるのが大好きなのですが、皆さんはどうやって食べてますか?
愛知県の方では味噌なんかにつけて食べますよね。矢場とんさん大好きです。


まあ、そんなこんなで本題です。
タイトルにあるように、いつでもとんかつを食べられるような生活とは。


私は毎日叙々苑に行くことはできません。銀座で寿司を食べることもできません。

けど、富裕層の方々はそれができると思います。
なんならそれに毎日高級なデザートを帰りに買って、お高いマンションでのんびりすることでしょう。


かといって、そういった生活をただ蔑むのかというと、そう言うわけではありません。
むしろできることが多くあって、余裕のある暮らしは昔から憧れでした。色んな事情も絡んで常に昔から大金持ちになりたい。なんて思っていました。
経済的な理由で、あれこれ我慢しなければいけない場面も多くあり(あーこんなとき○○みたいな有名人だったら悩まないんだろうな。)なんてよく思ってたりしてました。

そんな、できることが他の人よりも少ないかもしれない自分ですが、ただ一つ言えるのは、そんな私でもとんかつくらいなら毎日食べることができるということ。

多分叙々苑でお肉を食べることと、近くの定食屋さんでとんかつを食べることの幸せって、そんなに変わらないんじゃないかなって思います。どちらも美味しいってことに変わりはありません。
なんなら、どこかの高級な料理より友人や大切な人と食べる料理の方が、私は好きです。
どこでなにを食べるのがではなく、常に自分にとっての大切ななにかを忘れないように。

その一つの目安がとんかつだと思います。
とんかつをいつでも食べられるようになる。もしくは、食べたいと思える。そんな感性を持ち続けていきたいです。

と、そんなこんなでこの美味しんぼのエピソードを見た日の夜。私は速攻で駅前のとんかつ屋さんに向かいました。影響されやすいです。
さあ、これを読んだ皆様も、きっと明日とんかつ食べよっ。もしくは今夜食べよっ。なんて思っていますね?それか、とんかつを想像してお腹がなってしまったりしていませんか?私はこの記事を書きながら鳴りました。

てことでとりあえず明日の私の夕飯は決まったところで失礼致します。
明日は山本さんっ!!

ではでは