【オンライン教室】私にとってのセルフケア

母になっても、元気に美しく

産後の心と体を快適に。

マドレボニータ

産後セルフケアインストラクター

・

ヨガインストラクター

長野奈美です。

自己紹介/WEBサイト/マドレボニータとは/最新レッスン情報

産後のセルフケア　オンライン教室が修了しました。

開発時に込めたおもい

ストレッチ／筋トレ／対話／セルフケアの４つの要素を入れ込んだオンラインのプログラムを産後のみなさんに提供し始めて１年半。

コロナ禍になって、対面のバランスボールを使った教室ができなくなった…という昨年５月から開発を始めて、7月からスタートしました。

この教室の名前には「セルフケア」という言葉を使っていますが、コロナ禍でも「おうちで自分自身のケアを」という思いが強く「セルフケアのスキルを手渡すこと」をとにかく意識して開発してきました。

セルフケアとは

１週目の対話のテーマは「私にとってのセルフケア」というテーマで、「私はこんなセルフケアをしていて、それがこういう効果をもたらしている」ということをペアでお話してもらっています。

「産後の今、できている・できていないに関わらず、自分にとって大切な時間と、どんな効果があったか、思い出してみて」ということをお伝えします。

そして「セルフケアって余裕がある人のぜいたく品じゃなくて、すべての人に必要なものだし、子どもをケアする親になったからこそ自分の健康とご機嫌には責任を持ちたいよね」ということも併せてお伝えしています。

そうすると、赤ちゃんのお世話に追われていて自分のケアが後回しになっているなあとか、意識的にセルフケアの時間を持てていないなあとか、持ちたくてもなかなか難しいなあとか、そういった気づきが生まれてきます。

セルフケアをするための工夫

気づくと「やっぱり◯◯する時間をつくらなきゃ」「パートナーの休日にお願いしてみよう」と自分で時間をつくる、という工夫をするようになります。

自分のための時間、と時間をつくる以外にも、

「キッチンに立つ時に、筋トレの呼吸法をやってみました。おなかに長く力を入れていられるようになりました」と何かをしながらトレーニングをしよう、という工夫をするようになった、なんて変化の声も上がってきます。

筋トレの呼吸法とは、服圧を高める「胸式呼吸」のことで、口から吐く呼吸でお腹を薄くしてインナーマッスルを鍛えるものです。筋トレの一番基礎として、レッスンの中でお伝えしています。

きょう修了のクラスでも

「セルフケアの大切さがよくわかった１ヶ月でした。このレッスンの時間は、自分を大切にする時間だったなと思います。自分のことはついつい後回しにしちゃうけど、忙しいときこそ、５分でも時間をつくって、自分のケアのための時間を復職後もつくっていきたいです」

というご感想を聞かせていただきました。

2022年も、産後の今だからこそお伝えしたい「セルフケア」の考え方やスキルを、どんどんお伝えしていきたいなと思っています。

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