東京優駿(GⅠ)(第91回 日本ダービー)2,400m(芝)牡・牝 予想! | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ

◎ 2 レガレイラ

○13 ジャスティンミラノ

 

△13 シンエンペラー

 

△ 9 ダノンエアズロック

△ 8 アーバンシック

△10 サンライズジパング

 

× 5 ダノンデザイル

 

 

×11 シュガークン

×12 シックスペンス

 

 

 

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またもや、ルメール騎手、戸崎騎手で、1、2番人気。

 

固いところから入っているので、点数を広げると、

トリガミになりそうで、この予想自体失敗かもしれないが、

メイショウタバルが回避したことにより、

皐月賞のようなかなり早いタイムでの決着は無くなり、

ミドル~スローペースが予想されるので、

走破タイムは、オークスと同じぐらいか?

それよりも、遅い決着になるという読みです。

 

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ジャスティンミラノを本命にしようと考えたが、

戸崎騎手だからなぁ~。

 

無傷の3連勝で皐月賞を勝ってるんだから、

1番人気になるのはわかってたわけで、

普通に考えたら、ローテや疲労度も少ないですし、

鮮度もあって、まだレースを3回しか使ってないのも有利ですし、

とにかく、マイナス面が少ないわけです。

 

ですが、冒頭にも書いたように、戸崎騎手というのが引っかかる。

 

彼のG1での成績を見ると、関東圏と関西圏では大きな差があり、

今回は、関東でのレースだから、買ってイイレースです。

 

それはいいとして、距離別の成績を見ると、

過去のG1勝利を見ると、2,000mを越えるレースの成績があまりにも悪い。

 

過去12回のGⅠ勝ちがありますが、距離が延びるほど、

成績が落ちていく傾向となっている。

2,000mなら、そこそこ、勝ってるんですけどね。

 

そもそも、上記レースは、東京2,400mと、中山2,500mが対象となるが、

勝ったのは、有馬記念のジェンティルドンナのみ。

東京での成績は、2着が最高で、先週のステレンボッシュは記憶に新しい。

 

過去で言えば、6回も2着があるので、

それだけあれば、3着以内というククりで言えば、申し分ないとも言えるし、

上位人気した馬に乗った時は、ほぼ、掲示板以内に来てるので、

能力的にも、

「複勝圏なら、来てくれるだろう」

という読みですが、単勝の期待値は、かなり低いように感じる。

 

今まで、ダントツで1番人気になる馬に乗って無かったと言えば、それもあるけど、

逆に彼が乗ったことで、人気を落としてる馬もいるわけで、

これは、また話が別という判断が必要。

 

ダービーは特殊なレースで、ホースマンにとっては、

メチャクチャ緊張するレースでもあるから、

普段冷静な人でもなかなか勝てないし、

過去の名ジョッキーたちにしても、勝ったのは30歳以降が大半。

 

まぁ~戸崎騎手の年齢なら、勝ってもイイ年齢ですけどね。

 

 

ここで、涙のダービー制覇、藤岡康太騎手にエールを送る。

 

みたいなのが、ドラマなんですけどね。

 

 

ここで、今までの勝てない流れを払拭するからもしれないが、

1度勝ったことがある人と差は、かなりデカいと思ってるぐらい、

プレッシャーのかかるレースなだけに、この枠に入ったこともあり、

勝つのは、厳しくなったように感じる。

 

ただ、能力的には、マイナス面が少ないので、 

崩れることは無いように感じます。

 

外枠は、ダービーでは不利なんだけど、

彼の騎乗を見てると、内で壁になるケースをよく見るので、

今回は、外ですから、勝ちは無くても、無難には乗ってくれるから、

馬の能力があるので、2着か?3着には、普通に来るという読みです。

 

キズナ産駒の長距離実績を見ると、

GⅠでは、距離が延びれば、成績が下がるので、

ここは、嫌なんですけどね。

 

2,400m以上となると、血統から見ても、

まだ1つも勝ってないというのもある。

 

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そして本命は、レガレイラとしました。

 

牝馬で本命にするのは、初めてで、

ウォッカが勝った時も、本命にはできなかったし、

ダービーで牝馬を推すことは、初めてですが、

ホープフルでの勝ち方が強烈だったこと。

 

そして、当然ながら、北村宏騎手→ルメール騎手へのチェンジは、

殊の外デカい!

本来、予想するうえで、ダービーでは、騎手の乗り変わりは、

かなりのマイナスですが、昨年、久し振りにレーン騎手が勝利したことで、

流れが変わったのかもしれないという事。

 

この2人の騎手の差は、言うまでもないだろう。

 

戸崎騎手とは、真逆で、先週のオークでも触れたが、

彼の東京2,400mの成績は、ハンパ無いから、

このオッズは嬉しくないけど、

前走で叩いて、巻き返しが普通にあるから、買いしかない。

 

皐月賞を1番人気で、ぶっ飛んだ馬が、

ダービーで巻き返すシーンは、よく見るので、ココは買いでしょうね。

 

先週もしかりですが、

またまたルメール騎手の再現は、普通にあると思っている。

 

買わない理由は、ほぼ無し。

 

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3番手以降をどうするかで悩んだが、

1頭は、別路線組が、来るパターンと、

皐月賞から、巻き返すパターンで考えました。

 

皐月賞を考えてみると、メイショタバルがいたことで、

かなりのハイペースになり、

差し、追い込み有利の展開になったことから、

上位馬たちは、ほとんどが、差してきた馬ばかりで、

今回は、それほど早くならないという読みなので、

そうなると、前回前に行って、ダメだった馬か?

