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今年の凱旋門賞は、日本のスルーセブンシーズが参戦！
出資しているキャロットクラブの馬であるので、
他人事には感じられない。
馬券は度外視して、普通に応援したいと思っている。
１口当たり、僅か４.５マソの馬がここまでくるとは・・・。
やっぱ、キャロットは凄いクラブです。
それと同時に、この馬の見る目が無かったことを、
恥ずかしく感じてしまう。
こうなってくると、先日のキャロットクラブの２名義めチャレンジは、
「やっぱ間違ってなかった」
と考えてしまいますね。
知らなかったことではあるが、日本馬の凱旋門賞挑戦は
３１頭目になるらしい。
「そっか～」
という気持ちとともに、
オルフェーヴル以来、３着以内は全く無いが、
これについても、出走したのは、2012，2013年
だったのかぁ～と。
毎年挑戦しているわけでは無いが、
あれから、１０年も過ぎてしまったんですね。
私も年を取ったもんです。
じじぃとしては、昨日の事のように覚えています。
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と、前置きが長くなりましたが、
毎回思う事ですが、
このレースは、特殊過ぎるレースなだけに、
まともに考えてはダメ。
日本馬の応援とは別に
予想は冷静に
です。
近年の凱旋門賞と比べても、
「レベルは落ちるかな？」
と言った印象ですし、
「これだったら、スルーセブンシーズでも上位に来るかも？」
と、感じるが、そう簡単には来ないのがこのレースであり、
基本はやはり、ヨーロッパ優勢でしょう。
宝塚記念では、
最強馬のイクイノックスを負かす寸前まで行ってるだけに、
一発あるんじゃないかと思っているが、
適性が全く違うレースなだけに、
やはり、軽視が妥当な判断。
例年思う事だが、
日本から参戦して、チャンスがあるとすれば、
最強クラスで、しかも、適性がありそうな血統があって、
しかもラッキーが無い限り、チャンスは無いと思ってて、
確かに今回参戦のスルーセブンシーズは、
ドリームジャーニー産駒で、
このレースでも連対したことのあるステイゴールド系ですし、
「ちょっと面白いかも！？」
とは思っているが、さすがに、頭は想像できない。
３着ぐらいにきて、馬券対象になったら、
優勝したぐらいのフィーバーだと思うし、
とても素晴らしいことになるはず。
牝馬の参戦は少ないが、
一応データ的には、
ハープスターの６着が最高着順なので、
もしも１つでも上回ったら、
褒め称えたい。
あとは、ルメール騎手。
日本では超が付くほどのトップジョッキーも
ヨーロッパではそれほどでも無いし、
このレースにしても２着が１回あるだけで、
あとはイマイチなんで、お察しですね。
この壁を破らない限り、
歴史は変わらないと思っている。
私的には、日本馬が人気を吸ってくれるのは、ホント嬉しい。
と感じているが、血統背景が合うだけに、
流す候補ぐらいには入れようと思ってる。
仮にメチャクチャ頑張って、
勝つようなことや、２着に入ることがあれば、
私の馬券はハズレてしまうが、
日本の悲願でもあるので、エールを送りたい。
むしろ、ハズレとなっても、そうなったら、
馬券は、度外視で純粋に嬉しいですよ。
ただ、私は毎年の傾向として、日本馬軽視、
ヨーロッパ所属馬でロンシャンが良さそうな馬をメインに、
買いたいと思います。
とりあえず、今年の凱旋門賞を楽しみたいです。
