久々のテーマ「神仏霊場 巡拝の道」です。
昨年2011年7月おまいりした平等院から4ヶ月あいた2011年11月、
京都の寺と神社4カ所をめぐりました。
最初は宝鏡寺です。秋の一般公開があり行ってきました。
JR京都駅前のバスターミナルから9系統のバスに乗り込み巡拝スタート。
堀川通に入り北へ北へ。
堀川寺ノ内バス停で下車、そのまま宝鏡寺へ行けば5分くらいで着くと思います。
宝鏡寺へ行く前にイチョウの葉がきれいな黄色だったので撮影。
ちなみに大阪・御堂筋の同時期のイチョウ並木の葉は黄緑が多かったです。
宝鏡寺門跡 「門跡」とついているので皇室とゆかりのあるお寺です。
ちなみに尼寺なので尼門跡ともいいます。
(あまり門跡寺院について詳しくないためろくに説明できずスミマセン)
このお寺は春と秋に一般公開され、わたしは秋の一般公開の時に行ってきました。
次公開されるのは 今年2012年 平成24年3月1日から4月3日まで
拝観料は大人600円 小人300円
写真の剪定された写真の木々の向こうが玄関が拝観受付で朱印帳を預けます。
今回写真にはありませんがみごとな庭園があり、建物内には人形と江戸幕府14代将軍徳川家茂に降嫁した
皇女和宮が使われた器や箱が展示されてました。
和宮さんが使われたものはなんとかわいらしいというかこんなに小さいのかと驚くほど小さかったです。
現代の人より相当小柄な方だったいうことですがそれが証明される所持品でした。
中にはガイドさんがいらっしゃって拝観の人ひとりひとりにガイドしてました。
庭園の説明を受け、
有名な江戸時代の画家円山応挙の杉戸絵があり、円山応挙のことも詳しく話してました。
宝鏡寺所蔵の人形はもちろんのこと寺以外からも人形を集めての展示もあり
人形を眺めるのが好きな方には楽しめるところだと思います。
宝鏡寺の御朱印