スローペースからの差しが得意な馬が、

浮上してくる可能性は、高いと見ています。

 

過去のレースを見ても、皐月賞で早いタイムでの決着だった年で、

上位馬が、差し、追い込み決着のレースだった年は、

ダービーで、ペースが落ち着くと、差して来ていた馬が脱落して、

着順が入れ替わるのを何回も見てるだけに、

ここを重視したいと、思っている。

 

これに照らし合わせても、

前目に付けながら、更に伸びて、皐月賞では接戦ながら競り勝った

ジャスティンミラノは、相当強いことになってしまうから、

切る理由が、どこにも無いわけです。

 

ペースが落ち着いて、持続力のレースになれば、キッチリ来くるでしょうし、

血統的にも、パワー寄りでしょうしね。

 

前目に行きつつもハイペースでダメだった馬の巻き返しとなれば、

サンライズジパング、ミスタージーティーが穴候補となるわけですが、

どっちも騎手的に来るイメージが湧かない。

 

若い騎手や、このレースで3着以内に来たことが無い騎手は、

ホント来ないのが、このレースですし、ましてや、ダービー初騎乗の騎手は、

いつもとは違う空気に飲まれて、終わるのが関の山。

 

私としては、かなり異質のレースで、精神力が問われるレースでもある。

 

私の中での来ない人は、やっぱり来ない理論をあげたい。

 

話を戻すと、じゃあ~レガレイラも、差していた馬で一応上位に来てるけど、

人気背負ってのこの着順は、凡走ですし、

何より騎手が変わってるのは、本当に大きいと思ってます。

 

ルメール騎手は、いろんなファクターを突き破ってきた人なんで、

とりあえず、着順以上に持ってくるのは、わかってるし、

凡走するかもしれないが、とりあえず、勝っておいて損は無し。

 

ルメール騎手は、人気しちゃうから、馬券の旨味は無くなるわけで、

全く持って、嬉しくないが、来る馬を買わないと当たらないから、

ここは、ストレートに考えた方がイイ。

 

結局、巻き返す穴馬がいなくなってしまったので、

騎手で、GⅠでも来そうな人で、乗り替わってないを探すと、

結局上位人気になってしまうが、仕方ないかな。

 

あとは、対戦したことが無い馬で、

ペースが落ち着いてもさせる馬を選ぶと、

こうなってしまいました。

 

トライアル組にしても、先行して連対してきた馬は、

上位に来る可能性が高いので、抑えなくてはいけない。

 

とはいえ、皐月賞組とは、レベル面においても差はあるので、

3着候補になってしまう。

 

勝つまでは、苦しいという読みです。

 

過去に来たことが無い騎手でも、

3着なら…って気持ちはあるんですけど、

プレッシャーは、ハンパ無いレースなので、

この考えを重視したいと、思っています。

 

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来ない人は、やっぱり来ない。ばかり考えていると、

若手騎手は買えなくなるけど、3着ならって気持ちはあるので、

この部分に目を瞑って考えると、巻き返しなら、シンエンペラーになる。

 

最近のGⅠを見てると、オークスでもそうだったが、

坂井瑠星騎手の成長が伺えるし、

チャンスがある馬に乗ってるというのもあるが、

今回も、条件には一番揃っている馬に乗ってるので、

若手の中で、誰か来るとしたら・・・と、考えると、1番手という事になる。

 

キツイローテで、凡走した後なので、巻き返す可能性は高くなる。

 

その次だと、アーバンシックかな。

 

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穴候補として、考えたのは、上にも触れたが、

サンライズジパングと、ミスタージーティー。

 

敢えてあげるとしたら、サンライズジパングを考えていました。

 

ローテと、前走のそれなりに前目に行きながら、

の敗戦も、一桁着順内でしたし、

一応条件は、揃ってるので、巻き返す可能性はある。

 

継続して乗っているし、ダートを使っていながら、

ホープフルは、激走の3着。

 

この時期の若駒は、ダートの長い距離を使ってたことで、

スタミナが補完され、プラスに働くことがあるので、

このパターンは、ちょっと面白い。

 

しかも、今回出走の騎手ですし、若手の中では、度胸もある。

人気無ない時、たまにもってくるんよね。

 

カワキタレブリーの時は、ホント眼中になかったから驚いたし。

 

まぁ~ダービーという異質のレースでいきなり来るとは考えにくいが、

3着ぐらいなら、超人気薄で、

「ウソでしょ。」

の激走があるかもしれない。という気持ちで、候補として上げました。

 

一応、期待してるけど、あくまでも、積極的に乗れば・・・

というのがあるから、冷静な気持ちで、果敢に勝負してもらいたい。

 

 

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上位人気の馬の中には、間隔が詰まってる馬がも多いので、

馬体重を見てから、最終決定したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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