母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
・
ヨガインストラクター
長野奈美です。
きょうはオンライン教室の3週目。
体の変化もだけど、心や意識に変化が顕著に出てきて、それを自分の言葉で教えてくださるっていうのが、3週目あたりだったりします。
この講座で大事にしていることは
産後だってセルフケアの時間を持ったっていいし
自分を大事にすることってぜいたくなことじゃないよ。
家族を大事にすることにもつながるんだよ。
というセルフケアの考え方とスキルを手渡すこと。
この講座に参加することで
「産後、初めて自分の体に意識を向けた」という声も、毎月多く上がります。
ちまたでも、ベビーマッサージの教室はたくさんあるのに
母自身のセルフマッサージやケアをメインに取り扱っている講座はなかなかないです。
行政のケアだってそう。
産んで1ヶ月経って1ヶ月健診が終わったら、母のケアはなく赤ちゃんの健康・発達が中心になっていく。
でも、赤ちゃんが健康に育っていくためには、母自身が健康でいなくちゃ。
冒頭の気づきをシェアしてくださった方は、その後に
「自分を大切にしたい」
その気づきから、子どもの人生も尊重したい、というところまで考えが深まっていっていることを話してくれました。
子どもと生活をしていると、どこまでが子どもの希望で、どこからが自分の理想で、という境目が本当にわからなくなってきて、ついつい子どもをコントロールしがちなんだけど、でも「自分の人生を大事に」できている親は、きっと「子どもの人生」も同じように大事にできるんだと思っています。
その根本はやっぱり自分自身を大事にできているか、に尽きると思います。
よく教室で言ってるのは
「仲のいいお友達には『大丈夫? 無理しないでね! 休んでね』って言うでしょ。ときどき自分にもそういう気持ちでいたわりの言葉をかけてあげてね」と。
私もすぐ無理しすぎたり、ついつい「やらねば」の気持ちが先だって自分のケアをないがしろにしてしまうから、もう1回言います。
自分にもいたわりの言葉をかけてあげて。
自分自身のケアをする時間を大事にして。
来週の最終回にも、もう1回、みなさんに「自分を大事にする」ことをお伝えして、「産後のセルフケア オンライン教室」を締めていきたいと思います。
次回は8月コースです。
残席少なくなってきております。
7/26(月)スタートです。
詳細は↓↓↓