10月23日はずっと行きたかったミナペルホネンの「つづく展」へ♪
夏頃からず~~っと見たいなぁと思っていた展覧会。
父のことがあってなかなか行けなかったけど「一緒に行こう♪」と約束したYちゃんがずっと待っていてくれた♪
一緒に行ってくれて本当にありがとう
入り口のクッションゲートは圧巻
うっわぁと一目でテンション上がる~~
ひとつひとつのデザインはもとより、素材感もすごい~~。
イチイチ感動して、なかなかゲートをくぐれない(笑)
一つ目の部屋はドレッサールームみたいな空間だった♪
ワンピース好きにはたまらん部屋
もうこのままず~~~~っと眺めていたかった。
もう、ここに住みたいと思ったほど
デザイン的にはシンプルなAラインがほとんどですが、模様や素材、刺しゅうなどで表情は千差万別
楽しい
近づいてみるとその匠の技のような素材に驚く
機械刺繍にしてもものすごい手の込みよう。
これなんてオシベのようなものが立体的になってます。
いやぁ、スゴイ
こんなコート、欲しい
懐かしいようなノスタルジックなワンピースも。
こんなコートがサラッと着れる大人の女になりたいなぁと思った。
年齢だけはもうとっくに大人を過ぎてはいますが、なかなかサラッとは着こなせない
デニムだって、こんなふうに愛すればオシャレなんだと思った理想的な例。
ミナペルホネンの空間。
オシャレというよりも居心地がいい♪
切り絵の作品も。
これも切り絵。
作品に寄り添うように言葉が書かれているものも。
ひとつひとつの言葉に「なるほどなぁ」と納得する♪
子どもの絵みたいに素朴で優しいイラスト。
これも切り絵の一種というべきか…。
こんなふうに切れてます。
生首みたいな作品も(笑)
バッグがイチイチかわいい♪
大切に着てらっしゃるファンの洋服も思い出と共に展示されてた。
父親が亡くなったばかりだったので、思わずこのエピソードには涙が出そうになった
果たして18年も着続けてきた服があったかな?と自分の持っている服を思い返してみたけれど、一枚もなかった
この展覧会を訪れて、作り手がこんなにも思いを込めて作っているんだから、着る方も大切に手入れして丁寧に着ていかないといけないなと思った。
ファストファッションが横行してて、私も「ワンシーズン着れたらいいか」と思っていたけど「それじゃいけない」と考え直した。
ミナペルホネンの服は正直高い。
それでも何十年も着れるのだとしたら、それは決して高くはないな。
一緒に人生を歩いていける伴侶のような洋服なんだと思った
とっても充実した楽しい展覧会でした